2017年05月24日
鳥海山-山スキー(2017板納・祓川口)
日程:2017年05月21日(日) 日帰り
(祓川駐車場へ前泊)
天候:晴

▲鳥海山(ちょうかいさん)
秋田県・山形県
標高: 2,236m
日本百名山
<ルート>
◎祓川駐車場 → ▲七高山 (ピストン)
(地理院地図はこちら)
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2014年05月11日 鳥海山(猿倉口より) 山スキー
今シーズン、ラストか?
鳥海山再び!
山行をご一緒するのはRCCのタラさんとぴかさん。
私を含め今回で今シーズンの板納めと考えている。
祓川登山口へ前泊して翌日の早朝出発を狙う。
GW中は混み合う祓川駐車場だが、ピークが過ぎており大分空いていた。
片隅にテントを設営し、楽しみの一座である宴会ヶ岳へ突入する。

食は惣菜で済ませようと思っていたが、タラさんの山飯も追加され...
ぴかさんお勧めの秋田の本酒も入りテンション高く楽しい夜を過ごす。
程よい気分のところで、明日の行程も考慮し就寝。

翌朝は4時起床。
コーヒーを淹れながら各自朝食を済ませ、駐車場が混雑する前にテントも撤収だ。
空を見る限り、終日の晴れは確実だろう。
4時20分、前回(5/5)より20分ほど早いご来光を眺める。
一瞬だったが、目指す鳥海山もピンク色に染まった。


▲05:20 祓川口出発
準備を整え、駐車場からフィールドへ出た。
2週間前に比べればかなり雪は消えている。
それでもまだまだ山スキーができる積雪具合だな。

今日は積雪を求めてヒュッテの裏側からスタートする。
最初の斜面の後に訪れる藪地帯もなんとか雪は繋がっていた。
(板は脱がなくて済んだ。)
また、割れ目があらゆるところに発生していた。
滑走時に注意が必要だ...


さて、普段は七ツ釜避難小屋までの斜面を斜度の緩やかな左巻きで登るのだが。
今回は融雪が進み左斜面へ回れなかった。
となれば、七ツ釜避難小屋の右側の壁を登るしかない...
ここはホントに「壁」に見えてしまうね。

苦労してその壁を登り、その斜面上部から遅れ気味のぴかさんを見下ろす。

▲06:35 七ツ釜避難小屋
疲れながらも七ツ釜避難小屋まで登り切る。
そこで本日最初の休憩をとった。

上空に雲は無く、陽射しがとても強い。
気温は不明だが雪山の割にはかなり暑かった。
この暑さは風が弱かったせいもあるだろう。
20分ほどの休憩を挟み七ツ釜避難小屋から再出発。
避難小屋からは夏道上から外れて進路を左方向にとった。

中盤から、たまに吹いてくる風が心地よかった。


▲07:50 舎利坂手前
七ツ釜避難後小屋から1時間。
最後の難関(急登)、舎利坂の手前にて2度目の休憩をとった。
ここで行動食よりエネルギーを補給し難関に備えた。

今日の雪(ザラメ)は意外とシールが効いてくれた。
リフターの角度を上げてジグを切らずに出来るだけ直登する。



舎利坂後半は足も止まってきてスローペース。
左側から巻くように七高山山頂へ立った。
▲09:05 七高山山頂
山頂一体はすっかり雪が融けていた。
一先ず登頂、お疲れさんでした。



前回(5/5)は未だ雪に埋もれていて出来なかった三角点タッチを済ませる。
そしておやつのどら焼きもいつも通り...
(奥州市の回進堂どら焼き)
そしてグルリと一周、山頂からの絶景を満喫する。
山形の月山は薄っすらとしか見えなかったな...
天気は良いが空気は大分霞んでいた。



今日は新山へは向かわない。
私は前回登頂しているのでピークハント無しでも構わない。
皆はピークハントよりあの大斜面を早く滑りたがっている。
七高山からはスキーを担いで本日の滑走ポイントへ向かった。

滑走ポイントは御室へ下る分岐点付近。
今日はここから百宅ルート・唐獅子小屋方面への大斜面を滑ってみる。
▲09:55 滑走開始
飛び出せばイイ感じで板が滑った。
上部の雪面はフラットでとても滑りやすかった。
心配していた割れ目もこの辺りには見当たらない。





