2010年08月03日
山バッチ 会津駒ケ岳
会津駒ケ岳(標高:2,133m) 百名山
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
2010年7月17日~19日登山
<関連記事:会津駒ケ岳登山 その1>
<関連記事:会津駒ケ岳登山 その2>

山頂手前にある「駒の小屋」で購入。1個600円だった。
花は「ハクサンコザクラ」、とても綺麗だった。




福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
2010年7月17日~19日登山
<関連記事:会津駒ケ岳登山 その1>
<関連記事:会津駒ケ岳登山 その2>
山頂手前にある「駒の小屋」で購入。1個600円だった。
花は「ハクサンコザクラ」、とても綺麗だった。
Posted by PALOMON at
18:35
│Comments(2)
2010年08月02日
会津駒ケ岳登山 その2
2010年7月24日(土)
会津駒ケ岳(標高:2,133m) 百名山
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
天気:晴れ
<関連記事:会津駒ケ岳登山 その1>


11:00
「駒の小屋」での大休憩を終え、あとは山頂を目指すのみだ!
山頂まではあと20分くらい。
さて、「駒の大池」の周りには「ハクサンコザクラ」がキレイに咲いている。
岩手では白い「ヒナザクラ」や「ヒメコザクラ」が咲くが、このピンクはなかなか見れない。


その他、会津駒ケ岳で出遭った花達はこんな感じ。
「イワイチョウ」と「ミヤマリンドウ」。
小屋手前の木道の辺りから多く咲いていた。


「チングルマ」と「ミヤマキンポウゲ」。
チングルマは殆どが咲き終わりだったが、このようにわずかに花も残っていた。
ミヤマキンポウゲは駒の小屋から山頂へ向かう途中、登山道付近にちょっとだけ咲いていた。
咲き終わった「チングルマ」。
これもフワフワとなびいてキレイだな。「稚児の風車」という由来が感じとれる。
コバイケイソウは今が満開ってところだ。
小さな花が多い高山植物だが、コバイケイソウは1m近くにも成長する。
キレイな植物ではあるが全草に「毒」をもっている。

11:20 山頂到着
最後のきつい坂を登り終え、2,133mの「会津駒ケ岳」山頂へ到着!
暑い中、お疲れさんでした。

早速、三角点を発見。
ここ会津駒ケ岳は「一等三角点」である。
今日も三角点へタッチ!
そして、メンバー3人と一緒に記念撮影を...



標高2,133mの高地も今の夏時期となれば涼しく無いな。
ちなみに空気が澄んでいれば、山頂からは「富士山」も観えるらしい?
山頂を後にし「中門岳」へ向かう途中。
こちらもまたまた景色がいい。

中門岳までを往復すると1時間半以上もかかってしまう...
岩手から日帰り...という事で、今日はここまでとする。
11:45 駒の大池へ戻る
「駒の大池」の前に整備されているベンチで昼食とする。
この雲の移る大池を眺めながらの昼食だ。
暑かったが...熱いカップラーメン、でもうまかった!

12:25 下山開始
天気予報では今日の午後、雷雨が予想されていた。
やや雲が出てきたので早めに下山する。何処となく遠雷が聞こえた。
13:10 途中の水場へ到着。
登りで立ち寄った水場への分岐点。
帰りは休憩のみで水場までは行かなかった。(体力的に...)
下山途中の登山道、ヘリポート跡付近で車の鍵を発見。
誰かが落としていったのだが、拾った鍵をどうすればベストなのか悩む...
ちょうど落ちていた場所に「ヘリポート跡・説明看板」があった。
コレに分かるように掛けて置いたが...どうだったか?
14:10 下山
駒の大池から1時間45分かけて登山口へ無事下山した。
この後、近くの国道沿いにある「アルザ尾瀬の郷」という温泉に立ち寄る。
(今日の入浴は割引で500円ということだ)


お土産を買い...(元祖磐梯サイダー2本+胡麻餅)
そして自宅のある岩手まで車移動だ。
帰路も5時間以上かけて帰ってきた。
今回の距離、日帰りではギリギリの登山か...?(移動に10時間以上を費やす)
山としては日帰り十分なのだが。
何だかんだでまた一つ、「百名山」を制覇!
会津駒ケ岳(標高:2,133m) 百名山
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
天気:晴れ

