2014年09月22日
白馬岳-登山④(白馬大池でテント泊)

日程:2014年9月13日~14日(2泊3日)
天候:晴→曇→雨



▲白馬岳(しろうまだけ)
標高:2,932m
(長野県・富山県)
日本百名山
▲小蓮華山(これんげさん)
標高:2,766m
(新潟県・長野県)
新潟県最高峰
<ルート>
1日目: 猿倉登山口 ~ 白馬尻小屋 ~ 岩室跡 ~ 白馬岳山頂宿舎
2日目: 白馬岳山頂宿舎 ~ 丸山 ~ 白馬山荘 ~ 白馬岳 ~ 小蓮華岳 ~ 白馬大池山荘
3日目: 白馬大池山荘 ~ 乗鞍岳 ~ 天狗原 ~ 栂池山荘
<その1> <その2> <その3からの続き>
1日目:▲8:15 猿倉登山口 ▲9:15 白馬尻小屋 ▲12:45 緊急避難小屋 ▲13:50 白馬岳山頂宿舎
2日目:▲6:15 白馬岳山頂宿舎 ▲7:55 白馬岳 ▲8:45 三国境 ▲9:45 小蓮華山 ▲10:50 船越の頭





2日目の行程はあっさりと終了。
でも、雄大な景色、秋の花、ブロッケン、雷鳥、いろいろと楽しめた。
あとはテン場でのんびり過ごそう。


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21:18
│Comments(6)
2014年09月20日
白馬岳-登山③(白馬岳登頂~白馬大池)

日程:2014年9月13日~14日(2泊3日)
天候:晴→曇→雨



▲白馬岳(しろうまだけ)
標高:2,932m
(長野県・富山県)
日本百名山
▲小蓮華山(これんげさん)
標高:2,766m
(新潟県・長野県)
新潟県最高峰
<ルート>
1日目: 猿倉登山口 ~ 白馬尻小屋 ~ 岩室跡 ~ 白馬岳山頂宿舎
2日目: 白馬岳山頂宿舎 ~ 丸山 ~ 白馬山荘 ~ 白馬岳 ~ 小蓮華岳 ~ 白馬大池山荘
3日目: 白馬大池山荘 ~ 乗鞍岳 ~ 天狗原 ~ 栂池山荘
<その1> <その2からの続き>
▲8:15 猿倉登山口 ▲9:15 白馬尻小屋 ▲12:45 緊急避難小屋 ▲13:50 白馬岳山頂宿舎





寒い中、テントの撤収を始める。
フライの水滴は全て凍っていた。
簡単には振り落せなかったのでそのまま丸めてスタッフサックに入れ込んだ。


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19:36
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2014年09月19日
白馬岳-登山②(頂上宿舎でテント泊)

日程:2014年9月13日~14日(2泊3日)
天候:晴→曇→雨



▲白馬岳(しろうまだけ)
標高:2,932m
(長野県・富山県)
日本百名山
▲小蓮華山(これんげさん)
標高:2,766m
(新潟県・長野県)
新潟県最高峰
<ルート>
1日目: 猿倉登山口 ~ 白馬尻小屋 ~ 岩室跡 ~ 白馬岳山頂宿舎
2日目: 白馬岳山頂宿舎 ~ 丸山 ~ 白馬山荘 ~ 白馬岳 ~ 小蓮華岳 ~ 白馬大池山荘
3日目: 白馬大池山荘 ~ 乗鞍岳 ~ 天狗原 ~ 栂池山荘
<その1からの続き>
▲8:15 猿倉登山口 ▲9:15 白馬尻小屋 ▲12:45 緊急避難小屋 ▲13:50 白馬岳山頂宿舎





猿倉登山口からゆったりと、5時間半かけて白馬岳山頂宿舎までやってきた。
今日の登山はこれで終わりだ。
後はテン場でのんびりと過ごそう。


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20:58
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2014年09月17日
白馬岳-登山①(大雪渓を登る)

日程:2014年9月13日~14日(2泊3日)
天候:晴→曇→雨



▲白馬岳(しろうまだけ)
標高:2,932m
(長野県・富山県)
日本百名山
▲小蓮華山(これんげさん)
標高:2,766m
(新潟県・長野県)
新潟県最高峰
<ルート>
1日目: 猿倉登山口 ~ 白馬尻小屋 ~ 岩室跡 ~ 白馬岳山頂宿舎
2日目: 白馬岳山頂宿舎 ~ 丸山 ~ 白馬山荘 ~ 白馬岳 ~ 小蓮華岳 ~ 白馬大池山荘
3日目: 白馬大池山荘 ~ 乗鞍岳 ~ 天狗原 ~ 栂池山荘
9月の連休といえば、定番のアルプス登山遠征だ!
肝心の天気も予報を見る限りとても良さそう!

今回の遠征メンバーは山仲間のS氏と私の2人のみ。
行き先は5年ぶりに北アルプスの白馬岳を目指すことにした。
では、岩手を出発!


