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2010年07月31日

山バッチ 八ヶ岳

2010年7月17日~19日登山
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八ヶ岳 (長野県・山梨県)

美濃戸登山口にある「赤岳山荘」で購入。
1個500円くらいだった。

八ヶ岳最高峰:赤岳 (2,899m)

赤岳山頂にある「赤岳山頂小屋」で購入。
ここには6種類もの山バッチがあった。
その中の2つを1個500円で購入。

硫黄岳 (2,760m)

美濃戸登山口にある「赤岳山荘」で購入。
1個450円くらいだった。
  


Posted by PALOMON at 18:15Comments(0)

2010年07月27日

八ヶ岳登山 その6

2010年7月18日(日)
天気:晴 晴れ 
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赤岳~横岳~硫黄岳の縦走を果たし、無事「行者小屋」のテン場へ戻ってきた。
戻ったのは15時過ぎ、既にテン場も混んでいる。
我々は昨日からテントを張りっ放しだったので、場所取りには困らなかった。

テン場の様子はこんな感じ。
小屋前の広場や、小屋の裏の通路、ちょっとした斜面にもテントが並ぶ。


18時くらいまでに夕食も済ませ、後は日が暮れるのを待つ。
日が傾くと山並も夕日に赤く照らされ、何となく幻想的な景色を映し出す様だ。

行者小屋の裏の斜面から夕日を眺める。
八ヶ岳2日目もこれで終わる。そして明日は「美濃戸」へ下るのみだ。
ここを離れるのは残念だな。

19:00
テントに戻り、暗くなるのと同時に就寝...

3日目 朝3:30
耳栓をして寝ていたが、外が騒がしくなってきた。
だいたいこの時間になると、他の登山者も活動開始のようだ。
まだ暗いが、朝食の準備をする。

5:00
朝食とコーヒーを済ませ、トイレも済ませ...撤収準備を開始。
今日も天気が良いようだ!(阿弥陀岳山頂方面を見上げる)


テントが朝露でグッショリと塗れている。
まあ、室内の結露は問題なかったが...後片付けが面倒だな。
テント、マット、シュラフ、全ての道具をザックへ詰める...ああ、重い。

6:10
さて、お世話になった「行者小屋」に感謝しつつ、美濃戸を目指して下山開始だ。
とても雰囲気のいいテン場だった。

7:40
懐かしい、登山口の「美濃戸山荘」へ無事下山した。
「美濃戸山荘」の直ぐ下にある「赤岳山荘」へお邪魔する。

ここでもバッチ2個を購入。
そしてソフトクリームを!あ~、最高にうまい!(300円)
赤岳山荘のお母さんにいろいろ教えてもらったが、シーズンでこの3連休が一番賑わったとのことだ。

この後、車で近くの温泉へ移動。「河原の湯」(500円)で3日ぶりに汗を流す。

岩手まで9時間の道のり。
帰りは東京経由で岩手へ...無事、その日の夜に自宅へ到着した。

無事終えることのできた「八ヶ岳遠征」。
付き合ってくれた2人のメンバーへはとても感謝している。
天気も良くとても楽しい遠征になった。
さて、次は何処へ行こうか!!  「八ヶ岳登山」  ~ Fin ~  


Posted by PALOMON at 21:16Comments(8)

2010年07月26日

八ヶ岳登山 その5

2010年7月18日(日)
天気:晴 晴れ 
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6時に「行者小屋」のテン場をスタート。
「文三郎登山道」の急坂を登り7時半、赤岳へ登頂を果たした!

8:15
そしてこれからが今回登山のメイン、「赤岳~横岳~硫黄岳」の縦走だ。
「赤岳山頂小屋」のベランダからこれから歩く縦走路を眺める。この景色にやる気が出てくる!

「赤岳山頂小屋」から「赤岳展望荘」へ下る箇所はかなり急坂だ。
しかも登り・下り、伴に今日は登山者が多い。気をつけて交互に通行しよう。

8:45
行者小屋からも見えていた「赤岳展望荘」。
なるほど、見えていたのはこの風車だったか!ライブカメラも取り付けられている。

赤岳展望荘の直ぐ近くに地蔵尾根との分岐点がある。
ここは「地蔵の頭」というらしいな。
行者小屋から1時間10分でここまで来れるようだが...かなり急そう...

