2010年09月23日
燕岳~常念岳(1)
2010年9月18日~20日(テント2泊)
北アルプス(長野県)
中房温泉~燕岳~大天井岳~常念岳~一ノ沢
燕岳:2,763m 大天井岳:2,922m 常念岳:2,857m(百名山)
天気:曇→晴→雨


9月の3連休は今年の「山行き」の集大成とも言える。
遠征の第一候補は「立山」、雷鳥沢をベースに「雄岳」などを縦走する予定だった。
しかし、立山の天気...メインの日曜日が「曇/雨」だった。
基本、我々は「天気の良いところ」を目指して遠征する。
(行き先は直前に変更されることが多い...)
ということで行き先変更。
「南アルプス・北岳」は天気が良いのだが、メンバーの中で2回登っている者もいるし...
検討を重ね、最終的に決定したのが「燕岳」~「常念岳」の縦走だった。
北アルプス(長野県)
中房温泉~燕岳~大天井岳~常念岳~一ノ沢
燕岳:2,763m 大天井岳:2,922m 常念岳:2,857m(百名山)
天気:曇→晴→雨



9月の3連休は今年の「山行き」の集大成とも言える。
遠征の第一候補は「立山」、雷鳥沢をベースに「雄岳」などを縦走する予定だった。
しかし、立山の天気...メインの日曜日が「曇/雨」だった。
基本、我々は「天気の良いところ」を目指して遠征する。
(行き先は直前に変更されることが多い...)
ということで行き先変更。
「南アルプス・北岳」は天気が良いのだが、メンバーの中で2回登っている者もいるし...
検討を重ね、最終的に決定したのが「燕岳」~「常念岳」の縦走だった。
今回のプランは下記のとおり。
---------------------------------
18日:岩手を0時出発~「中房温泉」登山口へ。
「中房温泉」から「合戦小屋」を経由し「燕岳」登頂。
「燕山荘」のテン場に1泊。
19日:「燕山荘」を出発し「大天井岳」を経由して「常念岳」登頂。
「常念小屋」のテン場に1泊。
20日:「常念小屋」から「一ノ沢」登山口へ下山。
20時頃、岩手へ帰宅。
---------------------------------
▲9月17日 23:40
登山メンバーの友達が我が家へ車で迎えに来てくれる。
荷物を積んで、ヨシ!
が....私が乗り込む前に出発して行ってしまった。
(おい、まだ乗り込んでいないのに...気づいてくれ...)
2分後に戻ってきた。
すっかり(私を)忘れ物にされてしまった。
▲9月18日 0:00 岩手出発
東北自動車道(高速)へ乗り込む。
朝の5時過ぎ、夜が明けるのは新潟上越付近だ。
高速道路からの御来光...あまり感動は無い。(写真:左下)
そして、妙高SAから百名山の「妙高山」を見上げる。この時、天気はとても良い。(写真:中下)



豊科ICで高速を下り、登山口の「中房温泉」を目指す。
▲8:30 中房温泉の駐車場へ到着
「中房温泉」の登山者用駐車場には既に沢山の車が..(写真:右上)
路駐も多い中、タイミング良く駐車場を出る車が...ラッキーだった。
さて、中房温泉から燕岳までの登山ルートは「北アルプス三大急登」と書かれている。
これがどのくらいの急坂なのか??
▲9:00 登山の準備を整えいざ出発。 (燕山荘まで5.5km)

▲9:35 第一ベンチ (中房温泉口1.0km ・ 燕山荘4.5km)
始めの休憩ポイント、登山開始から約30分、距離は1kmのようだ。
30分くらい登ると、水が飲みたくなる時間なのだがココにはちょうど良く「水場」がある。


水場は第一ベンチから少しだけ下った所にある。
チタンマグで水を飲む。ここの水は冷たくて最高にうまい!今のうちにいっぱい水を飲んでおく。


さて、第一ベンチから登り始めると、頭上にリフトが見える。
これが合戦小屋まで続く荷物運搬専用のリフトか...
「人」を運んではくれない...
▲10:15 第二ベンチ (中房温泉口1.7km ・ 燕山荘3.8km)


第二ベンチまでは1.7kmのようだ。
で、「北アルプス三大急登」はと言うと...予想通りの「急坂」だった。
小さな子供達もこの坂を元気に登っていたから大丈夫。
他の急登は何処なのか?WIKIを参照したら...
<北アルプス三大急登 >
・剱岳の早月尾根
・烏帽子岳 のブナ立尾根
・笠ヶ岳の笠新道
・燕岳の合戦尾根 、4つも書いてあるし...??
▲10:45 第三ベンチ (中房温泉口2.7km ・ 燕山荘2.8km)
第一、第二、第三、ちょうどいい間隔で休憩ポイントがある。
ここ「第三ベンチ」が、燕山荘までのだいたい半分くらいの距離のようだ。


▲11:15 富士見ベンチ (中房温泉口3.1km ・ 燕山荘2.4km)
第三ベンチから富士見ベンチまでは400mだが、30分かかる。
この辺りは一番の急坂だったか...