<関連記事:会津駒ケ岳登山 その1>
11:00
「駒の小屋」での大休憩を終え、あとは山頂を目指すのみだ!
山頂まではあと20分くらい。
さて、「駒の大池」の周りには「ハクサンコザクラ」がキレイに咲いている。
岩手では白い「ヒナザクラ」や「ヒメコザクラ」が咲くが、このピンクはなかなか見れない。
その他、会津駒ケ岳で出遭った花達はこんな感じ。
「イワイチョウ」と「ミヤマリンドウ」。
小屋手前の木道の辺りから多く咲いていた。
「チングルマ」と「ミヤマキンポウゲ」。
チングルマは殆どが咲き終わりだったが、このようにわずかに花も残っていた。
ミヤマキンポウゲは駒の小屋から山頂へ向かう途中、登山道付近にちょっとだけ咲いていた。
咲き終わった「チングルマ」。
これもフワフワとなびいてキレイだな。「稚児の風車」という由来が感じとれる。
コバイケイソウは今が満開ってところだ。
小さな花が多い高山植物だが、コバイケイソウは1m近くにも成長する。
キレイな植物ではあるが全草に「毒」をもっている。

11:20 山頂到着
最後のきつい坂を登り終え、2,133mの「会津駒ケ岳」山頂へ到着!

暑い中、お疲れさんでした。
早速、三角点を発見。
ここ会津駒ケ岳は「一等三角点」である。
今日も三角点へタッチ!
そして、メンバー3人と一緒に記念撮影を...
標高2,133mの高地も今の夏時期となれば涼しく無いな。
ちなみに空気が澄んでいれば、山頂からは「富士山」も観えるらしい?
山頂を後にし「中門岳」へ向かう途中。
こちらもまたまた景色がいい。
中門岳までを往復すると1時間半以上もかかってしまう...
岩手から日帰り...という事で、今日はここまでとする。
11:45 駒の大池へ戻る
「駒の大池」の前に整備されているベンチで昼食とする。
この雲の移る大池を眺めながらの昼食だ。
暑かったが...熱いカップラーメン、でもうまかった!
12:25 下山開始
天気予報では今日の午後、雷雨が予想されていた。
やや雲が出てきたので早めに下山する。何処となく遠雷が聞こえた。
13:10 途中の水場へ到着。
登りで立ち寄った水場への分岐点。
帰りは休憩のみで水場までは行かなかった。(体力的に...)
下山途中の登山道、ヘリポート跡付近で車の鍵を発見。
誰かが落としていったのだが、拾った鍵をどうすればベストなのか悩む...
ちょうど落ちていた場所に「ヘリポート跡・説明看板」があった。
コレに分かるように掛けて置いたが...どうだったか?
14:10 下山
駒の大池から1時間45分かけて登山口へ無事下山した。
この後、近くの国道沿いにある「アルザ尾瀬の郷」という温泉に立ち寄る。
(今日の入浴は割引で500円ということだ)

お土産を買い...(元祖磐梯サイダー2本+胡麻餅)
そして自宅のある岩手まで車移動だ。
帰路も5時間以上かけて帰ってきた。
今回の距離、日帰りではギリギリの登山か...?(移動に10時間以上を費やす)
山としては日帰り十分なのだが。
何だかんだでまた一つ、「百名山」を制覇!
Posted by PALOMON at
13:00
│Comments(4)
2010年08月01日
会津駒ケ岳登山 その1
2010年7月24日(土)
会津駒ケ岳(標高:2,133m) 百名山
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
天気:晴れ
今回は日帰りギリギリの百名山登山を目指す。
他のメンバーの意気込みはスゴイ。
朝0時出発かと問われたが、私の勤務の都合で?やや妥協...
朝2時出発に決定。
地元岩手から「会津駒ケ岳」のある福島県檜枝岐村までは、移動時間を5時間半はみないとならない。
高速道路で会津若松ICまで3時間弱、そこから国道118、121、289、401、352と2時間半くらい。
7:30、ようやく登山口の「滝沢登山口」へ到着。
既に駐車場も混んでいる。
そして、この晴天
、あまり暑すぎなければよいが...

7:50 登山開始
登山道はこの階段から始まる。
始めの方がやや急な坂を登ることになる。日差しを遮る森林の中を歩くので出だしは順調。


緑のキレイなブナ林だ。
残念なことに、ここのブナの木への落書きが多い。このようなことはやめよう!