そして「横岳」までは険しい道のりが続く。
注意して歩けばそれ程危険というわけでは無い。
岩場を歩くのは好きなのでこの辺りはとても楽しい。


赤岳を振り返るとこの景色。
本の表紙などに使われている展望だ。


9:50
「三叉峰」(2825m)
杣添(そまぞえ)尾根ルートとの分岐点のようだ。
ここが横岳か、と思ったが違った。

10:15
「横岳」(2829m)山頂
この辺りから若干雲が出始めた。しかし、まだまだ天気は崩れない!
ようやく3人で記念撮影だ。


横岳を通過。
この辺りはちょっと急だった。ひとまず、ほぼ直角のハシゴを降りる。
地図には「カニの横ばい」と書かれている箇所。
剱岳とは比較にならないが...こんな感じ...険しいでしょう。


横岳を過ぎると急に穏やかな山になる。
この辺のコマクサはキレイだった。特に注目したのが白いコマクサ!
これは珍しい。「シロバナノコマクサ」というみたい。

キレイな花はコマクサだけではない。
ここで幾つか八ヶ岳で目にした高山植物をアップしよう。

「ミヤマオダマキ」と「ミヤマシオガマ」
地元岩手だと「ミヤマオダマキ」は早池峰山で見られる。
「ミヤマシオガマ」はあちこちで見られるが私の好きな花の1つでもある。

「オヤマノエンドウ」と「チョウノスケソウ」、どちらも初めて見た花だ!
「チョウノスケソウ」は来る前からこれを見るのを楽しみにしていた。
ここには同じバラ科のチングルマは咲かないようで、代わりに花びらの多いチョウノスケソウが咲くようだ。

「ウルップソウ」と「ハクサンイチゲ」
昨年、北アルプスの白馬岳に登ったが、そこにウルップソウは発見できなかった。
本州では八ヶ岳、白馬岳くらいしか見られない?今回はようやくお目にかかれた!

「コマクサ」と「イワベンケイ」
岩手でも見られるが今回は「シロバナノコマクサ」が見れて良かった。(1株しか見れなかった)

さて、緩やかな坂を下ってくると、下に見えてきたのが「硫黄岳山荘」だ。
そして正面の山は「硫黄岳」になる。

11:00
「硫黄岳山荘」へ到着。ここには「駒草神社」もある。
「硫黄岳山荘」では綺麗なトイレを利用させていただく。
本当にキレイなトイレ。ウォシュレット付きの水洗トイレだったようだ。
利用する際は沢山のチップ(寄付)でお礼をしよう!

後は硫黄岳に登るのみだ。
なだらかに観えるが意外と疲れる登り。山頂までは多くの巨大ケルンが並んでいる。
硫黄岳の外輪が見えてきた。ここは爆裂火口、鋭い断崖絶壁だ。

11:35
硫黄岳(2760m)山頂へ到着!
赤岳~横岳~硫黄岳、休憩多めで3時間20分の縦走だった。
ここで昼食にする。(カップラーメンと大福~食後のコーヒー)

三角点を探すが見つからない。
ウォッチ図では爆裂火口沿いなのだが....
たしかにWIKIにも「登山道から数百m外れた場所にあり、注意深く探さないと見つからない」
と、書かれている。
タッチしているのは国土地理院「三角点」ではないよう...残念...(御料局三角点?)

12:40
硫黄岳を下山する。下山先は「赤岳鉱泉」。
ひたすら下るのみ...下りは苦手、結構疲れる...

13:50
1時間ちょっとの下りも「赤岳鉱泉」で終了!疲れた~。
と、売店で冷たい牛乳を注文。ジョッキで出てきた!(300円)
これは非常にうまかったな~。これで生き返ったよ。

14:10~14:50
「赤岳鉱泉」からテントを張りっぱなしの「行者小屋」へ移動する。(40分)
簡単に戻れるかと思ったが意外と登りが続く。
そして「行者小屋」へ帰ってきた。黄色いマイテントが懐かしい。

また今日も行者小屋のテン場にお世話になる。
テントの周りは別なテントで既にいっぱいだった。
夕食まで時間があるが...やっぱり暇。
仲間のS氏に付き合ってもらい、2300mのテン場の雰囲気を楽しむ。
<その6へ続く>
  


Posted by PALOMON at 21:56Comments(4)

2010年07月25日

八ヶ岳登山 その4

2010年7月18日(日)
天気:晴 晴れ 
<関連記事:八ヶ岳登山 その1 (登山準備)>
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行者小屋のテン場で2日目の朝を迎えた。

今日は4時に起床。
まだ暗いがテントの中でライトを付け朝食の準備を始める。
朝食はアルファ米と味噌汁。食後にコーヒーとい、つもながら簡単に済ませる。

6:00
5時半出発予定だったが、やや出遅れて...6時。
2日目の登山開始だ。
これから八ヶ岳最高峰の「赤岳」(2,899m)へ登る。

縦走予定の「横岳」を見上げる。
この険しい道を歩くのが今日最大の楽しみだ。

「行者小屋」から「赤岳」まではかなり急な道が続く。
この道は「文三郎登山道」という名前だ。

しかし...
早朝からいきなりこの急坂とは厳しいな。

坂には階段や鎖などが整備されており登り易くはなっているのだが...

