2017年08月24日
白山-遠征登山②
日程:2017年08月13日~14日 テント1泊
天候:曇|晴


▲白山(はくさん)
石川県白山市・岐阜県白川村
標高: 2,702m
日本百名山
花の百名山
(地理院地図はこちら)
<ルート>
1日目:◎別当出合 ~ 甚之助避難小屋 ~ 南竜分岐 ~ △南竜ヶ馬場野営場(テント泊)
2日目:△南竜ヶ馬場野営場 ~ (エコーライン) ~ 室堂 ~ ▲白山山頂 ~
(お池めぐりコース) ~ 室堂 ~ (トンビ岩コース) ~ △南竜ヶ馬場野営場(テント撤収) ~
南竜分岐 ~ 甚之助避難小屋 ~ ◎別当出合
<初日からの続き>
◎07:40 別当出合出発 ~ 10:00 甚之助避難小屋 ~ △11:15 南竜ヶ馬場野営場





テントでは1時間ごとに目が覚めていた。
前日の車中泊でもそうだったが腰が痛くていい眠りが出来なかったな。
耳栓をして寝ていたがヘッドランプの動きなど、テント外の動きが気になる時間になってきた。
<8月14日>------------------------------------
テント泊では3時起き・5時出発を朝の行動目標としている。
今回は少々起床が遅れたか...
シュラフやエアマットを片づけながら朝食の準備に取り掛かる。
朝食の定番としているがアルファ米&みそ汁。
用意はして来たのだが、前日に購入したパンが残っていたのでコーヒーと合わせて簡単に済ませた。
今日はテントを張ったまま出かける為、出発までの時間に余裕があった。
テントはフライシートがかなり濡れていた。
いつもであればフライの結露をしっかりと落としてからザックに詰め込むのだが、今日は山頂から戻ってくるまでに乾いていれば良い。
準備にも時間がかからず、4時半くらいにはテン場を出発することが出来た。

ヘッドランプを点灯させ、まだ暗いテン場を出発する。
南竜山荘を経由するためそこで飲料水を確保し、ついでにトイレも利用させて頂くことにする。
山荘はまだ電気が点いておらず真っ暗だった。
お蔭で綺麗な水洗トイレも空いていて速やかに利用できた。
▲05:00 南竜山荘
給水とトイレで準備も整い山頂へ向けて出発する。
山頂への登りでは3本あるルートの一つ「エコーライン」を登ることにした。
エコーラインに差し掛かった頃には周囲も明るくなり始め、ヘッドランプも必要なくなった。
このエコーラインは登山道が九十九折になっているため比較的登り易いだろう。
子供たちも朝早くから元気に登っていた。
彼らを追い越し徐々に高度を上げていくと、先ほどまでの南竜山荘やテン場が良く見えてきた。

更に登り続けると斜度は緩やかになっていった。


そして木道が現れる。



しばらく木道が続いたが再び急登となる。
その坂を登り切ってしまえば室堂へ到着だ。

▲06:10 室堂
突如、目の前に大きく立派な小屋が現れる。
今まで見てきた小屋の中でも特に大きな営業小屋だ。
入ってみるとかなりの行列が出来ていた。
その行列は外まで続いている。
どうやら、朝食待ちの列の様だった。
ついでに売店でバッジでも購入しようと思っていたが、今はそれどころではないな...
さて、室堂からは白山山頂を目指すのみ。

室堂から白山山頂までは急な道のりだった。
しかし、昨日に比べてザックも軽いし遠方の景色がとても良く見えるので楽しみながら登ることが出来た。
足元にもイワギキョウやイワツメクサなどの高山植物も見られる。
なんといっても涼くて気持ちよかったな...


▲06:55 白山山頂
白山山頂へ到着する。
一等三角点でいつもの儀式を終わらせた。
お疲れさんでした。



今まで登った山の中では最も西にある山だろう。
いつもとは反対方向に北アルプスの山並みが見えている。
雲海の上に現れたその山並みは雄大であった。



そして富士山らしき山が。
あんなに遠いのにあの高さに見えている山は富士山しかない。
未だ噴気が上っている御嶽山。

その隣に乗鞍岳。

北アルプスを反対側から眺める。

山頂は風当たりがあり、流石に寒くなってきた。
ウェアを着込んで休憩しながらいつものおやつを食す。

▲07:25 お池巡り
ある程度山頂での景色を満喫し、そこからお池めぐりを開始する。

山頂周辺の池と、その周りに咲く花々を楽しむ。



こちらがクロユリ。
岩手では見たことが無い。

▲08:40 室堂
いろいろな池と花を楽しみながら室堂へ戻ってきた。
室堂からの下りルートは登りとは別なルートを下ることにした。
トンビ岩ルートを選択してみた。
こちらのルートは岩場が続き、ちょっと面倒なルートだった。
<トンビ岩>