眼下に唐獅子小屋も見えていた。
しかし、唐獅子小屋までは滑り降りず。(登り返しが面倒なので)
途中からトラバース気味にいい斜面を探しながら滑る。
やや縦溝が出てきたが皆順調な滑りを見せていた。


ある程度下った場所、GPSで1,700m付近だったか。
ザックを下して早めのランチ休憩をとった。
こちらの斜面には誰も下りて来る気配がなかった。

さて、再び板にシールを貼り大斜面を登り返す。
ある程度登り返したら再滑走!
タラさん。

ザラメを一本滑って満足。
ここも下り過ぎず登りルートへ戻るようにトラバースした。

上手いことトラバース。
登りルートに合流できれば残りはそれぞれ思う存分に滑る。
あっという間に最初の藪地帯まで戻ってきた。


▲12:00 祓川口下山
まだ正午ではあったが早朝から大いに滑りを楽しんだ。
無事下山、お疲れさんでした。
(下山後の温泉はフォレスタ鳥海でした。)

皆、帰り道で同じことを繰り返すように言っていた。
以下の通り...
この分なら鳥海山は未だまだ滑れる。
⇒しかし今日は良かった。これで満足、板収めだな...
いや、まだまだ山容は白いし...
⇒来週以降の予定も入っているし終わりでしょう...
6月の2週でも滑れるんじゃないか。
⇒徐々にスプーンカットになるだろう。これで終わり。
(昨日のSNSでもまだ板収めと葛藤しているメンバーだった。)
私はこれで今シーズンの板収めだ。
今シーズンは山の雪は例年並み。
積雪期はパウダーを楽しみ、八幡平の樹氷にも満足。
秋田駒の県境越え滑走、和賀山塊の冬季限定ルート羽後朝日。
岩手山滑走は目標だった鬼股沢滑走を制覇。
湯殿山の山頂斜面、400m急降下を達成。
そして晴天の鳥海山を2度楽しみ、文句なく板収めだな。
再シーズン、また何かひとつ冒険をしたいなと...
それから今シーズンも快く山スキーへお付き合い頂いた山友には大感謝。
また、山で声をかけて頂いた方々、Web上でコメントして頂いた方々。
有難うございました。
登山靴を履き直し脚を慣らします。
では、また山で!
(完)
私を含め今回で今シーズンの板納めと考えている。
祓川登山口へ前泊して翌日の早朝出発を狙う。
GW中は混み合う祓川駐車場だが、ピークが過ぎており大分空いていた。
片隅にテントを設営し、楽しみの一座である宴会ヶ岳へ突入する。

食は惣菜で済ませようと思っていたが、タラさんの山飯も追加され...
ぴかさんお勧めの秋田の本酒も入りテンション高く楽しい夜を過ごす。
程よい気分のところで、明日の行程も考慮し就寝。

翌朝は4時起床。
コーヒーを淹れながら各自朝食を済ませ、駐車場が混雑する前にテントも撤収だ。
空を見る限り、終日の晴れは確実だろう。
4時20分、前回(5/5)より20分ほど早いご来光を眺める。
一瞬だったが、目指す鳥海山もピンク色に染まった。


▲05:20 祓川口出発
準備を整え、駐車場からフィールドへ出た。
2週間前に比べればかなり雪は消えている。
それでもまだまだ山スキーができる積雪具合だな。

今日は積雪を求めてヒュッテの裏側からスタートする。
最初の斜面の後に訪れる藪地帯もなんとか雪は繋がっていた。
(板は脱がなくて済んだ。)
また、割れ目があらゆるところに発生していた。
滑走時に注意が必要だ...


