2017年08月20日
白山-遠征登山①

日程:2017年08月13日~14日 テント1泊
天候:曇|晴


▲白山(はくさん)
石川県白山市・岐阜県白川村
標高: 2,702m
日本百名山
花の百名山
(地理院地図はこちら)
<ルート>
1日目:◎別当出合 ~ 甚之助避難小屋 ~ 南竜分岐 ~ △南竜ヶ馬場野営場(テント泊)
2日目:△南竜ヶ馬場野営場 ~ (エコーライン) ~ 室堂 ~ ▲白山山頂 ~
(お池めぐりコース) ~ 室堂 ~ (トンビ岩コース) ~ △南竜ヶ馬場野営場(テント撤収) ~
南竜分岐 ~ 甚之助避難小屋 ~ ◎別当出合
夏休み!
お盆ということもあり、いつもの山友とも都合が合わず...
今回は単独遠征に乗りきった。
で、遠征先は天気予報を見て決めるのがいつものこと。
第一候補の北アルプスの天気はイマイチで...
もう少し西に移動すれば晴れマークが見られる。
ということで今回は北陸地方の名峰、白山へ行ってみることにした。

白山は花の山。
以前から登ってみたい山の一座だった。
花の全盛期は逃したものの、それでも色々な花を見ることが出来るだろう。
テント泊装備を70Lザックに詰め込んで岩手を出発した。
単独につき車移動では旅費がかかる。
新潟までは山形新庄~鶴岡を経由し下道で節約移動。
新潟に入ってからは白山ICまでを高速道路にて移動する。
昼過ぎに岩手を出発し11時間近くかかったが、難なく車道最終地点である市ノ瀬へ0時過ぎに到着した。

深夜0時にもかかわらず、駐車場では交通整備を行っている係員がいらした。
大変ご苦労様です。
係員に駐車スペースを案内され車を停め、そのまま車から出ることなく車中泊した。
<8月13日>---------------------------
初日の行程は車中泊した市ノ瀬の駐車場より白山登山バスにて砂防新道登山口である別当出合へ向かう。
そして別当出合から砂防新道を登りキャンプ指定地である南竜ヶ馬場野営場に幕営する。
白山山頂は翌日に持ち越し、初日の登山自体は3時間程度と大した行程ではない。
のんびりと登ろう。
5時に起床し車の中で朝食をとった。
そのまま着替えるなどして出発に向けた準備を整えた。
朝になりはっきりしたが...市ノ瀬の駐車場はかなり広いが既に満車だった。


6時頃バス停へ向かってみると既にバス待ちの長い行列が出来ていた。


最後尾に並び20分おきに出発するバスを待つ。
その後2台のバスが到着するも、そのバスには乗ることが出来ず...
そのうち小雨が降り出した。
ウェアを濡らしたくなかったので直ぐにレインウェア上下を着込みザックにはレインカバーを装着した。
バス料金は片道500円。
待ち時間中に車掌さんが乗車券を販売してくれる。
そしてバスに乗れたのは7時過ぎだった。
バスは20分程度で登山口の別当出合へ到着した。
バスを降りると先程までの雨はあがり、上空には青空も見えていた。
早々、着込んでいたレインウェアも脱ぎレインカバーも片付けた。
休憩舎にて登山届を提出する。
そしていよいよ出発だ。

▲07:40 別当出合 出発
先ずは全長117mの吊り橋を渡ることになる。
この吊り橋が砂防新道のシンボルとのことだ。
結構ゆらゆらと揺れる...

その後は急坂が続いた。
また暫くは樹林内ということもあり展望はイマイチだった。
テン泊装備でザックが重いため普段よりゆっくりとしたペースで登高を続ける。

▲08:20
中飯場という休憩ポイントに到着した。
ここで小休止。トイレもあり。
水分補給を行い、息を整えて再出発。
その後もゆっくりペースで疲れないように登る。
樹林内には花もそれほど咲いていなかった。(センジュカンピなど)

▲10:00 甚之助避難小屋
次の休憩ポイントである甚之助避難小屋へ到着する。
ここにもトイレがあり、水道もある。
水は豊富。(南竜の小屋は水洗トイレだった。)
水に困らない点が白山の良いところだな。
登山中は暫くガスっていたが、休憩中に再び青空が見え始めた。

▲10:40 南竜分岐
南竜分岐まで登ればこれまでの急登はひと段落。
ここからはトラバース気味に南竜山荘方面へと進む。
ゆっくり登ってきたので疲労感は差ほどなかった。
しかし重めのザックの影響で肩や腰が徐々に痛くなってきた...