9:10 水場到着
水場は登山道から歩いて3分程、ちょっと離れた場所にある。
水場へ行くには、やや急な坂道を下りることになる。


暑い今日だったが、ここの水は冷たくてとても美味しかった!これで生き返ったぞ。
さて、登山は続く。
水場より上の方が斜度が緩めのようだ。
ただし、だんだんと森林が開けてくるので、日差しが強い今日は暑さが増してくるようだ。
そんなところ、ちょうど良く休憩ポイントに木の椅子が用意されている。
コレを利用させてもらい休憩。
今日のおやつである「どら焼」を食べる。最近「大福」→「どら焼」の傾向にある私...


10:20
樹林帯を抜けてきたか...木道が現れこの辺りからは更に景色が良くなる。
この辺りにはキレイな高山植物も見られる。
(ミヤマリンドウ、イワイチョウなどが多い)

奥に観えるのは百名山で東北最高峰の「燧ケ岳」(2,356m)だ。
東北人として今だ東北最高峰を制覇していない...次の目標は燧ケ岳か??

この草原の景色はとてもイイ!
その上には「駒の小屋」が見えて来た。
もう少しで「駒の小屋」にたどり着く...頑張って登ろう!

10:45 駒の大池
「駒の大池」と「駒の小屋」
池の周りにはこの山の名花「ハンサンコザクラ」が多く咲いている。
ひとまずここで大休憩。


まずは駒の小屋で「山バッチ」をゲット!(600円)
冷たいビール、コーラも売っているが私は持ってきた飲み物で我慢する。
雪球持っていた他の登山者へ話を聞く...
ここから山頂方面、中門岳方面へは少しだけ雪が残っているとのことだった。
さて、後は山頂まで20分程度だ。
(その2へ続く)
会津駒ケ岳(標高:2,133m) 百名山
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)
天気:晴れ

今回は日帰りギリギリの百名山登山を目指す。
他のメンバーの意気込みはスゴイ。
朝0時出発かと問われたが、私の勤務の都合で?やや妥協...
朝2時出発に決定。
地元岩手から「会津駒ケ岳」のある福島県檜枝岐村までは、移動時間を5時間半はみないとならない。
高速道路で会津若松ICまで3時間弱、そこから国道118、121、289、401、352と2時間半くらい。
7:30、ようやく登山口の「滝沢登山口」へ到着。
既に駐車場も混んでいる。
そして、この晴天


7:50 登山開始
登山道はこの階段から始まる。
始めの方がやや急な坂を登ることになる。日差しを遮る森林の中を歩くので出だしは順調。
緑のキレイなブナ林だ。
残念なことに、ここのブナの木への落書きが多い。このようなことはやめよう!
9:10 水場到着
水場は登山道から歩いて3分程、ちょっと離れた場所にある。
水場へ行くには、やや急な坂道を下りることになる。
暑い今日だったが、ここの水は冷たくてとても美味しかった!これで生き返ったぞ。
さて、登山は続く。
水場より上の方が斜度が緩めのようだ。
ただし、だんだんと森林が開けてくるので、日差しが強い今日は暑さが増してくるようだ。
そんなところ、ちょうど良く休憩ポイントに木の椅子が用意されている。
コレを利用させてもらい休憩。
今日のおやつである「どら焼」を食べる。最近「大福」→「どら焼」の傾向にある私...
10:20
樹林帯を抜けてきたか...木道が現れこの辺りからは更に景色が良くなる。
この辺りにはキレイな高山植物も見られる。
(ミヤマリンドウ、イワイチョウなどが多い)
奥に観えるのは百名山で東北最高峰の「燧ケ岳」(2,356m)だ。
東北人として今だ東北最高峰を制覇していない...次の目標は燧ケ岳か??
この草原の景色はとてもイイ!
その上には「駒の小屋」が見えて来た。
もう少しで「駒の小屋」にたどり着く...頑張って登ろう!
10:45 駒の大池
「駒の大池」と「駒の小屋」
池の周りにはこの山の名花「ハンサンコザクラ」が多く咲いている。
ひとまずここで大休憩。
まずは駒の小屋で「山バッチ」をゲット!(600円)
冷たいビール、コーラも売っているが私は持ってきた飲み物で我慢する。
雪球持っていた他の登山者へ話を聞く...
ここから山頂方面、中門岳方面へは少しだけ雪が残っているとのことだった。
さて、後は山頂まで20分程度だ。
(その2へ続く)
Posted by PALOMON at
13:42
│Comments(10)