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21:33
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2009年09月21日
白馬岳登山-3日目
<1日目はこちら>
<2日目はこちら>
3日目 天狗山荘テン場~鑓温泉~猿倉登山口
<4:50>
朝早いが他の登山者の一部はもうテントを片付けている。
まだ外は暗いのでヘッドランプを点けテント内の物を片付け始めた。
初日ほどでは無かったが朝方は寒かった。
テントの中で朝食の準備。
といっても3日目ということもあり食事の準備も面倒になってきた。
お湯を沸かして味噌汁を作り、ザックに残ってた大福と一緒に食べる。
熱い味噌汁がやけに旨かった。
日の出までまだ時間があるのでコーヒーを入れる。
コーヒーを入れていると仲間が「ご来光」を観る為にと私のテントにやって来た。
<5:30>
そろそろ日の出の時間だ。
空が赤く染まり太陽がのぼり始めた。

天狗山荘のテン場から観るご来光。
とても綺麗で感動的だ。

さて、今日も天気がいいぞ。
テントをたたみザックに入れ込む。準備完了。

水場に行っておいしい水を汲んでおく。
水場には氷が張っていた。
今日も氷点下だったのだろう。
<6:55>
そろそろ出発だ。
天狗山荘を後に、鑓ヶ岳方面へ向かう。
20分ほど登ると鑓温泉へ下る分岐点についた。
ここからはひたすら下るのみ。
コースタイムでは6時間近くかけて下ることになっている。

下りが苦手な自分。
下りだけで6時間も歩いたことは無い。大丈夫か心配だ。
下りながら上を振り返るとこの天気。
我々は3日間とも天気には恵まれた。
なんてラッキーな3人だろう。

下りの途中、鎖が付けられた岩場がある。
ここを過ぎてちょっとすると「鑓温泉」に到着する。

「鑓温泉」は標高2000m付近とかなり高い位置にある温泉。


<8:45>
飲み水を調達したり行動食を食べたり30分ほど休憩した。
せっかくだが鑓温泉には入らなかった。
足湯も無料なのだが今回は利用せず。


鑓温泉を利用せず、後からちょっと後悔した。
<9:15>
再出発。
この3日間、花を見る機会が少なかった。
ちょっとだけ撮影した花を紹介。
トリカブトが綺麗だ。

ミヤマキンポウゲか?
この時期にしては珍しい。

さて、下りではこのように崩れた場所もある。
1人毎に慎重にここを渡る。

振り向いて「白馬大雪渓」を下から見る。
大雪渓のルートは落石が危険ということで今回はパスした。
今年も事故が起きている。
でも有名な大雪渓、何れは登ってみたい。


<12:20>
下り始めて5時間半、大きな林道に出た。
ということはもうゴールが近いということだ。
そしてここから10分、猿倉荘にたどり着いた。
ゴール!

