2016年05月17日
鳥海山-山スキー(2016百宅口)②

日程:2016年05月14日(土) 日帰り
天候:晴

▲鳥海山(ちょうかいさん)
秋田県・山形県
標高: 2,236m
日本百名山
<ルート>
◎百宅駐車場 → 唐獅子平避難小屋 → 七高山 → ▲新山 (ピストン)
(地理院地図はこちら)
<関連記事>
2016年05月08日 鳥海山(猿倉口より) 山スキー(リベンジ達成)
2016年04月30日 鳥海山(猿倉口より) 山スキー(七ツ釜避難小屋まで)
2015年05月02日 鳥海山(祓川口より) 山スキー
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2012年08月19日 鳥海山(祓川口より) 登山
<その1からの続き>
◎7:50 駐車場 ~ 10:00屏風岩 ~ 10:30 唐獅子平避難小屋 ~ ▲12:25 七高山 ~ ▲12:45 新山





初の百宅ルートを辿って新山へ無事登頂。
後半は新山と外輪東斜面の滑走が待っている!
(今回は動画有りです。)
今までの鳥海山スキー山行では祓川や猿倉から登り、そのピークの七高山を山頂としていた。
七高山から新山を眺めることで達成感を得ていたが今回は異なる。
今回は逆に新山から七高山を眺めた。
やはり本当の山頂。
達成感もこちらの方が高い。

新山の隣にある偽ピークに立つ相方。
私は登らなかったが...
向こうの偽ピークの方が山頂より展望が良かったとのこと。

このブログで初めて動画を入れてみた。
こちらが偽ピークからの展望である。
さて、新山山頂を十分満喫したところで下山を開始する。
スキー靴の為、新山の岩場を慎重に下りた。
そして雪面に立ちスキーを履く。
新山を滑走するのは今回が初めてだ。
七高山から新山を見ると壁の様に見えるのだが。
実際に滑ってみれば思った程の斜度ではなかった。
あっという間の滑走である。
とりあえず「新山滑走はこれで果たした」という感じだな...

さて、再び外輪へ向かってシートラーゲンで岩場を登る。
慎重に登ればシートラ・スキー靴でも問題ないだろう。
岩を転がしてしまわないよう、十分に注意しよう。

▲13:10 七高山(新山分岐)
新山から戻り、ここでランチタイムにする。
先ずはノンアルビールを雪に埋めて冷やす。
そして乾杯!

休憩していた山形の単独の方に話を聞く事ができた。
彼はテレマークで百宅口から登ってきたとのことだ。
今日の百宅ルートの登山者は彼と我々のみの様だ。
祓川ルートとは雲泥の差だな...
しかし、百宅ルートは夏の登山も結構面白そうだ。
紅葉の時期など、このルートを登ってみたくなるな。
その際は唐獅子平小屋に一泊してみたい。
▲13:30 滑走開始
さて、今日のメインディッシュである東斜面を頂こう!
昨年以上に山頂付近には積雪が残っている。
ちょっとしたクラックはあるが、気をつけて滑ればまず問題ないだろう。
コンディションはトップからボトムまで緩んだザラメだ。
さて、滑り心地は如何に?
いざ滑走!
とても満足。
この分だと、6月まで滑りを楽しめるのではないか...(今回で板納...)


滑りが楽しめたのは唐獅子平避難小屋までだな。
下るに連れてだんだんと板の滑りが悪くなり、雪面にも縦溝が出始めて来た。

唐獅子平避難小屋の周辺には積雪が全く無い。
ここで一旦板を外して担いだ。

小屋の横では敷き布団が干してあった。
もし泊まるとなった場合、この布団は利用できるのか?

そこには写真で良く見かける岩があった。
初めて見たが、これが唐獅子なのか?
熊にも見える...

暫く登山道を下り、雪面に出ると直ぐにスキーを履いた。
その後は屏風岩の辺りを滑走。
登ってきた足跡を確認しながら滑り降りていく。
振り向けば鳥海山の山頂が大分遠ざかっていた。

積雪の無い面倒な場所へと下りてきた。
残雪を辿って行くことで別な沢へ下りてしまうと後が大変だ。
ここは無理して雪を求めずに、早めにシートラに切り替えた。

暫くはシートラ下山で登りと同様、藪との戦いである。
雪が出始めると再び板を履いて今朝の足跡通りに滑り下りる。
ある程度下ったところでルート選択に悩む。
尾根上の登山道を使わずに、左の沢へ下りてみることにした。
左の沢は見るからに雪が繋がっていた。
地図を確認すると、何とか登山口の大清水山荘周辺へ下山できそうである。
雪渓の幅は狭いが、滑り下れる方が夏道を歩くよりは全然楽である。

