2018年06月24日
秋田駒ケ岳-登山(2018.6)
日程:2018年06月24日(日) 日帰り
天候:曇

▲男女岳(おなめだけ)
標高:1,637.2m
秋田県
日本二百名山
(地理院地図はこちら)
▲男岳(おだけ)
標高:1,623m
秋田県
▲横岳(よこだけ)
標高:1,582.6m
岩手県・秋田県
<ルート>
◎国見温泉登山口 ~ 横長根分岐 ~ 大焼砂分岐 ~ ムーミン谷
~ 阿弥陀池避難小屋(昼食) ~ ▲横岳 ~ ◎国見温泉登山口
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(秋田駒ケ岳の記事一覧はこちら)
少しずつ足慣らし。
今回はチングルマを目的に国見温泉から登ってみた。
平地はまあまあの天気だったが、国見温泉の登山口は雲の中。
風が強めで結構寒かった。
まあ、暑過ぎるよりはいいだろうと前向きに考える。

駐車場は満車で路駐が多かった。
登山口から横長根の分岐を目指して樹林帯を登る。
早くも下山してくる方と多くすれ違った。
樹林外の天気は非常に悪いようだった...

一先ず樹林の花見を楽しみながら登った。
サラサドウタンは色鮮やかでボリュームもあり。
見応えがあったな。






横長根からは登るに連れて風が強まる。
そして大焼砂付近の強風がマックスだったか?
途中下山が多い理由が良くわかる。
下から勢いよく吹き上げてくる。

頑張ってムーミン谷へ向かう。
トラバース中に咲き始めのコマクサを幾つか見つけることが出来た。

ムーミン谷へ入ると強風は大分落ち着いた。
先ずは最初の雪渓の側にヒナザクラの群生を見つける。
すばらしい。


更に木道を進んで行くと今日の目的のチングルマの群生に出会う。
正に満開といったところ。
良い時期に来れて大満足だった。






引き返すことなく男岳方面へと登ることにした。
急斜面に崩落が見られたが、いつもの登山道には影響していなかった。

視界が良くないため男岳登頂は中止とする。
阿弥陀池の湖畔を進み避難小屋で休憩することにした。


避難小屋の2階には若干の空きあったためそこでランチにする。
その後は徐々に登山者が増え、小屋内も満杯となる。
コーヒーを淹れたり、小屋内で長めの休憩をとったがその間に天気は回復せず...
男女岳への登頂も諦め、横岳から下山することにした。





登って来た時より視界は回復していた。
大焼砂の分岐付近からは田沢湖も見られた。
今日はムーミン谷のチングルマに加え、コマクサも見ることが出来た。
男女岳や男岳へのピークハントは出来なかったものの、今日の山行はこれで良しとした。
温泉後に雫石のまんまでジェラードを頂きながら帰宅する。
お疲れさんでした!

(完)
風が強めで結構寒かった。
まあ、暑過ぎるよりはいいだろうと前向きに考える。

駐車場は満車で路駐が多かった。
登山口から横長根の分岐を目指して樹林帯を登る。
早くも下山してくる方と多くすれ違った。
樹林外の天気は非常に悪いようだった...

一先ず樹林の花見を楽しみながら登った。
サラサドウタンは色鮮やかでボリュームもあり。
見応えがあったな。






横長根からは登るに連れて風が強まる。
そして大焼砂付近の強風がマックスだったか?
途中下山が多い理由が良くわかる。
下から勢いよく吹き上げてくる。

頑張ってムーミン谷へ向かう。
トラバース中に咲き始めのコマクサを幾つか見つけることが出来た。

ムーミン谷へ入ると強風は大分落ち着いた。
先ずは最初の雪渓の側にヒナザクラの群生を見つける。
すばらしい。


更に木道を進んで行くと今日の目的のチングルマの群生に出会う。
正に満開といったところ。
良い時期に来れて大満足だった。






引き返すことなく男岳方面へと登ることにした。
急斜面に崩落が見られたが、いつもの登山道には影響していなかった。

視界が良くないため男岳登頂は中止とする。
阿弥陀池の湖畔を進み避難小屋で休憩することにした。


避難小屋の2階には若干の空きあったためそこでランチにする。
その後は徐々に登山者が増え、小屋内も満杯となる。
コーヒーを淹れたり、小屋内で長めの休憩をとったがその間に天気は回復せず...
男女岳への登頂も諦め、横岳から下山することにした。





登って来た時より視界は回復していた。
大焼砂の分岐付近からは田沢湖も見られた。
今日はムーミン谷のチングルマに加え、コマクサも見ることが出来た。
男女岳や男岳へのピークハントは出来なかったものの、今日の山行はこれで良しとした。
温泉後に雫石のまんまでジェラードを頂きながら帰宅する。
お疲れさんでした!

(完)
タグ :秋田駒ケ岳