ようやく終わった。
初の北アルプス、初の山泊、初のテント泊。
いろいろ「初」だったので心に残る登山となった。
楽しかった白馬の自然に感謝。
そして、自分の念願を叶えてくれた2人の仲間にも大感謝。
八方の駐車場へタクシーで戻る。
バスは1人=980円
タクシーは3000円だったので1人=1000円と同等。
複数人でタクシーを利用したほうがとてもお得だ。
そして八方駐車場の敷地内にある温泉を利用。
タクシーの運転手さんに100円引きチケットを頂き、400円で利用。
温泉でスッキリ汗を流す。
地元岩手には23:00到着した。
<END>
<2日目はこちら>
3日目 天狗山荘テン場~鑓温泉~猿倉登山口
<4:50>
朝早いが他の登山者の一部はもうテントを片付けている。
まだ外は暗いのでヘッドランプを点けテント内の物を片付け始めた。
初日ほどでは無かったが朝方は寒かった。
テントの中で朝食の準備。
といっても3日目ということもあり食事の準備も面倒になってきた。
お湯を沸かして味噌汁を作り、ザックに残ってた大福と一緒に食べる。
熱い味噌汁がやけに旨かった。
日の出までまだ時間があるのでコーヒーを入れる。
コーヒーを入れていると仲間が「ご来光」を観る為にと私のテントにやって来た。
<5:30>
そろそろ日の出の時間だ。
空が赤く染まり太陽がのぼり始めた。
天狗山荘のテン場から観るご来光。
とても綺麗で感動的だ。
さて、今日も天気がいいぞ。
テントをたたみザックに入れ込む。準備完了。
水場に行っておいしい水を汲んでおく。
水場には氷が張っていた。
今日も氷点下だったのだろう。
<6:55>
そろそろ出発だ。
天狗山荘を後に、鑓ヶ岳方面へ向かう。
20分ほど登ると鑓温泉へ下る分岐点についた。
ここからはひたすら下るのみ。
コースタイムでは6時間近くかけて下ることになっている。
下りが苦手な自分。
下りだけで6時間も歩いたことは無い。大丈夫か心配だ。
下りながら上を振り返るとこの天気。
我々は3日間とも天気には恵まれた。
なんてラッキーな3人だろう。
下りの途中、鎖が付けられた岩場がある。
ここを過ぎてちょっとすると「鑓温泉」に到着する。
「鑓温泉」は標高2000m付近とかなり高い位置にある温泉。
<8:45>
飲み水を調達したり行動食を食べたり30分ほど休憩した。
せっかくだが鑓温泉には入らなかった。
足湯も無料なのだが今回は利用せず。
鑓温泉を利用せず、後からちょっと後悔した。
<9:15>
再出発。
この3日間、花を見る機会が少なかった。
ちょっとだけ撮影した花を紹介。
トリカブトが綺麗だ。
ミヤマキンポウゲか?
この時期にしては珍しい。
さて、下りではこのように崩れた場所もある。
1人毎に慎重にここを渡る。
振り向いて「白馬大雪渓」を下から見る。
大雪渓のルートは落石が危険ということで今回はパスした。
今年も事故が起きている。
でも有名な大雪渓、何れは登ってみたい。
<12:20>
下り始めて5時間半、大きな林道に出た。
ということはもうゴールが近いということだ。
そしてここから10分、猿倉荘にたどり着いた。
ゴール!
ようやく終わった。
初の北アルプス、初の山泊、初のテント泊。
いろいろ「初」だったので心に残る登山となった。
楽しかった白馬の自然に感謝。
そして、自分の念願を叶えてくれた2人の仲間にも大感謝。
八方の駐車場へタクシーで戻る。
バスは1人=980円
タクシーは3000円だったので1人=1000円と同等。
複数人でタクシーを利用したほうがとてもお得だ。
そして八方駐車場の敷地内にある温泉を利用。
タクシーの運転手さんに100円引きチケットを頂き、400円で利用。
温泉でスッキリ汗を流す。
地元岩手には23:00到着した。
<END>
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08:09
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2009年09月20日
白馬岳登山-2日目(鑓ヶ岳まで)
<白馬岳登山-2日目(白馬岳まで)はこちら>
<11:00>
さて、白馬岳登頂を果たし、スカイプラザ白馬でカレーを食べ...
満足したところで、次の「杓子岳」を目指し下り始める。
バックには白馬山荘、いい景色だ。

白馬山荘のすぐ下には村営山頂宿舎がある。
ここにもテン場があり、いくつかのテントが設営されている。
黄色いテントが多い。ステラリッジかな。

村営宿舎のある大雪渓行きの分岐点から杓子岳までは1時間ほど。
正面に見えるのが杓子岳(2812m)だ。
けっこう坂がきつそうに見える。

こんな感じで予想通りきつかった。
ガレている道を頑張って登る。(写真:左下)
登りながら白馬岳を振り返る。(写真:右下)


杓子岳には登らずに下を通過する道がある。
でもせっかく来たのだから杓子には登ったほうが良い。
<12:30>
杓子岳山頂へ登頂。
やっぱり景色が良く登ってよかった。
反対側は崩れており危険な場所も有る。


そして「富士山」までが良く見えている。
ラッキーだ。

杓子で休憩した後、今度は「鑓ヶ岳」(2903m)へ向けて出発。

この辺りまで来るとけっこう疲れが出てきた。
鑓ヶ岳への坂も疲れのせいか...やけに急に見える。
杓子岳~鑓ヶ岳、ここはだいたい1時間くらいで行ける。
この写真(↓)はパンフレットでも良く見かける写真だ。
鑓ヶ岳へ登りかける辺りが撮影ポイントだな。

杓子岳へ登らない場合、道は真ん中のラインを通る。
バックは白馬岳。
<13:45>
鑓ヶ岳山頂。
これで「白馬三山」全てを制覇。


鑓ヶ岳の山頂目印はこの木のみだ。
もっといい「碑」でも建ててあげたいな。

鑓ヶ岳は真っ白な山だった。(下りながら振り返る)
この写真の通り、遠くから見ると雪山のようで綺麗だ。

さて、鑓ヶ岳から40分かけて今日の宿泊場所の天狗山荘テン場を目指す。
天狗山荘のテン場はどんな感じか楽しみ。
<15:00>
宿泊目的地の天狗山荘に到着。
トイレも綺麗、水場の水もおいしい。
しかし、2日目は白馬大池~天狗山荘まで8時間。
道のりもアップダウンが多く、けっこう疲れる一日だった。
ようやくテン場について一安心。
テントは1張=500円だ。

白馬大池のテン場と違って斜面に設営する。
張れる場所も少ないので遅い時間だと厳しい。
メンバー3人が並んで設営は出来ず、私は離れたところに設営する。
平らなスペースは埋まっており、今日は若干斜めの寝床だ。