この斜面を頑張って登ってきた。
そしてイイ景色が!

北アルプス方面に穂高、槍ヶ岳などの山並みが観える!
今回、「八ヶ岳」に行くか、「槍ヶ岳」に行くか、と迷ったところだった。
その槍ヶ岳、何処から見ても「槍ヶ岳」だと分かるトンガリ具合。

で、この景色に疲れが吹っ飛ぶか~、と思ったが、簡単にそうはいかない。
まだまだ急な坂に苦戦しながらも頑張って登る。

登るにつれて花も見え始めた。
この辺りには「ミヤマダイコンソウ」や「ミヤマシオガマ」、「イワカガミ」などが咲いていた。

6:55
「阿弥陀岳」(2805m)との分岐点へ到着した。
今回、阿弥陀岳への登山はパスする。

「権現岳」(2715m)方面、遠くには南アルプスが!
南アルプスの山並みを眺めるのは初めてだ。
「北岳」や「甲斐駒ケ岳」などは南アルプスでも特に行ってみたい山である。

再び「阿弥陀岳」方面。
上へ登るに連れ登山者も増えてきた。

そしてこの岩場を登ると、「富士山」(3776m)をようやく観ることができた。
ここまで来れば赤岳山頂はもう直ぐだ。

キレット小屋方面。
あの険しい岩場に登っている登山者が見える。
左に観えているのが富士山。

7:35
赤岳山頂へ到着。クラッカー
行者小屋から1時間半程度だ。
今日は晴天。晴れどうやらこの地方は梅雨明けした雰囲気だ。

そして三角点へタッチ!。一等三角点だ!

「赤岳山頂小屋」方面。
こちらも遠くの山々が良く観える。360度グルリと展望がよい。

一先ず「赤岳山頂小屋」へ移動することに。
ここでは山バッチを購入。1個、500円だった。
6種類あるうちの2つを購入! 購入した山バッチは後ほど紹介させてもらう。

赤岳山頂小屋のベランダからの様子。
ココも多くの登山者で賑わっていた。ここから富士山の眺めもよかった。

そして、これから縦走する「横岳」~「硫黄岳」方面。
とても眺めがイイ。
最後までこのイイ天気の中で縦走したい。ここからの縦走が楽しみだ!

<その5へ続く>  


Posted by PALOMON at 17:33Comments(0)

2010年07月22日

八ヶ岳登山 その3

2010年7月17日(土)
天気:曇/晴 くもり晴れ
<関連記事:八ヶ岳登山 その1 (登山準備)>
<関連記事:八ヶ岳登山 その2 (美濃戸~行者小屋)>

11:25
美濃戸口~行者小屋(標高2354m)と2時間半の登りを終え、行者小屋のテン場へ幕営。
テン場の様子、この頃はまだまだ空いている。

テントの設営を終えたところで昼食とする。おにぎり
行者小屋前の広場で昼食、その後「八ヶ岳農場アイス」を食べる。
山でアイスを食べるとは、地元岩手では考えられないな。
実にうまかった! (八ヶ岳農場アイス=500円)
 
徹夜でココまで来たのでテントで一眠り~
と、思ったのだが、テントの中は陽が当たると暑くなって...なかなか寝れない。

しょうがないので、寝るのを止めて小屋前へ移動。
登山者がだんだん増えてきた。
地図を見るとココから「赤岳鉱泉」へ向かう途中に展望所があることに気付いた。

16:00
寝ている「やすさん」をおいて2人で展望所へ行ってみる。
15分程度で到着。ちょっと開けているが、特に面白みが無いところだ。
名前は「中山展望所」。
 
さて、展望所から帰ってきた。
することが無いので早めの夕食にすることに...

