★ＰＡＬＯＭＯＮの山行きページ

5年前モデルのアルパインクルーザ2500。
（モンベル）
登山ではこれをメインで履いていた。

ソールは大分すり減っていて．．．
それと、ソールとアッパーの接合部が剥がれている。

何度かボンド等で接着するも、そろそろ限界と感じていた。

新しい登山靴を買おうかな？
と思っていたが．．．

今回は新たに買わず．．．
登山靴の修理がどんなものかを試してみた！

修理期間は約1ヶ月とのことだった。
しかし、モンベルのお店に修理を依頼してから完了まで3週間かからず。
登山シーズン終盤の11月に依頼した割には意外とスピーディーな対応。

で、仕上がり具合には満足している。
（横のナメクジ柄の軍手はモンベルとは関係なし．．．）


下記は買った当時の写真で、接合部のデザインが違う。
　

デザインは違うが、剥がれていたソールとの接合部は綺麗に仕上がった。


ソールには選択肢があった。
ビブラムソールにするか、モンベルのトレールグリッパーにするか。
現在はモンベル・トレールグリッパーしか生産していないとのことで、ビブラムは在庫次第とのことだった。
どちらでも良いと依頼したところ、ビブラムソールで戻ってきた。


ソールも長年履いたことで大分ツルツルだった。
これで安心安全！

革とアッパーの接合部は接合する為に革が大分研磨されていた。
モンベルで購入したミンクオイルで全体を保革する。
そして、コロニルのプルーファー（ナノクリーム）で仕上げ、来季に向けてメンテも完了。

後はシューレースを交換しようかなと．．．

修理費は10,000円弱。
モンベルの修理代は比較的安い方なのだろう。
革製は足に馴染んでいて愛着もあり、まだまだ履けるので今回は修理し良かった。

しかし、この登山靴は来年5月末まで出番なしだろう．．．
これからは山スキー！　こちらの靴が次なる出番だ！