2016年11月06日
小柳沢砂防公園-キャンプ
日程:2016年10月15日~16日 (1泊)
天気:晴

▲小柳沢砂防公園(ひたきオートキャンプ場)
ソロキャンプ
岩手県 雫石町
(公式サイトはこちら)
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2012/10/13 花山青少年旅行村 2012
2011/11/12 花山青少年旅行村 2011
今回は登山抜きのキャンプである。
この時期は寒いけど...空いているからヨシ。
野外の一夜を楽しもう!
今年は秋の遠征登山も無く...
出番の無かった山テントを使う時だ。
いつもの山友やす氏に加え、K氏がこれに初参戦。
キャンプ地は小柳沢砂防公園(ひたきオートキャンプ場)。
地元岩手の雫石町にあるキャンプ場だ。
国道46号沿いの道の駅(雫石あねっこ)に隣接しており、日帰り温泉館もあるので便が良い。

フリーサイトはテント一張1,500円。
我々の様なソロテント泊だと3張となり割高なので、3,500円のオートサイト一区画を利用した。
オートサイトの区画はソロテント3張と、その中央でBBQや焚火を楽しむには十分な広さだった。

流石に10月も中旬となれば県内何処へ行ってもキャンプ場は空いている。
晴天の土日にも関わらず、その日の予約は2件だけの様だ。
25区画あるオートサイトの中から炊事場やトイレに近い良い場所を指定できた。

ソロテントはステラリッジ、エアライズ、ドマドーム。
やす氏のエアライズだが、ペグ一式が見当たらない...
また何処かへ置き去りにしたのか?
(過去に剱岳へペグ一式を忘れたことがあったようだ。)
まあ、今日は風が殆ど無く張綱を使わなかった為、他テントの有合せのペグで間に合った。

設営も何とか完了。
そんな中、K氏が密かにスモークメーカーを持参していた。
早速、買い出しした食料を燻し始めるK氏。
茹で卵、ベーコン、シシャモ、チーズ、ウィンナーといろいろな燻製が作られる。
また、スモーク用のチップも2種類あるようだ。


K氏の燻製は短時間でイイ感じに出来上がった。
これにて乾杯!

燻製はとてもイイ出来具合である。
そしてビールにもよく合う。
専用の鍋とバーナーだけ意外と簡単に作れることに驚きだ。
バーベキュー用に炭火も準備。
炭への着火がイマイチだったが、豚トロ投入で一気に火力が上がった。
そしたら、あとはジャンジャン肉を焼くのみだ。

そのうち日が暮れて、焚火台に灯がともる。

網焼きの肉らに飽きた頃、やす氏の定番であるホイル焼きが作られた。
その間、地元産の沼宮内ホルモンも焼き上がる。
焚火の中では焼き芋が作られる。
これらもとても美味かった...

夜は気温が大分下がったことだろう。
そんな中、焚火のおかげで夜遅くまで長らく宴会を楽しむことが出来た。

翌朝もテン場に陽が当るまではとても寒かったな。
そのうち陽向に入るとそれまでと段違いに暖かくなった。
太陽の有り難さを知る。
お蔭でテントもシュラフも現地でしっかりと乾燥させることが出来た。
温泉は朝9時から利用可能だ。
炭火や焚火でスモークされた身体をリフレッシュし全てが無事完了した。
山行による小屋泊やテント泊では、重い荷物を担ぎ、その苦労が宴会の楽しさを倍増させる。
荷物に制限のないキャンプは山行とは比較できないがこれはこれでやはり楽しいものだ。
では、また山で!
(完)
出番の無かった山テントを使う時だ。
いつもの山友やす氏に加え、K氏がこれに初参戦。
キャンプ地は小柳沢砂防公園(ひたきオートキャンプ場)。
地元岩手の雫石町にあるキャンプ場だ。
国道46号沿いの道の駅(雫石あねっこ)に隣接しており、日帰り温泉館もあるので便が良い。

フリーサイトはテント一張1,500円。
我々の様なソロテント泊だと3張となり割高なので、3,500円のオートサイト一区画を利用した。
オートサイトの区画はソロテント3張と、その中央でBBQや焚火を楽しむには十分な広さだった。

流石に10月も中旬となれば県内何処へ行ってもキャンプ場は空いている。
晴天の土日にも関わらず、その日の予約は2件だけの様だ。
25区画あるオートサイトの中から炊事場やトイレに近い良い場所を指定できた。

ソロテントはステラリッジ、エアライズ、ドマドーム。
やす氏のエアライズだが、ペグ一式が見当たらない...
また何処かへ置き去りにしたのか?
(過去に剱岳へペグ一式を忘れたことがあったようだ。)
まあ、今日は風が殆ど無く張綱を使わなかった為、他テントの有合せのペグで間に合った。

設営も何とか完了。
そんな中、K氏が密かにスモークメーカーを持参していた。
早速、買い出しした食料を燻し始めるK氏。
茹で卵、ベーコン、シシャモ、チーズ、ウィンナーといろいろな燻製が作られる。
また、スモーク用のチップも2種類あるようだ。


K氏の燻製は短時間でイイ感じに出来上がった。
これにて乾杯!

燻製はとてもイイ出来具合である。
そしてビールにもよく合う。
専用の鍋とバーナーだけ意外と簡単に作れることに驚きだ。
バーベキュー用に炭火も準備。
炭への着火がイマイチだったが、豚トロ投入で一気に火力が上がった。
そしたら、あとはジャンジャン肉を焼くのみだ。

そのうち日が暮れて、焚火台に灯がともる。

網焼きの肉らに飽きた頃、やす氏の定番であるホイル焼きが作られた。
その間、地元産の沼宮内ホルモンも焼き上がる。
焚火の中では焼き芋が作られる。
これらもとても美味かった...

夜は気温が大分下がったことだろう。
そんな中、焚火のおかげで夜遅くまで長らく宴会を楽しむことが出来た。

翌朝もテン場に陽が当るまではとても寒かったな。
そのうち陽向に入るとそれまでと段違いに暖かくなった。
太陽の有り難さを知る。
お蔭でテントもシュラフも現地でしっかりと乾燥させることが出来た。
温泉は朝9時から利用可能だ。
炭火や焚火でスモークされた身体をリフレッシュし全てが無事完了した。
山行による小屋泊やテント泊では、重い荷物を担ぎ、その苦労が宴会の楽しさを倍増させる。
荷物に制限のないキャンプは山行とは比較できないがこれはこれでやはり楽しいものだ。
では、また山で!
(完)
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Posted by PALOMON at 17:57│Comments(0)
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