また日が暮れると寒くなるであろう。
17:00には夕飯を終え、そのまま就寝ということにする。
メンバーの1人は天狗山荘の夕食(1食:2400円)を豪華に食べた。
私はまたまたアルファ米の五目御飯+味噌汁。
食事については今後、工夫していきたいものだ。
<3日目へ続く>
<11:00>
さて、白馬岳登頂を果たし、スカイプラザ白馬でカレーを食べ...
満足したところで、次の「杓子岳」を目指し下り始める。
バックには白馬山荘、いい景色だ。
白馬山荘のすぐ下には村営山頂宿舎がある。
ここにもテン場があり、いくつかのテントが設営されている。
黄色いテントが多い。ステラリッジかな。
村営宿舎のある大雪渓行きの分岐点から杓子岳までは1時間ほど。
正面に見えるのが杓子岳(2812m)だ。
けっこう坂がきつそうに見える。
こんな感じで予想通りきつかった。
ガレている道を頑張って登る。(写真:左下)
登りながら白馬岳を振り返る。(写真:右下)
杓子岳には登らずに下を通過する道がある。
でもせっかく来たのだから杓子には登ったほうが良い。
<12:30>
杓子岳山頂へ登頂。
やっぱり景色が良く登ってよかった。
反対側は崩れており危険な場所も有る。
そして「富士山」までが良く見えている。
ラッキーだ。
杓子で休憩した後、今度は「鑓ヶ岳」(2903m)へ向けて出発。
この辺りまで来るとけっこう疲れが出てきた。
鑓ヶ岳への坂も疲れのせいか...やけに急に見える。
杓子岳~鑓ヶ岳、ここはだいたい1時間くらいで行ける。
この写真(↓)はパンフレットでも良く見かける写真だ。
鑓ヶ岳へ登りかける辺りが撮影ポイントだな。
杓子岳へ登らない場合、道は真ん中のラインを通る。
バックは白馬岳。
<13:45>
鑓ヶ岳山頂。
これで「白馬三山」全てを制覇。
鑓ヶ岳の山頂目印はこの木のみだ。
もっといい「碑」でも建ててあげたいな。
鑓ヶ岳は真っ白な山だった。(下りながら振り返る)
この写真の通り、遠くから見ると雪山のようで綺麗だ。
さて、鑓ヶ岳から40分かけて今日の宿泊場所の天狗山荘テン場を目指す。
天狗山荘のテン場はどんな感じか楽しみ。
<15:00>
宿泊目的地の天狗山荘に到着。
トイレも綺麗、水場の水もおいしい。
しかし、2日目は白馬大池~天狗山荘まで8時間。
道のりもアップダウンが多く、けっこう疲れる一日だった。
ようやくテン場について一安心。
テントは1張=500円だ。
白馬大池のテン場と違って斜面に設営する。
張れる場所も少ないので遅い時間だと厳しい。
メンバー3人が並んで設営は出来ず、私は離れたところに設営する。
平らなスペースは埋まっており、今日は若干斜めの寝床だ。
また日が暮れると寒くなるであろう。
17:00には夕飯を終え、そのまま就寝ということにする。
メンバーの1人は天狗山荘の夕食(1食:2400円)を豪華に食べた。
私はまたまたアルファ米の五目御飯+味噌汁。
食事については今後、工夫していきたいものだ。
<3日目へ続く>
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11:42
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2009年09月20日
白馬岳登山-2日目(白馬登頂)
白馬岳登山-2日目
初日:栂池高原~白馬大池の様子はこちら。
初日:夕方~翌朝の様子はこちら。
<7:00>
白馬大池のテン場を出発。
(とても綺麗なテン場だった。またここへ来たいと思う。)
そして、まずは「小蓮華山」(2769m)を目指す。
地図を見ると小蓮華山までのコースタイムは2時間、
白馬岳までは3時間50分と書かれていた。
しかし、とてもいい山並みだな~。

台風の影響なのか、尾根のせいもあるが風がやけに強い。
しかしこの青空だから全然許せるな。
と、思いきや風で結構よろめいてしまう。
ちょっと道を外すと滑落の危険性もある。
ザックの重さもいつもよりあるからか、十分に気をつけて歩こう。
さて、雲が全くないと思ったらこの景色。

振り向けが下界は雲海だ。
白馬大池って意外と高い場所にあるんだな、と実感した。
更に数分歩くとついに「白馬岳」が見え始めた。
おお、これか!感動した。

<8:20>
小蓮華山の山頂に到着。
思った以上に早くついたな。
三角点にタッチしたかったが、ロープが張られており立ち入り禁止。
小蓮華山から富山市方面の山々を眺める。

この辺りからはこれから行く「白馬岳」「杓子岳」「鑓ヶ岳」が一望できる。
一番高いところが白馬山頂。

そして、その奥には「立山連峰」が見える。
立山連峰といえばそう、「剱岳」だ。

これにまたまた感動。北アルプス、最高だ。
(映画「剱岳」は見逃している)
<9:00>
三国境という分岐点に到着した。

ここから「雪倉山」を経由して「朝日岳」へ縦走できるようだ。
我々は白馬岳を目指すのみ。
ここから後1時間くらいで白馬岳山頂のようだ。
白馬岳の山頂が見えてきた。もう一息だ。

