2014年09月20日
白馬岳-登山③(白馬岳登頂~白馬大池)

日程:2014年9月13日~14日(2泊3日)
天候:晴→曇→雨



▲白馬岳(しろうまだけ)
標高:2,932m
(長野県・富山県)
日本百名山
▲小蓮華山(これんげさん)
標高:2,766m
(新潟県・長野県)
新潟県最高峰
<ルート>
1日目: 猿倉登山口 ~ 白馬尻小屋 ~ 岩室跡 ~ 白馬岳山頂宿舎
2日目: 白馬岳山頂宿舎 ~ 丸山 ~ 白馬山荘 ~ 白馬岳 ~ 小蓮華岳 ~ 白馬大池山荘
3日目: 白馬大池山荘 ~ 乗鞍岳 ~ 天狗原 ~ 栂池山荘
<その1> <その2からの続き>
▲8:15 猿倉登山口 ▲9:15 白馬尻小屋 ▲12:45 緊急避難小屋 ▲13:50 白馬岳山頂宿舎





寒い中、テントの撤収を始める。
フライの水滴は全て凍っていた。
簡単には振り落せなかったのでそのまま丸めてスタッフサックに入れ込んだ。

今朝の気温は氷点下1℃だったようだ。
隣のテントの方は朝日岳まで行ってから白馬大池へ幕営すると言う。
(凄いなと思ったが、朝日岳ではなく旭岳であった)



▲6:15 白馬山岳山頂宿舎
テン場を出発。
白馬岳へ向かう前に剣・立山方面の絶景を眺めようと。
分岐点にザックをデポして丸山まで行ってみた。

正面に見えるのが丸山である。 (15分くらいで行ける)
テン場にはなかなか朝陽が当たらないようだな...

今度は丸山方面から白馬岳を眺めた。
バックには白馬岳、そして白馬山荘がとても良く映える。

丸山からは予想通りの絶景を眺めることが出来た。
立山・剱岳を眺める。

八ヶ岳・南アルプス方面は雲海になっていた。

一通りの景色を楽しんだところで丸山を後にした。
分岐点まで戻りザックを背負う。
白馬山荘への登りに差し掛かったところでS氏が言う。
「丸山にストックを忘れた...」
S氏が登山でダブルストックを使用している姿は見たことが無い。
たまに違うことをやると、こういうことになるんだな。
S氏は再び丸山へと向かった。
その間に私は白馬山荘まで登り、そこでS氏を待つことにした。




こちらが白馬岳の裏側に聳える旭岳である。
山と高原の地図には登山道が記載されていない。
しかし、テントで隣だった方は山頂へ行って来たとのこと。
登山道があり登頂できるとのことだ。

旭岳の右奥には日本海までが見えていた。
富山湾あたりだろうか。

剱岳を眺めながら丸山付近の稜線を歩く登山者。
とても気持ちよさそうだ。

白馬三山の杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
あの2座を含めて、5年前に白馬三山を縦走した。
今回は反対方向の白馬大池へと向かうだけだ。

遠くに見える八ヶ岳の右側に薄らと見えるのは富士山だ。
富士山にはまだ登ったことが無いな。 そのうち行かねば...

あの尖がり具合は槍ヶ岳か。
槍ヶ岳へ登ったのは3年前の7月、再び登りたいものだ。

再び登りたいといえば、やっぱり剱岳だな。 カッコイイ。

無事ストックを取戻し、S氏が帰ってきた。
S氏と合流し、白馬登頂を目指す前に、白馬スカイプラザへ立ち寄る。
ここでしか手に入らないグッズがいっぱいあるのだ。
モンベルショップもあり。 5年前はここでランチタイムだったな...




やはりここは立派過ぎる... レストランだ。
暖かいストーブに当たっていると、猿倉行きのタクシーでご一緒した夫婦に声を掛けられた。
2人は昨夜白馬山荘へ宿泊し、今日は大雪渓を下るという。
お互い気をつけて下山しましょう、と言葉を交わした。
さて、そろそろ出発しよう。
そうこうしているうちに東側から周囲がガスってきた...
晴れているうちに、と白馬山頂を目指すが...
S氏、再び何処かへストックを忘れる...
先ほどの教訓が活かされていないようだ...