しばらくトラバースすると南竜山荘や宿泊地となるテン場が見えてきた。
あそこまで辿り着けば今日の登山行程は一先ず終わるわけだ。



南竜山荘で幕営の受付をするとは知らず...
山荘への分岐点を通過してテン場へと向かった。


▲11:15 南竜ヶ馬場野営場
広いテン場には既に多くのテントが設営されていた。
その一角に陣取った。
フラットで良さそうな場所が空いていた。
そこに早速テントを設営する。
設営中に近くに居られた方に受付について尋ねてみた。


テン場の周りにはいくつかの小屋(建物)があったが、何れも受付する場所ではない。
それらは炊事場、トイレ、貸しコテージであり、テン場の受付は南竜山荘であることを教わった。
順番が逆になってしまったが、テント設営後に受付しに南竜山荘へ戻った。

テン場利用料は300円ととても安かった。
受付を済ませ、ついでに缶ビール350cc(500円)と山バッジ(500円)を購入。
ビールが冷たいうちに急いでテントへ戻る。
そして安着の一杯を頂いた。


時刻はまだ12時。
ひと歩きできる時間ではあったが前日の移動の疲れもあり、ここはテン場でのんびり過ごすことにした。
ランチはこちら。

夕方までテントで寝たり、テン場の周りをうろうろしたり...
テントは日が照ると非常に暑くゆっくり休めなかった。
テン場の近くには沢があり、その近くに白山を代表する花、ハクサンコザクラが咲いていた。

テン場のトイレは汲み取り式であり、非常に虫が多かった。
南竜山荘のトイレは水洗トイレと聞いていた。
また、テン場の炊事場にある水道から水を汲むのだが、どうにもこの水の臭い気になる。
南竜山荘の水はどうなのかと...
南竜山荘まで水を汲みに出かける。
南竜山荘の水はテン場の水より冷たくて臭いもなかった。
こちらの水を2リットル頂き、2本目のビールを購入してテン場へ戻る。

ビールを飲みながら早めの夕飯を作った。
まあ、いつもながらアルファ米とレトルトのキーマカレーだ。
周りのテントの方も早めの夕食をとっていた。
焼き物などのいい匂いが漂っていたな...

トイレや歯磨きを済ませ、18時頃には就寝とした。
暫くはテン場も賑わっていたが、翌日は3時起き予定と決めていたので耳栓をして眠りにつく。
そして明日は山頂アタックだ!
(その2へ続く)
第一候補の北アルプスの天気はイマイチで...
もう少し西に移動すれば晴れマークが見られる。
ということで今回は北陸地方の名峰、白山へ行ってみることにした。

白山は花の山。
以前から登ってみたい山の一座だった。
花の全盛期は逃したものの、それでも色々な花を見ることが出来るだろう。
テント泊装備を70Lザックに詰め込んで岩手を出発した。
単独につき車移動では旅費がかかる。
新潟までは山形新庄~鶴岡を経由し下道で節約移動。
新潟に入ってからは白山ICまでを高速道路にて移動する。
昼過ぎに岩手を出発し11時間近くかかったが、難なく車道最終地点である市ノ瀬へ0時過ぎに到着した。

深夜0時にもかかわらず、駐車場では交通整備を行っている係員がいらした。
大変ご苦労様です。
係員に駐車スペースを案内され車を停め、そのまま車から出ることなく車中泊した。
<8月13日>---------------------------
初日の行程は車中泊した市ノ瀬の駐車場より白山登山バスにて砂防新道登山口である別当出合へ向かう。
そして別当出合から砂防新道を登りキャンプ指定地である南竜ヶ馬場野営場に幕営する。
白山山頂は翌日に持ち越し、初日の登山自体は3時間程度と大した行程ではない。
のんびりと登ろう。
5時に起床し車の中で朝食をとった。
そのまま着替えるなどして出発に向けた準備を整えた。
朝になりはっきりしたが...市ノ瀬の駐車場はかなり広いが既に満車だった。