<9:50>
目標の白馬岳(2932m)へ登頂。
実際、テント泊した白馬大池から山頂までは2時間50分だった。



三角点タッチ。
記念撮影~。
白馬岳山頂はやけに空いていた。いつもはどうなのかな?
360度見渡せるこの景色はすばらしい!
さて、山頂を通り越すと「白馬山荘」へ到着した。
1400人を収容するこの山荘。前から来て見たかった。
噂どおりの立派なレストラン、「スカイプラザ白馬」。
モンベルショップがある。

モンベルのTシャツに「白馬岳」のプリントがしてある。
これは欲しいな、と思ったが、仲間が購入。
おそろいのTシャツはどうかと思い躊躇した。
(テントもステラリッジで一緒だしな~)



とりあえずビーフカレーを注文。(またカレー:1000円)
お茶を飲みながら窓から景色を眺める。
ビーフカレーが到着、うまかった。
白馬山荘を出る。
そして今回一番楽しみにしていた景色を観る。

白馬岳と白馬山荘。イイ!
とてもイイ!
これでかなり満足した。
後半は「杓子岳」~「鑓ヶ岳」そして天狗山荘のテン場へ向かう。
初日:栂池高原~白馬大池の様子はこちら。
初日:夕方~翌朝の様子はこちら。
<7:00>
白馬大池のテン場を出発。
(とても綺麗なテン場だった。またここへ来たいと思う。)
そして、まずは「小蓮華山」(2769m)を目指す。
地図を見ると小蓮華山までのコースタイムは2時間、
白馬岳までは3時間50分と書かれていた。
しかし、とてもいい山並みだな~。
台風の影響なのか、尾根のせいもあるが風がやけに強い。
しかしこの青空だから全然許せるな。
と、思いきや風で結構よろめいてしまう。
ちょっと道を外すと滑落の危険性もある。
ザックの重さもいつもよりあるからか、十分に気をつけて歩こう。
さて、雲が全くないと思ったらこの景色。
振り向けが下界は雲海だ。
白馬大池って意外と高い場所にあるんだな、と実感した。
更に数分歩くとついに「白馬岳」が見え始めた。
おお、これか!感動した。
<8:20>
小蓮華山の山頂に到着。
思った以上に早くついたな。
三角点にタッチしたかったが、ロープが張られており立ち入り禁止。
小蓮華山から富山市方面の山々を眺める。
この辺りからはこれから行く「白馬岳」「杓子岳」「鑓ヶ岳」が一望できる。
一番高いところが白馬山頂。
そして、その奥には「立山連峰」が見える。
立山連峰といえばそう、「剱岳」だ。
これにまたまた感動。北アルプス、最高だ。
(映画「剱岳」は見逃している)
<9:00>
三国境という分岐点に到着した。
ここから「雪倉山」を経由して「朝日岳」へ縦走できるようだ。
我々は白馬岳を目指すのみ。
ここから後1時間くらいで白馬岳山頂のようだ。
白馬岳の山頂が見えてきた。もう一息だ。
<9:50>
目標の白馬岳(2932m)へ登頂。
実際、テント泊した白馬大池から山頂までは2時間50分だった。
三角点タッチ。
記念撮影~。
白馬岳山頂はやけに空いていた。いつもはどうなのかな?
360度見渡せるこの景色はすばらしい!
さて、山頂を通り越すと「白馬山荘」へ到着した。
1400人を収容するこの山荘。前から来て見たかった。
噂どおりの立派なレストラン、「スカイプラザ白馬」。
モンベルショップがある。
モンベルのTシャツに「白馬岳」のプリントがしてある。
これは欲しいな、と思ったが、仲間が購入。
おそろいのTシャツはどうかと思い躊躇した。
(テントもステラリッジで一緒だしな~)
とりあえずビーフカレーを注文。(またカレー:1000円)
お茶を飲みながら窓から景色を眺める。
ビーフカレーが到着、うまかった。
白馬山荘を出る。
そして今回一番楽しみにしていた景色を観る。
白馬岳と白馬山荘。イイ!
とてもイイ!
これでかなり満足した。
後半は「杓子岳」~「鑓ヶ岳」そして天狗山荘のテン場へ向かう。
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07:23
│Comments(2)
2009年09月19日
白馬岳登山-初日(夕方~翌朝)
<白馬岳登山-初日1>からの続きになる
19日、徹夜で長野に入り、栂池高原から登山。
そして昼過ぎには無事「白馬大池」のテン場に落ち着いた。

<17:00>
夕方になり結構寒くなってきた。
このまま日が陰るとますます寒くなってしまうだろう。
その前に早いところ夕食だな。
食料・食事については事前にちゃんと考えてこなかった。
(反省)
家にあったアルファー米食品とコンビニで揃えた食料がまちまち。
なので、今日の夕飯はこんな感じになった。
「レトルトカレー」をアルファー米の「カレーピラフ」にかける。
★ダブルカレー★
ある意味、豪華だ。

