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HAGLOFS（ﾎｸﾞﾛﾌｽ）「コーカー」


HAGLOFS(ホグロフス） コーカー




北欧スウェーデンのアウトドアメーカー「ホグロフス」のデイバッグ。
機能的でシンプルなこのデザインがとても好きだ。

登山用に使用するにはもったいないと、街中や旅行、ハイキング程度のアウトドア活動に使用している。
とは言え、「アウトドア」としての機能は十分に備えている。

容量は約20Ｌ、重量は800ｇ。
サイズは、高さ50cm × 幅32cm × 奥行き9cm。
セミハードなボディーは、中身がフルにつまっていなくても型くずれしづらい。

そしてコーカーの大きな特長は「横開き」というところにある。

右側は大きく全開にすること出来るが、左側は写真のとおりメインには入れない。
更に中には背中側にメッシュの収納部分があり、中で物が暴れないようにココを利用できる。
Ａ４サイズの雑誌なども収納可能だ。

左側の扉にはメッシュの収納が段階的に装備されている。
ペットボトルや折りたたみ傘などもココを利用すると調度いい。
「キーボルダー」や「ペン刺し」も装備されておりとても便利だ。

トップ部分にも収納がある。
試しにイスカのスパッツ２個とモンベルのシュラフカバー１個の「計３個」を入れてみた。

写真のとおり、このトップ部分にスッポリと収まった。
意外と大きめのポケットだ。
ポータブル音楽プレーヤーをココに入れ、ヘッドホンを出すのが街でのスタイル。

正面にはドローコードが付いている。
ドローコードには上着などを挟んでおく。
また、ハイキングではマグカップなども吊り下げて使っている。


このドローコードは左下の部分を引っ張ることでテンションをかけれる仕様になっている。


チェストベルト、ウエストベルトも当然のごとく装備されている。
チェストベルトは上下の位置調整が可能だ。
ウエストベルトは取り外しが可能なので、街で使う場合は外しておくのもＯＫだ。


各箇所にデザインの拘りがある。
ホグロフスの「Ｈ」マークが部品にも採用されている。
ドローコードのフックやファスナーにも「Ｈ」マーク。

そして極めつけはココへのマーク採用。

なかなかおもしろい造りだ。
背部は通気性についての考慮は無いようだ。
と、まあ「デザイン・機能」ともにお気に入りのホグロフス「コーカー」だ。

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HAGLOFS(ホグロフス） コーカー