コース的には最短だったと思うが急な岩場が続き疲労感の大きいルートだった。
最終的には南竜山荘の真横へ下ってきた。


後はテントを撤収するためにテン場へと向かう。
▲09:50 南竜ケ馬場野営場
都合が良いことに濡れていたテントもほぼ乾いている。
そのままザックにしまい込み、撤収も意外とすんなり終えることができた。
▲10:20 南竜ケ馬場野営場 出発
後は登山口の別当出合へ帰るのみだ。

再びザックの重さが増したが珍しく今日の下りは苦にならなかった。
しかし、登りも下りも登山客が多く狭い登山道は渋滞気味...
途中からはそのペースに合わせてのんびり下ることになった。
▲12:20 別当出合
そして吊橋を渡り別当出合へと無事帰って来た。

ちょうどバス停にバスが来ていたので休むことなく乗り込んだ。
バスは座れず、前後左右に揺られながら市ノ瀬まで戻ってきた。
無事下山、お疲れさんでした。

登山靴からサンダルに履き替えると山から解放された感じになる。
駐車場の市ノ瀬では特にすることもなく、下山早々に車移動を開始した。
カーナビで温泉を探すが、ヒットした温泉が閉鎖されているケースが2件。
最終的に白山市へ戻るまでの車道沿いにある「大門温泉センター」という温泉施設へ辿りついた。
大門温泉センターの利用料は大人370円とお安い。
その割に温泉内も広さがあって利用しやすい施設だった。
これにて2日間の山の疲れを癒すことが出来た。
それからは700kmの車での道のりをのんびり帰ったわけである。
結局、車中2泊、テント1泊...
今回の白山登山で出逢った花の一部。
ハクサンという名の付く花は多くあるが、今回の花はどうだろうか。
ハクサンコザクラ、アクサンフウロくらいしかないかな?












では、また山で!
(完)
テント泊では3時起き・5時出発を朝の行動目標としている。
今回は少々起床が遅れたか...
シュラフやエアマットを片づけながら朝食の準備に取り掛かる。
朝食の定番としているがアルファ米&みそ汁。
用意はして来たのだが、前日に購入したパンが残っていたのでコーヒーと合わせて簡単に済ませた。
今日はテントを張ったまま出かける為、出発までの時間に余裕があった。
テントはフライシートがかなり濡れていた。
いつもであればフライの結露をしっかりと落としてからザックに詰め込むのだが、今日は山頂から戻ってくるまでに乾いていれば良い。
準備にも時間がかからず、4時半くらいにはテン場を出発することが出来た。

ヘッドランプを点灯させ、まだ暗いテン場を出発する。
南竜山荘を経由するためそこで飲料水を確保し、ついでにトイレも利用させて頂くことにする。
山荘はまだ電気が点いておらず真っ暗だった。
お蔭で綺麗な水洗トイレも空いていて速やかに利用できた。
▲05:00 南竜山荘
給水とトイレで準備も整い山頂へ向けて出発する。
山頂への登りでは3本あるルートの一つ「エコーライン」を登ることにした。
エコーラインに差し掛かった頃には周囲も明るくなり始め、ヘッドランプも必要なくなった。
このエコーラインは登山道が九十九折になっているため比較的登り易いだろう。
子供たちも朝早くから元気に登っていた。
彼らを追い越し徐々に高度を上げていくと、先ほどまでの南竜山荘やテン場が良く見えてきた。

更に登り続けると斜度は緩やかになっていった。


そして木道が現れる。



しばらく木道が続いたが再び急登となる。
その坂を登り切ってしまえば室堂へ到着だ。

▲06:10 室堂
突如、目の前に大きく立派な小屋が現れる。
今まで見てきた小屋の中でも特に大きな営業小屋だ。
入ってみるとかなりの行列が出来ていた。
その行列は外まで続いている。
どうやら、朝食待ちの列の様だった。
ついでに売店でバッジでも購入しようと思っていたが、今はそれどころではないな...
さて、室堂からは白山山頂を目指すのみ。

室堂から白山山頂までは急な道のりだった。
しかし、昨日に比べてザックも軽いし遠方の景色がとても良く見えるので楽しみながら登ることが出来た。
足元にもイワギキョウやイワツメクサなどの高山植物も見られる。
なんといっても涼くて気持ちよかったな...


