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２００９年７月１９日（日）
日光白根山


前回までの記録はこちら。
＜日光白根山　登山－１＞
＜日光白根山　登山－２＞

さて、山頂で思わぬ青空に遭遇。
これは良かった！


風が強く雲の動きがとても早い。
曇ったり晴れたりだ。

晴れているうちに良い景色を満喫する。
右側が山頂だ。


山頂付近はぐるりと一周出来るようになっている。
反対側にやって来た。

これは中禅寺湖だろうか？
とても良い眺めだ。


半分諦めていた天気が回復して良かった。
今日は遥々やって来た甲斐があったわけだな。


五色沼。
時間があればここへ下りて観てみたかったが今日は上から。
色がとても綺麗だ。


山頂で昼食。
いつも通りのメニューだが今日は「大福」を買えなかった。


昼食の頃からまた曇り出した。
まあ、もう山頂の絶景を満喫した訳だしもう良いかな。

下りは２時間で下りて来た。

登り２時間半、下り２時間。
２５７８ｍとしてはかなり楽な登山だ。
長距離を移動してこの山に挑んだが特に問題無しだ。

この後日光の温泉に入り地元岩手に２１時３０分に帰宅。
今後もこのくらいのプランをもっとこなして行きたい。  

2009年7月19日（日）
日光白根山

前回の＜日光白根山　登山－１＞の続きになる。

9:45 弥陀ヶ池
ここまで３．３ｋｍ、参考コースタイムでは２時間。
今日は１時間３０分でここまで来た。

9:55再出発。
さて、ここから山頂までは１時間。
高い木も無くなりようやく高山らしくなってきた。


この辺りはシャクナゲが咲いている。
霧で景色はイマイチだがシャクナゲは綺麗だ。


岩がゴロゴロとしてきた。
登山としてはこの方がおもしろい。
落石を起こさないように慎重に登ろう。
この辺りが一番急な場所かな？


そろそろ山頂が近いな。
この辺りも岩場が多くなかなか厳しい。


視界が良くない中、なにやら山頂らしき岩場が見える。
あれが山頂か？

行ってみよう。


おお、ここが山頂だ。
２時間３０分かかって菅沼登山口から登頂した！
標高２５７８ｍ。今まで登った山の中では一番高いのだ。


時計に表示される高度。
５ｍ刻みで表示されるのでほぼ合っている。


しかし辺りは霧のため真っ白だ。
風もかなり強め。

今日は景色に期待していなかった。
ところがその時突然と明るくなってきた。

おー！とみんなが盛り上がる。


青空が～！
＜その３へ続く＞
  

2009年7月19日（日）
日光白根山
標高：２５７８ｍ
天気：くもり

今回はちょっとした遠征だ。
行き先は群馬県と栃木県の県境に位置する「日光白根山」を選択。

自宅のある「岩手から日帰りが可能」でかつ、「今までの登山標高を上回る」と言うことが選択の理由だ。

岩手を朝３時に出発。
東北自動車道をひたすら南下する。

宇都宮ＩＣまで約４時間。
さらにそこから清滝ＩＣへ移動する。

「日光いろは坂」を登り中禅寺湖の湖畔を走る。
栃木から群馬に入ってすぐ、菅沼キャンプ村の向かいにある「菅沼登山口」に到着だ。

５時間かけてここまでやってきた。


既に登山口の標高は１７００ｍを超えている。
菅沼登山口から山頂まで４．４ｋｍ。
参考コースタイムは３時間のようだな。


8:20 登山開始
天気は曇りだがまず雨は降らないだろう。
昨日見た天気予報が微妙だっただけに「まずは良かった」と言える。


登山道を１０分も歩くとこんな岩がある。
木々で岩を支えているのか？
↓


岩は転がりそうだが、この木は無くても問題なさそうだな。
きっと登山者がおもしろがってやっているのかな？

8:45 １ｋｍ地点

岩がゴツゴツとしている。
しかしなかなか樹林帯を抜けないな。


標高が２０００ｍを超えたのだが、木々がまだまだ生えているなんて驚いた。

更に１時間歩いたところでようやく樹林帯を抜けた。
斜度も無くなり歩きやすくなった。

開けて見えたのがこの景色。
弥陀ヶ池に到着だ。

今まで景色があまり変わらなく飽きてきたところだっただけに、このいい景色に癒された。

9:45 弥陀ヶ池
ここまで３．３ｋｍ、参考コースタイムでは２時間。
今日は１時間３０分でここまで来た。

まあまあのペースだ。
５時間の車移動も特に影響は無さそうだ。



ここで１０分程度の休憩。
あまり花を見る機会が無かったな。これはチングルマっぽい花だがやけに小さい。
何だろう。


9:55再出発。
さて、ここから山頂までは１時間と記されている。
天気が悪いがもう少しだ。

その２へ続く。