ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ページトップPALOMONサイトマップウォ地図気象庁ヤマレコにほんブログ村 アウトドアブログ 登山へにほんブログ村 アウトドアブログ アウトドア用品へにほんブログ村 スキースノボーブログ バックカントリーへ

2014年05月05日

鳥海山-山スキー(祓川口)①

鳥海山-山スキー(祓川口)①
日程:2014年5月4日(日) 日帰り
天気:晴(強風) 晴れ

▲鳥海山(ちょうかいさん)
 秋田県・山形県
 標高: 2,236m (七高山 2,229m)
 日本百名山

<ルート>
祓川駐車場→七ツ釜避難小屋→七高山
(ピストン)


<関連記事>
2013年5月12日 鳥海山(祓川口より) 山スキー(リベンジ達成)
2013年5月 6日 鳥海山(猿倉口より) 山スキー (1450m付近まで)
2013年4月29日 鳥海山(祓川口より) 山スキー (七ツ釜避難小屋まで)
2012年8月19日 鳥海山(祓川口より) 登山
2012年4月30日 鳥海山(祓川口より) 山スキー
2011年8月27日 鳥海山(鋒立口より) 登山


今年もGW山スキーは鳥海山へ決定。

せっかくのGWだから、もっと遠くへ出かけたかったのだが...
前日の仕事で帰宅も夜遅く、下調べや準備も殆ど出来ず、遠征は無くなった。

今年も鳥海山への山スキーは例年通り「祓川口」からとする。
そこはGWとなれば駐車場が非常に混雑する。
そんな訳で車中泊の準備をし、3日の夕方早々に自宅を出発した。



3日の夕方。 することも無いので早めに自宅を出発する。
秋田県に入ると、降っていた雨も上がり夕日が眩しい。

鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①
登山口の祓川が近づくと雪の壁を見ることが出来る。
車を降りて雪の壁の写真でも撮ろうかと思ったら、目の前に熊が出てきた。

昨年はオコジョを見かけた場所なので今年も見れるかなと思っていた。

熊を目撃するとは... 登山中で無くて良かった...

車だと強気、ちょっとだけ追いかける。
熊は路側の雪の山を乗り越え、森へと帰って行った。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

雪の壁だが、猿倉登山口付近が高さもあって見応えがある。

祓川の駐車場に着いたのは19時半頃だった。
鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

祓川登山口の駐車場には既に多くの車が停まっていた。

そして、強風...

物凄い風音と、その風に車が煽られて揺れる。
夕食を食べて直ぐに寝ようと思ったが、強風のお蔭でなかなか寝付けなかった。
その後、夜間にはどんどん車が入ってきた。

翌朝、明るくなり外を見渡すと駐車場はほぼ満車状態であった。

4時半頃に起きて外の状況を確認した。
強風は相変わらず... しかも、鳥海山の山頂は雲に隠れていた...

車で朝食のパンを食べながら着替えを済ませる。
そうこうしているうち、5時半過ぎには大分青空が広がってきた。

鳥海山-山スキー(祓川口)①

山仲間のS氏がここへ来ることは知っていた。

彼は何時に来たのだろうか? 
車があったので様子を見に行くと、シュラフにくるまって未だ寝ていた。

自分は歯磨きをするなど、登山に向けて準備を整えていた。
しかし、あまり早く出発しても、未だ雪面が凍っているので大変だろうと予測はしていた。
鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

しかし、することも無いし... 

S氏も出発準備が整ったようである。
他の方々も出発し始めている。
動かないと寒いし... 6時半頃、自分もそろそろ出発することにした。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

▲6:30 祓川駐車場 出発
車の外気温を確認すると、今朝の気温は1℃の表示であった。

今日はS氏と別行動ではあったが、出発は一緒になった。
鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

雪壁の門を潜り抜けてフィールドへ立った。 よし行くぞ!

しかし、S氏。
カメラを持っていないことに気づき、早速車へと戻る...

結構待ったが、なかなか帰って来ない。
そんなことで、お先に出発。 (私はスキー、S氏はスノーシューである。)
スキーを履いてシール歩行を開始する。
鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

最初の壁と小屋の埋まり具合はこんな感じ。
雪は硬く表面が凍っていたが、最初の壁は問題なくシールで登れた。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

暫く上ってから後ろを振り返った。

この時7時過ぎ。
第2駐車場にも既に多くの駐車が見られた。 (右奥が第2駐車場)
鳥海山-山スキー(祓川口)①

強風ながら今日の登山者は多い。

今日は強風にどこまで耐えれるか?
昨年の鳥海山も強風に悩まされた。 (昨年は2度撤退、3度目で登頂。)
出発前にS氏と、「今日は七ツ釜避難小屋までかな」、なんて会話をしていた。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

やはり雪面は凍っていた。 昨日の降った雨のせいもあるのか?