17:00
今晩の夕食は「カレー」と「にゅうめん」。
このアマノフーズのフリーズドライ食品「にゅうめん」は結構うまい!(こくゴマ味噌)
お勧めの山食。
 

そしていつもの山カレー。
アルファ米の白米にレトルトのキーマカレー。
この尾西食品のアルファ米シリーズ、お湯で15分。
袋のまま食器を使わなくてもいいので、洗い物もなく便利だな。
 

18:00
夕食を終えたがまだ明るいのでまた小屋前をブラブラする。
小屋前の広場にも多くのテントが並び始めた。

天気は曇りがちだったが、夕日が落ちてくるにつれ回復してくる。


今日の午後は八ヶ岳最高峰の「赤岳」が雲に覆われ、ココからは全く見えていなかった。
この時間になり、赤岳方面が晴れてきた。晴れ
小屋前の登山者達がその景色に注目している。
 

18:30
そしてようやく現れた八ヶ岳最高峰「赤岳」(標高:2899m)
夕日に照らされ更に赤くキレイに映る!
明日はここへ登る。とても楽しみだ。
でも、結構急だな...


19:00
さて、明日に備えてあとは寝る。
テントに入るがまだまだ騒がしい...ここで耳栓が役に立つ。
19時半になると暗くなってきた。

<その4へ続く>
さて、今晩食べたアマノフーズの「にゅうめん」。
とてもうまかったので皆さんにもお勧めする!!
アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんこくゴマ味噌 4袋入
アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんこくゴマ味噌 4袋入
アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんすまし柚子 4袋入
アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんすまし柚子 4袋入

アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんとろみ醤油 4袋入
アマノフーズ(AMANO FOODS) にゅうめんとろみ醤油 4袋入
  


Posted by PALOMON at 21:07Comments(2)

2010年07月21日

八ヶ岳登山 その2

2010年7月17日(土)
天気:曇/晴 くもり晴れ

8:15
岩手から徹夜で8時間超え~!
ようやく登山口である美濃戸口の「八ヶ岳山荘」へ到着した。(標高1,500m)

ひとまずココで登山届けを提出する。

さて、ココから先は林道になる。
「赤岳山荘」付近までは車で行くこともできる。徒行だと約1時間かかる。
ということで、道は悪路だが車で行くことにする。
噂どおりの悪路、狭くて石がゴツゴツしている所もある。

ちなみに「八ヶ岳山荘」の駐車場は1日500円、「赤岳山荘」まで行けば、2倍の1日1000円になる。

8:30
「赤岳山荘」の駐車場に到着。ココの駐車スペースでは虻達の手荒いお出迎え。
服の上から噛まれる、車に入ってくる、厄介な虻達...

登山靴に履き替えザックを背負う。いざ出発だ!!

9:00
登山開始
出発地点の「赤岳山荘」、その直ぐ上に「美濃戸山荘」(標高1,760m)。
どちらもソフトクリームの置物がある。
下山したらソフトクリームを食べよう!


9:10
ココから本格的登山道が始まる。
「南沢」をルートに「行者小屋」を目指す。
MAP上に書かれたコースタイムは2時間10分だ。


「行者小屋」まで沢伝いに登る登山道だ。
この南沢を何度も跨ぐことになる。
木の橋、ちょっと細めだな。慎重に渡らないと...落ちたら大変。
   
岩に生える緑の苔。
滑ってコケでコケないように注意だ。


10:15
中間地点なのか?
看板には「美濃戸40分-行者40分」と書かれている。
美濃戸~行者まで80分で行ける?走らないと無理だよな。

この辺りの花は?
というと、あまり咲いていない様だ。
標高2,000M付近に咲いていた「シロバナノヘビイチゴ」。

やや広めの川原に出た。
急に視界が開けて...
そして、正面に見えて来たのは、八ヶ岳最高峰の「赤岳」。
やっと景色も八ヶ岳ぽくなってきたぞ。
近くにはヘリポート(H)があった。ここまで来れば「行者小屋」ももう直ぐだ。

11:25
「行者小屋」へ到着。(標高2354m)
美濃戸山荘のある登山口から2時間15分かかった。
結構速いペースで登ってきたが...コースタイムより遅れて到着だ。

早速、小屋にお邪魔してテン場の利用手続きをする。
テン場は1人1泊1000円、我々は2泊するので2000円。

まだ11時なのでそれ程混雑はしていなかった。
まずは昼食より先にテン場の場所を確保だ。


整地についてはイマイチ...?
でもまあまあな場所を確保できたな。
残念ながらメンバー3人が固まって場所をとることは出来なかった。

マイテントの「モンベル-ステラリッジ1型」、テン場を見渡すとこの「ステラリッジ」が多かった。
久しぶりの設営だ。

12:10
まだまだテン場は混んでいない。
テントも無事設営したのでこれから行者小屋前の広場で昼食とする。おにぎり


今日は岩手からの徹夜移動があったので、これ以上は頑張らない。
この後、昼食を食べたら各自休憩することにした。

<その3へ続く>

モンベル(montbell) ステラリッジテント 1型モンベル(montbell) ステラリッジ 1 グラウンドシート

モンベル(montbell) ステラリッジテント 1型
モンベル(montbell) ステラリッジ 1 グラウンドシート

ステラリッジ
  


Posted by PALOMON at 21:52Comments(2)