さて、普段は七ツ釜避難小屋までの斜面を斜度の緩やかな左巻きで登るのだが。
今回は融雪が進み左斜面へ回れなかった。
となれば、七ツ釜避難小屋の右側の壁を登るしかない...
ここはホントに「壁」に見えてしまうね。

苦労してその壁を登り、その斜面上部から遅れ気味のぴかさんを見下ろす。

▲06:35 七ツ釜避難小屋
疲れながらも七ツ釜避難小屋まで登り切る。
そこで本日最初の休憩をとった。

上空に雲は無く、陽射しがとても強い。
気温は不明だが雪山の割にはかなり暑かった。
この暑さは風が弱かったせいもあるだろう。
20分ほどの休憩を挟み七ツ釜避難小屋から再出発。
避難小屋からは夏道上から外れて進路を左方向にとった。

中盤から、たまに吹いてくる風が心地よかった。


▲07:50 舎利坂手前
七ツ釜避難後小屋から1時間。
最後の難関(急登)、舎利坂の手前にて2度目の休憩をとった。
ここで行動食よりエネルギーを補給し難関に備えた。

今日の雪(ザラメ)は意外とシールが効いてくれた。
リフターの角度を上げてジグを切らずに出来るだけ直登する。



舎利坂後半は足も止まってきてスローペース。
左側から巻くように七高山山頂へ立った。
▲09:05 七高山山頂
山頂一体はすっかり雪が融けていた。
一先ず登頂、お疲れさんでした。



前回(5/5)は未だ雪に埋もれていて出来なかった三角点タッチを済ませる。
そしておやつのどら焼きもいつも通り...
(奥州市の回進堂どら焼き)
そしてグルリと一周、山頂からの絶景を満喫する。
山形の月山は薄っすらとしか見えなかったな...
天気は良いが空気は大分霞んでいた。



今日は新山へは向かわない。
私は前回登頂しているのでピークハント無しでも構わない。
皆はピークハントよりあの大斜面を早く滑りたがっている。
七高山からはスキーを担いで本日の滑走ポイントへ向かった。

滑走ポイントは御室へ下る分岐点付近。
今日はここから百宅ルート・唐獅子小屋方面への大斜面を滑ってみる。
▲09:55 滑走開始
飛び出せばイイ感じで板が滑った。
上部の雪面はフラットでとても滑りやすかった。
心配していた割れ目もこの辺りには見当たらない。





眼下に唐獅子小屋も見えていた。
しかし、唐獅子小屋までは滑り降りず。(登り返しが面倒なので)
途中からトラバース気味にいい斜面を探しながら滑る。
やや縦溝が出てきたが皆順調な滑りを見せていた。


ある程度下った場所、GPSで1,700m付近だったか。
ザックを下して早めのランチ休憩をとった。
こちらの斜面には誰も下りて来る気配がなかった。

さて、再び板にシールを貼り大斜面を登り返す。
ある程度登り返したら再滑走!
タラさん。

ザラメを一本滑って満足。
ここも下り過ぎず登りルートへ戻るようにトラバースした。

上手いことトラバース。
登りルートに合流できれば残りはそれぞれ思う存分に滑る。
あっという間に最初の藪地帯まで戻ってきた。


▲12:00 祓川口下山
まだ正午ではあったが早朝から大いに滑りを楽しんだ。
無事下山、お疲れさんでした。
(下山後の温泉はフォレスタ鳥海でした。)

皆、帰り道で同じことを繰り返すように言っていた。
以下の通り...
この分なら鳥海山は未だまだ滑れる。
⇒しかし今日は良かった。これで満足、板収めだな...
いや、まだまだ山容は白いし...
⇒来週以降の予定も入っているし終わりでしょう...
6月の2週でも滑れるんじゃないか。
⇒徐々にスプーンカットになるだろう。これで終わり。
(昨日のSNSでもまだ板収めと葛藤しているメンバーだった。)
私はこれで今シーズンの板収めだ。
今シーズンは山の雪は例年並み。
積雪期はパウダーを楽しみ、八幡平の樹氷にも満足。
秋田駒の県境越え滑走、和賀山塊の冬季限定ルート羽後朝日。
岩手山滑走は目標だった鬼股沢滑走を制覇。
湯殿山の山頂斜面、400m急降下を達成。
そして晴天の鳥海山を2度楽しみ、文句なく板収めだな。
再シーズン、また何かひとつ冒険をしたいなと...
それから今シーズンも快く山スキーへお付き合い頂いた山友には大感謝。
また、山で声をかけて頂いた方々、Web上でコメントして頂いた方々。
有難うございました。
登山靴を履き直し脚を慣らします。
では、また山で!
(完)