午後になっても新緑が鮮やかなブナ林だった。
陽も遮られ、積雪もある程度残っていた。
ここは想定外のツリーランとなった。
なかなか楽しめたな。

そして上手いこと、登り始めの小さな橋へ下ることが出来た。
▲14:40 登山口
最後の橋を渡れば水場である。
無事下山、お疲れさんでした。
水場に設置されている鍋の様な柄杓を利用して、それに残雪と湧水を入れる。
これにてまたまたノンアルビールを冷やした。

下山後の乾杯!
最高に美味い!

今日の鳥海山は最後の最後まで全容を眺めることが出来た。

良く見れば先程のシュプールもしっかり見えていた。

無事駐車場に戻り、スキー等道具の片づけをする。
丁度よく単独のテレマーカーも下山してきた。
百宅ルート滑走の達成感をお互い共有し、駐車場でお別れした。

百宅ルート。
時期が早ければ積雪の為ここまで13kmの林道は走行不可だろう。
しかし、時期が遅くなればスキー山行には向かなくなる。
山スキーとして入るにはなかなか難しいルートだな...
<今回のルートはこちら>
(先週の猿倉ルートを今回の百宅ルートの2つのトレースを載せています。)

これにて今シーズンの板納とした訳だ。
先週の猿倉ルートのリベンジ達成に続き、今回の百宅ルートで新山滑走も達成。
今シーズンも満足いく板納となった。
しかし雪の少ないシーズンだったな...
最後は楽しく終われたので、終わりよければ全て良しとする。
また来シーズン、山スキーを楽しみたい。
そういえば、壊してしまったビンディングのディアミールはどうなったか?
(5月頭にお店に出して、その後音沙汰なく...)
では、また山で!
(完)
七高山から新山を眺めることで達成感を得ていたが今回は異なる。
今回は逆に新山から七高山を眺めた。
やはり本当の山頂。
達成感もこちらの方が高い。

新山の隣にある偽ピークに立つ相方。
私は登らなかったが...
向こうの偽ピークの方が山頂より展望が良かったとのこと。

このブログで初めて動画を入れてみた。
こちらが偽ピークからの展望である。
さて、新山山頂を十分満喫したところで下山を開始する。
スキー靴の為、新山の岩場を慎重に下りた。
そして雪面に立ちスキーを履く。
新山を滑走するのは今回が初めてだ。
七高山から新山を見ると壁の様に見えるのだが。
実際に滑ってみれば思った程の斜度ではなかった。
あっという間の滑走である。
とりあえず「新山滑走はこれで果たした」という感じだな...

さて、再び外輪へ向かってシートラーゲンで岩場を登る。
慎重に登ればシートラ・スキー靴でも問題ないだろう。
岩を転がしてしまわないよう、十分に注意しよう。

▲13:10 七高山(新山分岐)
新山から戻り、ここでランチタイムにする。
先ずはノンアルビールを雪に埋めて冷やす。
そして乾杯!

休憩していた山形の単独の方に話を聞く事ができた。
彼はテレマークで百宅口から登ってきたとのことだ。
今日の百宅ルートの登山者は彼と我々のみの様だ。
祓川ルートとは雲泥の差だな...
しかし、百宅ルートは夏の登山も結構面白そうだ。
紅葉の時期など、このルートを登ってみたくなるな。
その際は唐獅子平小屋に一泊してみたい。
▲13:30 滑走開始
さて、今日のメインディッシュである東斜面を頂こう!
昨年以上に山頂付近には積雪が残っている。
ちょっとしたクラックはあるが、気をつけて滑ればまず問題ないだろう。
コンディションはトップからボトムまで緩んだザラメだ。
さて、滑り心地は如何に?
いざ滑走!
とても満足。
この分だと、6月まで滑りを楽しめるのではないか...(今回で板納...)


滑りが楽しめたのは唐獅子平避難小屋までだな。
下るに連れてだんだんと板の滑りが悪くなり、雪面にも縦溝が出始めて来た。

唐獅子平避難小屋の周辺には積雪が全く無い。
ここで一旦板を外して担いだ。

小屋の横では敷き布団が干してあった。
もし泊まるとなった場合、この布団は利用できるのか?