赤く紅葉しているのはミヤマダイコンソウか?
氷点下の朝、白く霜が降りていた。

そしてイワツメクサも凍っている。

白馬山荘から山頂までは10分程度。
▲7:55 白馬岳山頂
5年ぶりの白馬岳登頂。 おめでとう!
そして早速一等三角点へタッチ。





他の登山者と山頂を入れ替わり写真の撮り合い。
S氏とも記念撮影。 周囲の方に撮って頂いた。
良き思い出の写真となるだろう。
写真を撮ったら三国境へ向かって下山を開始する。
この頃、周囲はガスで覆われていた。

ここからの尾根縦走で、天気はガスったり、陽が射したり。


このガスに陽射しの確度がちょうど良かった。
おかげでブロッケンに遭遇!
しばらくの間、ブロッケンは結構きれいに映っていた。

ガスが途切れてブロッケンが消える。
すると、今度はそこに雄大な高地の景色が広がった。

その後も、天気はガスったり、陽が射したりである。
少しガスがかった景色の方が、3,000mクラスの高度感を醸し出すようだ。


白馬岳から小蓮華山への縦走路は白くて綺麗な縦走路である。
ここは気持ちよく歩いて行ける。
ブロッケン現象はラッキーだったが、次なるラッキーは...
雷鳥が登山道脇に現れる。
前回7月の北アルプス遠征ではハトが紛らわしかった訳だが...
今回は雷鳥にしか見えないでしょう。 バッチリ撮影!

今日は時間もタップリある。
のんびりと時間をかけてこの尾根を縦走していった。

▲8:45 三国境
新潟・富山・長野の3県にまたがるのが、ここ三国境である。

ここから雪倉岳、朝日岳へと向かう事が出来る。
雪倉岳~朝日岳~蓮華温泉、この縦走ルートは春に多くの花が楽しめるそうだ。
ここにザックを下して長めの休憩。
こんなおやつを食べた。 サツマイモのドーナツのようなもの。

ついでにパンも1個食べて、エネルギー補給は十分である。
休憩後は新潟県最高峰の小蓮華山へ向かって移動を開始する。

何度か後ろを振り返ったが、白馬岳の山頂は雲の中に隠れていた。

縦走路の花見も楽しもう。
トウヤクリンドウ。

タカネコゴメグサとイワギキョウ。


ミヤマリンドウとヤマハハコ。


秋の花見もなかなか楽しかった。
▲9:45 小蓮華山 (2,766m)
新潟県最高峰、小蓮華山へ到着。
5年前にも小蓮華山のピークを踏んだ。
その時は立ち入り禁止区域で三角点にタッチできなかった。

今回は無事三角点タッチに成功!


時間に余裕があるのでここでコーヒータイムにした。
昨日に引き続き、「滝沢クッキー」も頂く。 (形が砕けているが...)


▲10:50 船越の頭
白馬大池までの最後のピーク、船越の頭へ到着。
ここを過ぎれば、宿泊地の白馬大池も見えてくるはずだ。

ここでまた休憩をとる。
しかし、ここで食べるおやつが無かったのが残念...
尚も下りを続ける。
すると、白馬大池と山荘、そしてテン場が見えてきた。

この景色、とても懐かしい!

<その4へ続く>

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白馬岳-登山④(白馬大池でテント泊)
白馬岳-登山②(頂上宿舎でテント泊)
白馬岳-登山①(大雪渓を登る)
白馬岳登山-3日目
白馬岳登山-2日目(鑓ヶ岳まで)
白馬岳登山-2日目(白馬登頂)
白馬岳登山-初日(夕方~翌朝)
白馬岳登山-初日(登山開始)
白馬岳-登山②(頂上宿舎でテント泊)
白馬岳-登山①(大雪渓を登る)
白馬岳登山-3日目
白馬岳登山-2日目(鑓ヶ岳まで)
白馬岳登山-2日目(白馬登頂)
白馬岳登山-初日(夕方~翌朝)
白馬岳登山-初日(登山開始)