アルファー米のカレーピラフ(マジックライス)は熱湯で15分待ち。
その間にレトルトカレーを温め・・・
と、こうやって混ぜ混ぜして・・・



良く分からないが
うまい~!
2人の仲間も今日はカレーのようだ。
1人は超大盛りのカレーを食べている。
2食分の白米を使って紙皿でうまそうに食べていた。
さて、一気に日が暮れた。
寒くてどうしようもなくテントに入った。
<18:00>
テントで着がえ(厚着)早くも寝る準備。
徹夜で来たのだからぐっすりと寝れるだろうと思っていた。
ちなみに寝床は
1.銀マット(銀の面は下にする)
2.エアマット(120cm半身タイプ)
3.ドイター:ドリームライト(900g、適温9度、最低1度)


4 モンベル:U.L.スリーピングバッグカバー(ゴアテックス)


で、寒すぎて寝れない!
フリースとか5枚服を着て、カッパのズボンを履いて・・・
それでも寒い。
「ゴアテックスなどのシュラフカバーがあれば夏用のシュラフでも秋山は代用できる」
って何かに書いていたが、このシュラフじゃ駄目だ。
(また反省・・・)
凍えながら長い夜をしのぐ。
<2日目 4:30>
朝方、まだ真っ暗だが仲間に起こされた。
耳栓をして寝ていたが、外の風の強さはテントの揺れで感じていた。
天気が悪いのだろうと思いきや、
「すごい星空だぞー」と仲間が言う。
「おお、今日も良い天気なのか?」と思いながらヘッドランプを頭に付け起きた。
風は強いが全く雲が無い!
寒いわけだ。明らかに氷点下だな。
<5:00>
寝床を片付けて朝食の準備。
寒いのでテントの前室で行う。
朝食の準備と言っても、お湯を沸かしてまたまた「アルファー米」。


「炊き込みご飯」と味噌汁(あさげ)のセットだ。
まあ、イイ感じ。
寒くて死にそうだったので温かいご飯と味噌汁がうまい。
生き返った。
<6:00>
登山の準備開始。
外はこの快晴、青空に雲は無しだ!

テントを片付け準備完了。
2日目は7時出発。
「小蓮華山」を経由して
「白馬岳」~「杓子岳」~「鑓ヶ岳」の白馬三山を縦走する。
最終目的には「天狗平」のテン場だ。

今日も頑張ろう。
<2日目へ続く>
19日、徹夜で長野に入り、栂池高原から登山。
そして昼過ぎには無事「白馬大池」のテン場に落ち着いた。
<17:00>
夕方になり結構寒くなってきた。
このまま日が陰るとますます寒くなってしまうだろう。
その前に早いところ夕食だな。
食料・食事については事前にちゃんと考えてこなかった。
(反省)
家にあったアルファー米食品とコンビニで揃えた食料がまちまち。
なので、今日の夕飯はこんな感じになった。
「レトルトカレー」をアルファー米の「カレーピラフ」にかける。
★ダブルカレー★
ある意味、豪華だ。
アルファー米のカレーピラフ(マジックライス)は熱湯で15分待ち。
その間にレトルトカレーを温め・・・
と、こうやって混ぜ混ぜして・・・
良く分からないが
うまい~!
2人の仲間も今日はカレーのようだ。
1人は超大盛りのカレーを食べている。
2食分の白米を使って紙皿でうまそうに食べていた。
さて、一気に日が暮れた。
寒くてどうしようもなくテントに入った。
<18:00>
テントで着がえ(厚着)早くも寝る準備。
徹夜で来たのだからぐっすりと寝れるだろうと思っていた。
ちなみに寝床は
1.銀マット(銀の面は下にする)
2.エアマット(120cm半身タイプ)
3.ドイター:ドリームライト(900g、適温9度、最低1度)
4 モンベル:U.L.スリーピングバッグカバー(ゴアテックス)
で、寒すぎて寝れない!
フリースとか5枚服を着て、カッパのズボンを履いて・・・
それでも寒い。
「ゴアテックスなどのシュラフカバーがあれば夏用のシュラフでも秋山は代用できる」
って何かに書いていたが、このシュラフじゃ駄目だ。
(また反省・・・)
凍えながら長い夜をしのぐ。
<2日目 4:30>
朝方、まだ真っ暗だが仲間に起こされた。
耳栓をして寝ていたが、外の風の強さはテントの揺れで感じていた。
天気が悪いのだろうと思いきや、
「すごい星空だぞー」と仲間が言う。
「おお、今日も良い天気なのか?」と思いながらヘッドランプを頭に付け起きた。
風は強いが全く雲が無い!
寒いわけだ。明らかに氷点下だな。
<5:00>
寝床を片付けて朝食の準備。
寒いのでテントの前室で行う。
朝食の準備と言っても、お湯を沸かしてまたまた「アルファー米」。
「炊き込みご飯」と味噌汁(あさげ)のセットだ。
まあ、イイ感じ。
寒くて死にそうだったので温かいご飯と味噌汁がうまい。
生き返った。
<6:00>
登山の準備開始。
外はこの快晴、青空に雲は無しだ!
テントを片付け準備完了。
2日目は7時出発。
「小蓮華山」を経由して
「白馬岳」~「杓子岳」~「鑓ヶ岳」の白馬三山を縦走する。
最終目的には「天狗平」のテン場だ。
今日も頑張ろう。
<2日目へ続く>
Posted by PALOMON at
17:51
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2009年09月19日
白馬岳登山-初日(登山開始)
2009年9月19日~21日(3日間)
北アルプス:白馬岳登山
標高:2932m
天気:晴れ
念願の北アルプス、白馬岳に登山。
会社の仲間3人と3日間のテント泊縦走を決行だ!
今回選択したルートは一般的な下記のルート。
1日目:栂池高原~乗鞍岳~白馬大池
2日目:白馬大池~小蓮華山~白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳~天狗平
3日目:天狗平~鑓温泉~猿倉登山
仕事から戻って準備開始。
<0:00>
眠ることなく0時出発。
徹夜で長野県白馬村まで高速で移動。
朝の7時に白馬村の「八方第2駐車場」へ到着した。
ここの駐車場、約100台が無料で停められる。
ローソンが有り、温泉も有り、バス停留所まで1分と条件が良い。
駐車場から見えるこの景色にやる気が出る。