そこには写真で良く見かける岩があった。
初めて見たが、これが唐獅子なのか?
熊にも見える...

暫く登山道を下り、雪面に出ると直ぐにスキーを履いた。
その後は屏風岩の辺りを滑走。
登ってきた足跡を確認しながら滑り降りていく。
振り向けば鳥海山の山頂が大分遠ざかっていた。

積雪の無い面倒な場所へと下りてきた。
残雪を辿って行くことで別な沢へ下りてしまうと後が大変だ。
ここは無理して雪を求めずに、早めにシートラに切り替えた。

暫くはシートラ下山で登りと同様、藪との戦いである。
雪が出始めると再び板を履いて今朝の足跡通りに滑り下りる。
ある程度下ったところでルート選択に悩む。
尾根上の登山道を使わずに、左の沢へ下りてみることにした。
左の沢は見るからに雪が繋がっていた。
地図を確認すると、何とか登山口の大清水山荘周辺へ下山できそうである。
雪渓の幅は狭いが、滑り下れる方が夏道を歩くよりは全然楽である。

午後になっても新緑が鮮やかなブナ林だった。
陽も遮られ、積雪もある程度残っていた。
ここは想定外のツリーランとなった。
なかなか楽しめたな。

そして上手いこと、登り始めの小さな橋へ下ることが出来た。
▲14:40 登山口
最後の橋を渡れば水場である。
無事下山、お疲れさんでした。
水場に設置されている鍋の様な柄杓を利用して、それに残雪と湧水を入れる。
これにてまたまたノンアルビールを冷やした。

下山後の乾杯!
最高に美味い!

今日の鳥海山は最後の最後まで全容を眺めることが出来た。

良く見れば先程のシュプールもしっかり見えていた。

無事駐車場に戻り、スキー等道具の片づけをする。
丁度よく単独のテレマーカーも下山してきた。
百宅ルート滑走の達成感をお互い共有し、駐車場でお別れした。

百宅ルート。
時期が早ければ積雪の為ここまで13kmの林道は走行不可だろう。
しかし、時期が遅くなればスキー山行には向かなくなる。
山スキーとして入るにはなかなか難しいルートだな...
<今回のルートはこちら>
(先週の猿倉ルートを今回の百宅ルートの2つのトレースを載せています。)

これにて今シーズンの板納とした訳だ。
先週の猿倉ルートのリベンジ達成に続き、今回の百宅ルートで新山滑走も達成。
今シーズンも満足いく板納となった。
しかし雪の少ないシーズンだったな...
最後は楽しく終われたので、終わりよければ全て良しとする。
また来シーズン、山スキーを楽しみたい。
そういえば、壊してしまったビンディングのディアミールはどうなったか?
(5月頭にお店に出して、その後音沙汰なく...)
では、また山で!
(完)
この記事へのコメント
百宅ルートは15年位前に2度滑ったことがあります。その頃は6月にならないと林道が通れませんでしたね。大清水から直ぐに板履いて上がれるくらい雪ありました。
板納めですか。来シーズン鳥海山でお会いしましょう!
板納めですか。来シーズン鳥海山でお会いしましょう!
Posted by sharizaka at 2016年05月20日 20:10
▼sharizakaさん
初の百宅ルートでした。
今年は山麓に残雪が少なく出だしには苦労しましたが、
やはり鳥海山、上はとても良かったです!
今年度も富山でお仕事ですね。
そちらのブログも楽しみにしてます!
初の百宅ルートでした。
今年は山麓に残雪が少なく出だしには苦労しましたが、
やはり鳥海山、上はとても良かったです!
今年度も富山でお仕事ですね。
そちらのブログも楽しみにしてます!
Posted by PALOMON
at 2016年05月21日 16:18

まだ雪がありそうだし、週末の天気もいいなあ・・・ と思いつつも、ホットワックスかけました。 おかげ様で未練なく板納めできそうです。 また来シーズン会いましょう!
▼緑茶さん
先週同様、今日の鳥海山は良かったでしょうね。
まあ、雪が少ないシーズンでしたが最後まで山スキーを楽しめました。
また来シーズンよろしくです!
▼緑茶さん
先週同様、今日の鳥海山は良かったでしょうね。
まあ、雪が少ないシーズンでしたが最後まで山スキーを楽しめました。
また来シーズンよろしくです!
Posted by PALOMON
at 2016年05月22日 17:51
