2017年09月26日
乳頭山-登山(2017.9)

日程:2017年09月09日(土) 日帰り
天候:曇

▲乳頭山(にゅうとうざん)
標高:1,478m
秋田県・岩手県
日本三百名山
(地理院地図はこちら)
<ルート>
◎黒湯温泉 ~ ▲乳頭山 ~ 田代平山荘 ~ ◎孫六温泉
<関連記事>
2013年02月03日 乳頭山-山スキー
2012年08月31日 乳頭山-登山
腰痛がなかなか良くならない。
そんな中、9月3連休のテン泊遠征へ向けて少しでも歩いておこうと。
乳頭山へ出動!
乳頭山は樹林外を歩ける山としてはお手頃な山だと思っている。
コースの選択肢も多い。
岩手県側の「滝の上」から登ったり、秋田駒ケ岳側から笊森山を経由して縦走したり...
そして下山後は名湯「乳頭温泉」にて登山の疲れを癒すことが出来る。
いろいろと楽しめる山だ。
さて、今回の行程には時間制限があり。
スタンダードに「黒湯温泉」から登り「孫六温泉」へと下りてみた。
<黒湯温泉>

黒湯温泉の直ぐ側を流れる沢が一本松沢だ。
ここでは砂防ダムの建設が進んでいた。

その工事現場を横目にスタートする。
先日の大雨の影響か?
登山道は流水の影響を受けて若干荒れていた。
一本松沢の対岸に見える斜面からはモクモクと噴気が上がっている。
あそこから湯を引っ張ってきているのだろうか?

一本松沢にかかる橋を渡ると登山道はやや藪に覆われてくる。

その後、一本松沢の渡渉地点へと出る。
今日は沢の水位が低く渡渉ルートも取り易かった。
岩にも矢印がついているのでそれを参考に渡渉しよう。

ここで単独の方とすれ違った。
如何にも「只今、温泉に浸かって来ました。」という様なスタイルの方であった。
<一本松温泉>

やや湯船は濁っていた。
先程すれ違った方が湯船から出たばかりなのだろう。
相方のやす氏が湯温のチェックを行う。
結果はやや熱めとのこと...
さて、ここからの登山道だが、滑り易い木の階段が続く急登となる。
誰にもすれ違うことなく、黙々と樹林帯を進んだ。


漸く樹林外へ出たと思えば、そこにはガスが立ち込めていた。
ここから秋田駒ケ岳などの山容も眺めることが出来ず...

元気なやす氏はスタスタと先へ進み...
自分は秋の花見を楽しみながらマイペースで登る。
ウメバチソウ、アザミ、ハンゴンソウは秋寄りの花。
アカモノは春夏の咲き残りか...

<ウメバチソウ>

<ハンゴンソウ>

<アカモノ>

少しだけ花を楽しんだ後は初秋を感じる景色に移り変わる。
キンコウカの草紅葉。
そこに入り混じって咲くエゾオヤマリンドウの青色が鮮やかである。


始まったばかりの紅葉に混じり、ミヤマリンドウが咲いていた。

今季初の紅葉...(まだ9月9日)

乳頭山の山頂が見えてきたが、濃い目のガスではっきり見えない。
鳩もじっとしていて、そこから動こうとしない。天候のせいか?


乳頭山の山頂は極端に風が強かった。
一先ず山頂に立ち展望を確認する。
真白な景色だった。



強風を避けるために山頂の東斜面へ移動し休憩した。
シェルを着込んで軽くおやつを食べるのみに留める。

視界の回復も見込めず...
山頂はただ寒いだけなので田代平避難小屋へ移動することにした。



田代平避難小屋では3組のパーティが休憩中だった。
暖かいものを食べている模様で、それぞれから湯気が上がっていた。
我々もお湯を沸かしてカップラーメンを食べて暖まった。
(山旅ノートを閲覧するやす氏)

下山路は孫六温泉へのルートを選択した。

田代岱の湿原より乳頭山の山頂方面を振り返ってみた。
我々が登頂していた時よりはたいぶ視界が良くなっている模様。

湿原の周囲に咲く花々を楽しみながら進み、その後は樹林帯へ突入した。


樹林内ではキノコの鑑賞も...



樹林帯は粘土らしき登山道となり、濡れている箇所はとても良く滑る。
何度か転びそうになりながらも早足で下山していった。
今日は熊鈴を2個ぶら下げていた。
早足で熊鈴を鳴らしながら下山していくと、登山道の直ぐ脇でドスンという音がした。
そのまま、ドシドシと熊らしき生物が藪の中を逃げていった。
びっくりした...
今年は熊が多いと言われているので特に注意している。
熊(と思われる生物)に先に気付いてもらえ、この「熊鈴」は有効だった。