まずはローソンで足りない物を揃え、バス停へ移動。
ここから「栂池高原」までバスを利用する。
運賃は500円だ。
栂池高原行きのバスが9時発なので1時間近く待つことになる。
みんな徹夜で来ているので眠そうだ。
<9:00>
9時発のバスには登山者全員が座ることが出来た。
今回は5連休ということで混雑することを予想していたが意外と空いている。
<9:25>
バスで25分、栂池高原に到着。
この辺りの名物「おやき」のお店を横目にゴンドラ乗り場へ移動する。
「栂池パノラマウェイ」というゴンドラを利用する。



ゴンドラ(ロープウェー含む)は通常、1人片道1720円だ。
店員に「荷物は10kg以上ありますか?」と聞かれ「ありません」と回答した。
そしたら「そこで測ってください」と言われた。
こんなところに体重計が・・・
計ったら14kgもあった。
お陰でゴンドラ料金が300円プラス→2020円かかった。
しかし、1人の友達は18kgもある。
(いったい何を持って来ているんだ?)

ゴンドラとロープウェーを乗り継ぎ、一気に1880mの栂池自然園へ。
この辺りは遊歩道が設けられており気軽にトレッキングが出来るようだ。
登山口もここ栂池自然園にある。
栂池ヒュッテの売店でこれから登山する「白馬三山」のバッチを買う。
<10:30>
さて、いよいよ登山開始だ。
標高1900m付近、この辺りは既に紅葉が始まっている。



<11:20>
木道が現れ「天狗原」に到着した。
標高2200mにある湿原だ。
ここで休憩、メンバー3人で記念撮影。
もう秋ということでそれといって今は見所が無いが、春は綺麗な花が咲くのだろう。


ここから「乗鞍岳」を目指す。
岩がゴロゴロとした急坂が続く。
景色も一転、高い木々が無くなりアルプスらしくなってきた。
やや曇りがちだった天気も青空が...

この辺りは雪渓が多いようだが9月の今日、雪渓は殆んど無かった。
<12:20>
急坂を終えるとこの景色が広がる。

ここは乗鞍岳の山頂付近。
標高は2436m。
国土地理院によると乗鞍岳のピークはここではなく2469mと別な場所らしい。
バックの山は「小蓮華山」か。
小蓮華山には今日は行かない。明日のお楽しみだな。
広々としたここ乗鞍岳山頂、とてもいい景色だ。
メンバー3人揃ってこの景色に絶賛している。
そして、この大きなケルンが目印。

親切なおばさんが「もう下りるだけだから」と言って、私達にお菓子やおつまみを差し入れしてくれた。
おばさんに感謝しつつ目的地の「白馬大池」を目指す。
<12:40>
白馬大池が見えてきた。
ここが今日の最終目的地である。

綺麗な池だ。水が透き通っている。
そして予想以上に大きい池だな。
今日のベストショットはこの写真。

白馬大池に鏡のように写る景色は最高。
<13:00>
登山開始から2時間30分で「白馬大池山荘」に到着。
(コースタイムは3時間20分)


ここのテン場で今日はテント泊をする。
混雑を考えて早めに来たが意外と空いていた。
山荘でテント設営の受付をする。
1張=500円。
受付で「今日は氷点下になるだろう」と言われた。
この一言、後で重みを感じることになる。
これが我家。
モンベル-ステラリッジ1型 (詳細はこちら)