2010年07月20日

八ヶ岳登山 その1

2010年7月17日(土)
天気:曇/晴 くもり晴れ

3連休ということもあり、それに合わせて登山遠征を計画していた。
今回の八ヶ岳登山は2泊3日のテント泊プラン。
会社の登山仲間3名での遠征になる。

メインは「行者小屋」のテン場をベースに「赤岳」~「横岳」~「硫黄岳」の縦走!
尚、移動は車で約9時間、距離は片道700kmになる。

行きは仕事を終えてからの徹夜移動...
「登山の体力」「移動の気力」が求められる遠征である。

さて、登山の前の準備。
ザックに2泊3日の山道具達を詰め込んだ。

ザックは3月末に購入した「オスプレー イーサー70」。
今回ようやくデビュー!

去年の9月、北アルプスの「白馬三山」を2泊3日で縦走した。
その時のザックは40+10Lの「ドイター エアコンタクト」。
さすがにテントやシュラフを入れては容量不足だった。

で、今回は70Lザックで余裕??

まず、詰め込む大物はテント
去年の白馬縦走以来の使用となるマイテント「モンベル ステラリッジ1型」の出番。

本体・ペグ・ポール・グランドシート、結構な重さになる。
それぞれ別々の収納袋なので忘れないように注意だ。
本体を持ってポールを忘れたら話にならん!


次なる大物、寝床ギア。これも結構な容量になる。
前回9月、寒い思いをしたことから購入したシュラフ「モンベル U.L.SSダウンハガー#3」。
それに「U.L.スリーピングバッグカバー」と「ウォームアップシーツ」、プロモンテのピロー(枕)をプラスする。


マットはテント床1面に敷けるよう「バントック 銀シート(厚さ3mm、200×100mm)」
それに半身用のエアマット「ダンロップ コンバインマット半身用(120mm)」を使用する。

テントの寝床は重要だ!
石で床がゴツゴツしていたり、夜が寒かったり...夜寝れないと疲れるからなぁ。
という訳で容量が多くなっている。

その他、重要なアイテム、レインウェア
レインアイテムのゴアガッパは上下とも「モンベル ストームクルーザ」。
いつもはザックに入れっぱなしだが、今回はザックが別だから。
忘れないように準備。


そして今回はモンベルの傘、「U.L.トレッキングアンブレラ」も準備した。
傘は登山でもテント泊では何かと重宝するらしいが...使わないことを祈る。

レインスパッツはイスカのフロントジッパータイプ。
これは雨でなくても装着している。
あまりアルプスなどでレインスパッツを使用している登山者は見かけないな。
自分は雨でなくても、ズボンが汚れたり、靴に小石が入らないようにいつも装着している。

その他、ザック用のレインカバー80Lを準備。

食料は乾燥物ばかり。
アルファ米シリーズやフリーズドライ食品、レトルトカレーなどだ。
その他、味噌汁やコーヒー、行動食、非常食、おやつ(乾燥マンゴー)。


これらを食べるためのギア、クッカー「焚」やガスストーブの「US-600」も忘れず準備。
スノーピークのクッカー「焚」にストーブの「US-600」がすっぽり収まる!
マグカップはスノーピークの「チタンマグ」!
 

夜間用にペツルのヘッドライト「ティカプラス」を準備。
テントに吊るすためのLEDランタンは今回は持って行かない。
  

その他、プラティパス:1リットル×2個。
着替え3日分、ダウンジャケット。
タオル、ハンカチ、ティッシュ、歯ブラシ、救急セット、筆記用具、MAP、、、、、
全部入れた~!!

後は飲み水、コレが重い。
とまあ、15kgになったが容量は余裕!
忘れ物も無かった。

ちなみに雨が降らなかったのでレインギアの出番は無し。晴れ残る道具は大体使用した。

準備も整い、岩手の自宅を0時出発。
高速道路を「岩手」「宮城」「福島」「新潟」「長野」と移動。
「諏訪南IC」で高速を降り、登山口の「美濃戸口」へ移動する。
朝8時30分頃、登山口に無事到着した!

道具の紹介ばかりになってしまったが、次回は八ヶ岳登山のレビュー。
<その2へ続く..>  


Posted by PALOMON at 23:52Comments(2)