それは輝いて綺麗ではある。
しかし、この先シール歩行でどこまで頑張れるのか、不安もある...
鳥海山-山スキー(祓川口)①

シール歩行をしている方を見ると、殆どの方がスキーアイゼンを装着していた。
スキーアイゼン(クトー)は所有していない。
今日はそれが無いと難しいか... 今、欲しいアイテムの一つだ...

そんな中、いつの間にかS氏に追いつかれた。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

S氏、流石に歩くのが早い。
暫く一緒に歩き、先日登った岩手山のことや、一昨日登った五葉山の話を聞かせてもらう。
山スキーの時期が終われば、行動を共にすることであろう。

七ツ釜避難小屋の下斜面はいつも通り左側から登る。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

この辺りから、徐々にシール歩行が厳しくなってきた。

▲7:40 七ツ釜避難小屋
七ツ釜避難小屋付近まで登ってきた。
しかし、凍った斜面にシールが良く効かず苦戦する。
やはりスキーアイゼンが欲しい...
鳥海山-山スキー(祓川口)①

今日は何処かでスキーを担がなければならないな、と思っていた。 

S氏はここまで付き合ってくれていた。
しかし、シールが滑って私のペースが大分落ちると先に行ってしまった。

鳥海山-山スキー(祓川口)①

強風が写らないこれらの写真。

もの凄い良い天気! 
山頂がくっきり見えているので、シールが滑っても、強風でも、途中で止める気にはならない。

鳥海山-山スキー(祓川口)①

さて、何処でスキーを担ぐか、大体のポイントが見えてきた。

次の急斜面では絶対板を外そう。
そう思って、一先ずシールで頑張っていた。

すると、変な動きをする人が一人下ってきた。

最近、私の視力が落ちたせいもあり...
さっぱりその者が誰か分からなかったが... ああ、あれはS氏だ。

S氏、カメラを落とした...

カメラを車に忘れたり、落としたり...


「カメラを落とした~」
大きな声で私に向かって叫びながら下りてきたのが不幸中の幸い。

鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

写真の後ろに写っている方が、S氏のその声に気づいた。

その方が、S氏のカメラを拾ってくれていたのだった。

そんな訳で、S氏のカメラは無事、しかもあっさりと回収できたのである。
後ろのお方、ありがとうございます。

▲8:30 シール断念
終にシール歩行を断念した...
この先の斜度、明らかにシールのみでは歩行不可能だった。

隣を登っていたスプリットボードの方も、幅広いスキーアイゼンを装着し始めた。
私はスキーをザックに括り付けた。

鳥海山-山スキー(祓川口)①鳥海山-山スキー(祓川口)①

雪面は凍っているので、6本爪ではあるが軽アイゼンをスキー靴へ装着した。
軽アイゼンだが、スキー靴のコーチスにも上手く装着可能だ。
(以前のスキー靴は幅広の為、装着できなかった。)

ついでにここで休憩も入れる。

その間20分程。
スノーモービルでここまで乗せられてきた方がいた。
上部で登行中、滑って転倒しスキー板だけ滑落してきた風景も見た。
そして、全く摂っていなかった水分をここで摂る。

ザックのスキー板をしっかりを固定し、登りを再開する。
鳥海山-山スキー(祓川口)①

しかし、シール歩行の滑りは解消されたが、今度は担いだ板が強風を受ける。
そしてよろめく...

今日の鳥海山、なかなかスムーズに行けないのであった。


(その2へ続く)




同じカテゴリー(山スキー)の記事画像
念願の岩木山山頂からの滑走
荷葉岳-P1190
乳頭山ー黒湯ルート滑走
源太ヶ岳-滑走
秋田駒ケ岳-男女岳滑走
スキー靴用にトーベイル交換
トーベイルがスキー靴に合わない件
山スキーで早池峰山
同じカテゴリー(山スキー)の記事
 念願の岩木山山頂からの滑走 (2022-04-08 13:00)
 荷葉岳-P1190 (2022-03-05 18:20)
 乳頭山ー黒湯ルート滑走 (2022-02-13 00:00)
 源太ヶ岳-滑走 (2022-01-02 00:00)
 秋田駒ケ岳-男女岳滑走 (2021-12-19 08:00)
 スキー靴用にトーベイル交換 (2021-06-14 12:35)
 トーベイルがスキー靴に合わない件 (2021-06-11 08:07)
 山スキーで早池峰山 (2021-06-07 22:22)