6時頃バス停へ向かってみると既にバス待ちの長い行列が出来ていた。


最後尾に並び20分おきに出発するバスを待つ。
その後2台のバスが到着するも、そのバスには乗ることが出来ず...
そのうち小雨が降り出した。
ウェアを濡らしたくなかったので直ぐにレインウェア上下を着込みザックにはレインカバーを装着した。
バス料金は片道500円。
待ち時間中に車掌さんが乗車券を販売してくれる。
そしてバスに乗れたのは7時過ぎだった。
バスは20分程度で登山口の別当出合へ到着した。
バスを降りると先程までの雨はあがり、上空には青空も見えていた。
早々、着込んでいたレインウェアも脱ぎレインカバーも片付けた。
休憩舎にて登山届を提出する。
そしていよいよ出発だ。

▲07:40 別当出合 出発
先ずは全長117mの吊り橋を渡ることになる。
この吊り橋が砂防新道のシンボルとのことだ。
結構ゆらゆらと揺れる...

その後は急坂が続いた。
また暫くは樹林内ということもあり展望はイマイチだった。
テン泊装備でザックが重いため普段よりゆっくりとしたペースで登高を続ける。

▲08:20
中飯場という休憩ポイントに到着した。
ここで小休止。トイレもあり。
水分補給を行い、息を整えて再出発。
その後もゆっくりペースで疲れないように登る。
樹林内には花もそれほど咲いていなかった。(センジュカンピなど)

▲10:00 甚之助避難小屋
次の休憩ポイントである甚之助避難小屋へ到着する。
ここにもトイレがあり、水道もある。
水は豊富。(南竜の小屋は水洗トイレだった。)
水に困らない点が白山の良いところだな。
登山中は暫くガスっていたが、休憩中に再び青空が見え始めた。

▲10:40 南竜分岐
南竜分岐まで登ればこれまでの急登はひと段落。
ここからはトラバース気味に南竜山荘方面へと進む。
ゆっくり登ってきたので疲労感は差ほどなかった。
しかし重めのザックの影響で肩や腰が徐々に痛くなってきた...

しばらくトラバースすると南竜山荘や宿泊地となるテン場が見えてきた。
あそこまで辿り着けば今日の登山行程は一先ず終わるわけだ。



南竜山荘で幕営の受付をするとは知らず...
山荘への分岐点を通過してテン場へと向かった。


▲11:15 南竜ヶ馬場野営場
広いテン場には既に多くのテントが設営されていた。
その一角に陣取った。
フラットで良さそうな場所が空いていた。
そこに早速テントを設営する。
設営中に近くに居られた方に受付について尋ねてみた。


テン場の周りにはいくつかの小屋(建物)があったが、何れも受付する場所ではない。
それらは炊事場、トイレ、貸しコテージであり、テン場の受付は南竜山荘であることを教わった。
順番が逆になってしまったが、テント設営後に受付しに南竜山荘へ戻った。

テン場利用料は300円ととても安かった。
受付を済ませ、ついでに缶ビール350cc(500円)と山バッジ(500円)を購入。
ビールが冷たいうちに急いでテントへ戻る。
そして安着の一杯を頂いた。


時刻はまだ12時。
ひと歩きできる時間ではあったが前日の移動の疲れもあり、ここはテン場でのんびり過ごすことにした。
ランチはこちら。

夕方までテントで寝たり、テン場の周りをうろうろしたり...
テントは日が照ると非常に暑くゆっくり休めなかった。
テン場の近くには沢があり、その近くに白山を代表する花、ハクサンコザクラが咲いていた。

テン場のトイレは汲み取り式であり、非常に虫が多かった。
南竜山荘のトイレは水洗トイレと聞いていた。
また、テン場の炊事場にある水道から水を汲むのだが、どうにもこの水の臭い気になる。
南竜山荘の水はどうなのかと...
南竜山荘まで水を汲みに出かける。
南竜山荘の水はテン場の水より冷たくて臭いもなかった。
こちらの水を2リットル頂き、2本目のビールを購入してテン場へ戻る。

ビールを飲みながら早めの夕飯を作った。
まあ、いつもながらアルファ米とレトルトのキーマカレーだ。
周りのテントの方も早めの夕食をとっていた。
焼き物などのいい匂いが漂っていたな...

トイレや歯磨きを済ませ、18時頃には就寝とした。
暫くはテン場も賑わっていたが、翌日は3時起き予定と決めていたので耳栓をして眠りにつく。
そして明日は山頂アタックだ!
(その2へ続く)
Posted by PALOMON at 10:07│Comments(0)
│白山