登山で使用するのは初めて。
ステラリッジは設営が簡単。
今日もスンナリ設営できた。



テン場も夕方になり少し混み合ってきたか...
若干寒くなってきた。
本当に氷点下になりそうな気配だ。
早めに夕食を食べることにする。
<初日2~翌朝へ続く>
北アルプス:白馬岳登山
標高:2932m
天気:晴れ
念願の北アルプス、白馬岳に登山。
会社の仲間3人と3日間のテント泊縦走を決行だ!
今回選択したルートは一般的な下記のルート。
1日目:栂池高原~乗鞍岳~白馬大池
2日目:白馬大池~小蓮華山~白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳~天狗平
3日目:天狗平~鑓温泉~猿倉登山
仕事から戻って準備開始。
<0:00>
眠ることなく0時出発。
徹夜で長野県白馬村まで高速で移動。
朝の7時に白馬村の「八方第2駐車場」へ到着した。
ここの駐車場、約100台が無料で停められる。
ローソンが有り、温泉も有り、バス停留所まで1分と条件が良い。
駐車場から見えるこの景色にやる気が出る。

まずはローソンで足りない物を揃え、バス停へ移動。
ここから「栂池高原」までバスを利用する。
運賃は500円だ。
栂池高原行きのバスが9時発なので1時間近く待つことになる。
みんな徹夜で来ているので眠そうだ。
<9:00>
9時発のバスには登山者全員が座ることが出来た。
今回は5連休ということで混雑することを予想していたが意外と空いている。
<9:25>
バスで25分、栂池高原に到着。
この辺りの名物「おやき」のお店を横目にゴンドラ乗り場へ移動する。
「栂池パノラマウェイ」というゴンドラを利用する。



ゴンドラ(ロープウェー含む)は通常、1人片道1720円だ。
店員に「荷物は10kg以上ありますか?」と聞かれ「ありません」と回答した。
そしたら「そこで測ってください」と言われた。
こんなところに体重計が・・・
計ったら14kgもあった。
お陰でゴンドラ料金が300円プラス→2020円かかった。
しかし、1人の友達は18kgもある。
(いったい何を持って来ているんだ?)

ゴンドラとロープウェーを乗り継ぎ、一気に1880mの栂池自然園へ。
この辺りは遊歩道が設けられており気軽にトレッキングが出来るようだ。
登山口もここ栂池自然園にある。
栂池ヒュッテの売店でこれから登山する「白馬三山」のバッチを買う。
<10:30>
さて、いよいよ登山開始だ。
標高1900m付近、この辺りは既に紅葉が始まっている。



<11:20>
木道が現れ「天狗原」に到着した。
標高2200mにある湿原だ。
ここで休憩、メンバー3人で記念撮影。
もう秋ということでそれといって今は見所が無いが、春は綺麗な花が咲くのだろう。
ここから「乗鞍岳」を目指す。
岩がゴロゴロとした急坂が続く。
景色も一転、高い木々が無くなりアルプスらしくなってきた。
やや曇りがちだった天気も青空が...
この辺りは雪渓が多いようだが9月の今日、雪渓は殆んど無かった。
<12:20>
急坂を終えるとこの景色が広がる。
ここは乗鞍岳の山頂付近。
標高は2436m。
国土地理院によると乗鞍岳のピークはここではなく2469mと別な場所らしい。
バックの山は「小蓮華山」か。
小蓮華山には今日は行かない。明日のお楽しみだな。
広々としたここ乗鞍岳山頂、とてもいい景色だ。
メンバー3人揃ってこの景色に絶賛している。
そして、この大きなケルンが目印。
親切なおばさんが「もう下りるだけだから」と言って、私達にお菓子やおつまみを差し入れしてくれた。
おばさんに感謝しつつ目的地の「白馬大池」を目指す。
<12:40>
白馬大池が見えてきた。
ここが今日の最終目的地である。
綺麗な池だ。水が透き通っている。
そして予想以上に大きい池だな。
今日のベストショットはこの写真。
白馬大池に鏡のように写る景色は最高。
<13:00>
登山開始から2時間30分で「白馬大池山荘」に到着。
(コースタイムは3時間20分)
ここのテン場で今日はテント泊をする。
混雑を考えて早めに来たが意外と空いていた。
山荘でテント設営の受付をする。
1張=500円。
受付で「今日は氷点下になるだろう」と言われた。
この一言、後で重みを感じることになる。
これが我家。
モンベル-ステラリッジ1型 (詳細はこちら)
登山で使用するのは初めて。
ステラリッジは設営が簡単。
今日もスンナリ設営できた。
テン場も夕方になり少し混み合ってきたか...
若干寒くなってきた。
本当に氷点下になりそうな気配だ。
早めに夕食を食べることにする。
<初日2~翌朝へ続く>
Posted by PALOMON at
16:10
│Comments(0)