そして下山口の孫六温泉へ無事下山。
同行している相方のやす氏は若干歩き足りない様だった。
天気が良ければ乳頭山の山頂を越えて千沼ケ原まで歩こうと思っていた。
しかし今日のあの天気では、それ以上足が進まなかったな...
下山後は乳頭温泉(国民休暇村)にて登山の疲れを癒す。
此処の鄙びた温泉(黒湯や孫六など)もよいが、休暇村はシャワーなどの設備が良い。
そんなことで翌週は北アルプスへ遠征!
と思っていたのだが、台風の接近により敢え無く中止したわけである...
今年は7月に続き9月も遠征は中止。
昨年も中止に終った遠い北アルプス。
来年こそは北アへ行きたい...
(完)
コースの選択肢も多い。
岩手県側の「滝の上」から登ったり、秋田駒ケ岳側から笊森山を経由して縦走したり...
そして下山後は名湯「乳頭温泉」にて登山の疲れを癒すことが出来る。
いろいろと楽しめる山だ。
さて、今回の行程には時間制限があり。
スタンダードに「黒湯温泉」から登り「孫六温泉」へと下りてみた。
<黒湯温泉>

黒湯温泉の直ぐ側を流れる沢が一本松沢だ。
ここでは砂防ダムの建設が進んでいた。

その工事現場を横目にスタートする。
先日の大雨の影響か?
登山道は流水の影響を受けて若干荒れていた。
一本松沢の対岸に見える斜面からはモクモクと噴気が上がっている。
あそこから湯を引っ張ってきているのだろうか?

一本松沢にかかる橋を渡ると登山道はやや藪に覆われてくる。

その後、一本松沢の渡渉地点へと出る。
今日は沢の水位が低く渡渉ルートも取り易かった。
岩にも矢印がついているのでそれを参考に渡渉しよう。

ここで単独の方とすれ違った。
如何にも「只今、温泉に浸かって来ました。」という様なスタイルの方であった。
<一本松温泉>

やや湯船は濁っていた。
先程すれ違った方が湯船から出たばかりなのだろう。
相方のやす氏が湯温のチェックを行う。
結果はやや熱めとのこと...
さて、ここからの登山道だが、滑り易い木の階段が続く急登となる。
誰にもすれ違うことなく、黙々と樹林帯を進んだ。


漸く樹林外へ出たと思えば、そこにはガスが立ち込めていた。
ここから秋田駒ケ岳などの山容も眺めることが出来ず...

元気なやす氏はスタスタと先へ進み...
自分は秋の花見を楽しみながらマイペースで登る。
ウメバチソウ、アザミ、ハンゴンソウは秋寄りの花。
アカモノは春夏の咲き残りか...

<ウメバチソウ>

<ハンゴンソウ>

<アカモノ>

少しだけ花を楽しんだ後は初秋を感じる景色に移り変わる。
キンコウカの草紅葉。
そこに入り混じって咲くエゾオヤマリンドウの青色が鮮やかである。


始まったばかりの紅葉に混じり、ミヤマリンドウが咲いていた。

今季初の紅葉...(まだ9月9日)

乳頭山の山頂が見えてきたが、濃い目のガスではっきり見えない。
鳩もじっとしていて、そこから動こうとしない。天候のせいか?


乳頭山の山頂は極端に風が強かった。
一先ず山頂に立ち展望を確認する。
真白な景色だった。



強風を避けるために山頂の東斜面へ移動し休憩した。
シェルを着込んで軽くおやつを食べるのみに留める。

視界の回復も見込めず...
山頂はただ寒いだけなので田代平避難小屋へ移動することにした。



田代平避難小屋では3組のパーティが休憩中だった。
暖かいものを食べている模様で、それぞれから湯気が上がっていた。
我々もお湯を沸かしてカップラーメンを食べて暖まった。
(山旅ノートを閲覧するやす氏)

下山路は孫六温泉へのルートを選択した。

田代岱の湿原より乳頭山の山頂方面を振り返ってみた。
我々が登頂していた時よりはたいぶ視界が良くなっている模様。

湿原の周囲に咲く花々を楽しみながら進み、その後は樹林帯へ突入した。


樹林内ではキノコの鑑賞も...



樹林帯は粘土らしき登山道となり、濡れている箇所はとても良く滑る。
何度か転びそうになりながらも早足で下山していった。
今日は熊鈴を2個ぶら下げていた。
早足で熊鈴を鳴らしながら下山していくと、登山道の直ぐ脇でドスンという音がした。
そのまま、ドシドシと熊らしき生物が藪の中を逃げていった。
びっくりした...
今年は熊が多いと言われているので特に注意している。
熊(と思われる生物)に先に気付いてもらえ、この「熊鈴」は有効だった。


そして下山口の孫六温泉へ無事下山。
同行している相方のやす氏は若干歩き足りない様だった。
天気が良ければ乳頭山の山頂を越えて千沼ケ原まで歩こうと思っていた。
しかし今日のあの天気では、それ以上足が進まなかったな...
下山後は乳頭温泉(国民休暇村)にて登山の疲れを癒す。
此処の鄙びた温泉(黒湯や孫六など)もよいが、休暇村はシャワーなどの設備が良い。
そんなことで翌週は北アルプスへ遠征!
と思っていたのだが、台風の接近により敢え無く中止したわけである...
今年は7月に続き9月も遠征は中止。
昨年も中止に終った遠い北アルプス。
来年こそは北アへ行きたい...
(完)
Posted by PALOMON at 21:16│Comments(0)
│乳頭山(烏帽子岳)