▲06:55 白山山頂
白山山頂へ到着する。
一等三角点でいつもの儀式を終わらせた。
お疲れさんでした。



今まで登った山の中では最も西にある山だろう。
いつもとは反対方向に北アルプスの山並みが見えている。
雲海の上に現れたその山並みは雄大であった。



そして富士山らしき山が。
あんなに遠いのにあの高さに見えている山は富士山しかない。
未だ噴気が上っている御嶽山。

その隣に乗鞍岳。

北アルプスを反対側から眺める。

山頂は風当たりがあり、流石に寒くなってきた。
ウェアを着込んで休憩しながらいつものおやつを食す。
▲07:25 お池巡り
ある程度山頂での景色を満喫し、そこからお池めぐりを開始する。

山頂周辺の池と、その周りに咲く花々を楽しむ。



こちらがクロユリ。
岩手では見たことが無い。

▲08:40 室堂
いろいろな池と花を楽しみながら室堂へ戻ってきた。
室堂からの下りルートは登りとは別なルートを下ることにした。
トンビ岩ルートを選択してみた。
こちらのルートは岩場が続き、ちょっと面倒なルートだった。
<トンビ岩>
コース的には最短だったと思うが急な岩場が続き疲労感の大きいルートだった。
最終的には南竜山荘の真横へ下ってきた。


後はテントを撤収するためにテン場へと向かう。
▲09:50 南竜ケ馬場野営場
都合が良いことに濡れていたテントもほぼ乾いている。
そのままザックにしまい込み、撤収も意外とすんなり終えることができた。
▲10:20 南竜ケ馬場野営場 出発
後は登山口の別当出合へ帰るのみだ。

再びザックの重さが増したが珍しく今日の下りは苦にならなかった。
しかし、登りも下りも登山客が多く狭い登山道は渋滞気味...
途中からはそのペースに合わせてのんびり下ることになった。
▲12:20 別当出合
そして吊橋を渡り別当出合へと無事帰って来た。

ちょうどバス停にバスが来ていたので休むことなく乗り込んだ。
バスは座れず、前後左右に揺られながら市ノ瀬まで戻ってきた。
無事下山、お疲れさんでした。

登山靴からサンダルに履き替えると山から解放された感じになる。
駐車場の市ノ瀬では特にすることもなく、下山早々に車移動を開始した。
カーナビで温泉を探すが、ヒットした温泉が閉鎖されているケースが2件。
最終的に白山市へ戻るまでの車道沿いにある「大門温泉センター」という温泉施設へ辿りついた。
大門温泉センターの利用料は大人370円とお安い。
その割に温泉内も広さがあって利用しやすい施設だった。
これにて2日間の山の疲れを癒すことが出来た。
それからは700kmの車での道のりをのんびり帰ったわけである。
結局、車中2泊、テント1泊...
今回の白山登山で出逢った花の一部。
ハクサンという名の付く花は多くあるが、今回の花はどうだろうか。
ハクサンコザクラ、アクサンフウロくらいしかないかな?










では、また山で!
(完)
Posted by PALOMON at 19:54│Comments(2)
│白山
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
こちらにいらしてたんですね。
白山は今年開山1300年で結構賑わっているようですね。
自分も一度南竜山荘のテント場行ってみたいなと思ってました。
遠路お疲れ様でした。
こちらにいらしてたんですね。
白山は今年開山1300年で結構賑わっているようですね。
自分も一度南竜山荘のテント場行ってみたいなと思ってました。
遠路お疲れ様でした。
Posted by sharizaka at 2017年08月24日 21:29
▼sharizaka さん
こんにちは!
夏休みの白山はとても賑わっていましたね。
やはり1300周年ということもあってのことでしょうかね?
せっかく北陸まで行きましたが、白山以外には立ち寄ることなく帰宅しました。
ご当地の美味しい海鮮料理なども逃しちゃいましたよ(^_^;)
こんにちは!
夏休みの白山はとても賑わっていましたね。
やはり1300周年ということもあってのことでしょうかね?
せっかく北陸まで行きましたが、白山以外には立ち寄ることなく帰宅しました。
ご当地の美味しい海鮮料理なども逃しちゃいましたよ(^_^;)
Posted by PALOMON
at 2017年08月25日 12:24