この記事へのコメント
熊さんにあったんですね……( ; ゜Д゜)
車でおいかけるとは(;゜∀゜)

パパさん、こういってはなんですが、
イメージが(笑)

この青空と白のコントラストいいですね!
Posted by 結斗パパ at 2014年05月05日 21:23
▼結斗パパさん
こんばんは。
イエイエ、熊の写真を撮りたかったので、
ちょっと待て~、という感じで車で追いかけ、無事撮影!
山で会っても追いかけませんよ...
鳥海山、写真で見ての通り、景色は最高でした。
風は写りませんからね(笑)
Posted by PALOMONPALOMON at 2014年05月05日 21:55
お疲れさまでした。
あの風には参りましたね~。とてもパロモンさんを探す余裕はなかったです。
私たちは7:30過ぎに出発、氷ノ薬師手前までは雪もわりと柔らかかったのですが、その後のアイスバーンに大苦戦、登頂まで4時間半以上かかってしまいました。滑りでは舎利坂の急斜面は結局ガリガリのままで怖々。スキーをデポしてくれば良かったと思いました。
でもそのあとは風も弱まり緩んだ雪で快適な滑りを楽しむことができ、大満足な一日でした。
やっぱり鳥海山は最高ですね。
Posted by けむけむ at 2014年05月05日 22:12
今晩は。
 去年の6月に鳥海山へ行ったときは、自分にとっては難所の氷の薬師があることが分かりませんでした。雪に隠れてました。後から思うと、壁だけは見えてたんですが、登るルートは雪で、何があるか分かりませんでしたね。

 8月に行ったときに、自分にとっては難所の氷の薬師を経験した訳ですが、場所が少し曖昧で調べると、七ツ釜避難小屋より上のようですね。

 PALOMONさんの登ったルートでも氷の薬師は通ったんでしょうか?七ツ釜避難小屋を左から、斜面を攻めたと言うことですね。

 夏の景色と雪のある景色が違うので、記憶が曖昧です。

 竹竿の通りに、登らない人が居まして、その方のルートを辿ろうかと思ったんですが、少し不安で、結局竹竿の通り登ったんですがね。最後にはルートを表示すると思いますので、比べたいと思います。
Posted by isam at 2014年05月05日 22:29
▼けむけむさん
こんばんは!
無事登頂、そして山頂からの滑走! おめでとうございます。
はい~、強風辛かったすね~
それと、七ツ釜避難小屋くらいで早くもシールが滑って...
凍っていてさっぱり登れなかったです...
で、最終的に板デポですよ~(笑)
探しましたよ。 ただ、人多すぎ、見つけれなかった~
Posted by PALOMONPALOMON at 2014年05月05日 22:31
▼isamさん
こんばんは!
氷の薬師ですね。
通っていると思います。
七ツ釜小屋より上はほぼ夏道通りですね。
その2の最後にルートを公開しましたので見てください!
確かに夏の景色と全然違うのでピンとこないですよね。
isamさんも5月中に鳥海山に挑戦しませんか?
行けますよ~!
Posted by PALOMONPALOMON at 2014年05月05日 22:39
こんにちは。
4日は私も祓川から登りました。というか、私と車が写ってるじゃないですか(笑)。
そんな近くにいらっしゃったんですね。

この日のガリガリバーンは参りましたね。私は舎利坂のかなり下で1時間ほど溶けるのを待ちました。多分我々を追い越して行かれたと思います。

1時間以上待ってから動き始めて、アイゼンを持っていないので、何とかシールだけで登りきりました。
Posted by sharizaka at 2014年05月05日 22:46
▼sharizakaさん
こんばんは!
え~! 居たんですか~!
写っています? 現物見てみます(笑)
強風も雪面もこの時期はこんな感じですかね。
なるほど、溶けるの待ちましたか。 それもありですね。
クトーを使っている人が多かったですから、購入検討しようかなと。
では、そちらにもお邪魔します。
Posted by PALOMONPALOMON at 2014年05月05日 23:06
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
鳥海山-山スキー(祓川口)①
    コメント(8)