「合戦小屋まであと7分」、「あと3分」、そのような標識がある。これは少し励みになる。
▲11:50 合戦小屋 (中房温泉口3.8km ・ 燕山荘1.7km)
合戦小屋(標高:2363m)まで、2時間45分。
標準コースタイムと差ほど変わらない時間だった。


合戦小屋名物の「スイカ」。(1カット=8分の1玉で800円)
スイカは遠慮する...あまりスイカは好きではない。


種の無いスイカだったらいいのだが、
種があまりにもランダムに入っていて、間違ってその種をかじった時の味が嫌いだ。
ここのトイレは無料だった。
特に長居する訳でもなく合戦小屋を後にする。
▲12:20 三角点 (中房温泉口4.2km ・ 燕山荘1.3km)
三角点を発見! (2489.0M)
もちろんタッチする。



登るにつれて残念なことにだんだんと霧が濃くなる。
もう一息で燕山荘だ...といいながら、意外と長い道のり。


▲13:00 燕山荘
標高:2704m、霧が濃くて先が見えなかったので、「あっ、着いたのか!」という感じだった。


既にテン場はテントでいっぱい。(1張=500円)
燕山荘のテン場は人気のルートなのに30張り分しかないのだ。
一番下の通路の真ん前に1張り分の空きがある...ちょっと凸凹だがココにすかさずテントを張る。
13時でこの混み具合、メンバー4人(みんなソロテント)も無事スペースを確保。
燕山荘、北アルプスでは特に人気の山小屋のようだがどんな感じなのか?
ひとまずバッチを400円で購入した。雷鳥のTシャツが気になるが購入せず...


水は燕山荘外側の売店で「1L=200円」で購入できる。
五竜山荘の水とは違って薬臭くなく、美味しい水だった。どうやらポンプで汲み上げているらしい。
燕山荘の外のテーブルを借り、遅めの昼食をとる。
なるべく山荘食には頼らない私だが、仲間がおでんを買ってきたのには惹かれた...
さて、燕岳といえば「イルカ」「メガネ」の天然岩のオブジェ。
濃い霧の中、それらを見ながら燕岳山頂を目指す!
<次回へ続く>
---------------------------------
18日:岩手を0時出発~「中房温泉」登山口へ。
「中房温泉」から「合戦小屋」を経由し「燕岳」登頂。
「燕山荘」のテン場に1泊。
19日:「燕山荘」を出発し「大天井岳」を経由して「常念岳」登頂。
「常念小屋」のテン場に1泊。
20日:「常念小屋」から「一ノ沢」登山口へ下山。
20時頃、岩手へ帰宅。
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▲9月17日 23:40
登山メンバーの友達が我が家へ車で迎えに来てくれる。
荷物を積んで、ヨシ!
が....私が乗り込む前に出発して行ってしまった。
(おい、まだ乗り込んでいないのに...気づいてくれ...)
2分後に戻ってきた。
すっかり(私を)忘れ物にされてしまった。
▲9月18日 0:00 岩手出発
東北自動車道(高速)へ乗り込む。
朝の5時過ぎ、夜が明けるのは新潟上越付近だ。
高速道路からの御来光...あまり感動は無い。(写真:左下)
そして、妙高SAから百名山の「妙高山」を見上げる。この時、天気はとても良い。(写真:中下)

豊科ICで高速を下り、登山口の「中房温泉」を目指す。
▲8:30 中房温泉の駐車場へ到着
「中房温泉」の登山者用駐車場には既に沢山の車が..(写真:右上)
路駐も多い中、タイミング良く駐車場を出る車が...ラッキーだった。
さて、中房温泉から燕岳までの登山ルートは「北アルプス三大急登」と書かれている。
これがどのくらいの急坂なのか??
▲9:00 登山の準備を整えいざ出発。 (燕山荘まで5.5km)
▲9:35 第一ベンチ (中房温泉口1.0km ・ 燕山荘4.5km)
始めの休憩ポイント、登山開始から約30分、距離は1kmのようだ。
30分くらい登ると、水が飲みたくなる時間なのだがココにはちょうど良く「水場」がある。
水場は第一ベンチから少しだけ下った所にある。
チタンマグで水を飲む。ここの水は冷たくて最高にうまい!今のうちにいっぱい水を飲んでおく。
さて、第一ベンチから登り始めると、頭上にリフトが見える。
これが合戦小屋まで続く荷物運搬専用のリフトか...
「人」を運んではくれない...
▲10:15 第二ベンチ (中房温泉口1.7km ・ 燕山荘3.8km)
第二ベンチまでは1.7kmのようだ。
で、「北アルプス三大急登」はと言うと...予想通りの「急坂」だった。
小さな子供達もこの坂を元気に登っていたから大丈夫。
他の急登は何処なのか?WIKIを参照したら...
<北アルプス三大急登 >
・剱岳の早月尾根
・烏帽子岳 のブナ立尾根
・笠ヶ岳の笠新道
・燕岳の合戦尾根 、4つも書いてあるし...??
▲10:45 第三ベンチ (中房温泉口2.7km ・ 燕山荘2.8km)
第一、第二、第三、ちょうどいい間隔で休憩ポイントがある。
ここ「第三ベンチ」が、燕山荘までのだいたい半分くらいの距離のようだ。
▲11:15 富士見ベンチ (中房温泉口3.1km ・ 燕山荘2.4km)
第三ベンチから富士見ベンチまでは400mだが、30分かかる。
この辺りは一番の急坂だったか...
「合戦小屋まであと7分」、「あと3分」、そのような標識がある。これは少し励みになる。
▲11:50 合戦小屋 (中房温泉口3.8km ・ 燕山荘1.7km)
合戦小屋(標高:2363m)まで、2時間45分。
標準コースタイムと差ほど変わらない時間だった。
合戦小屋名物の「スイカ」。(1カット=8分の1玉で800円)
スイカは遠慮する...あまりスイカは好きではない。
種の無いスイカだったらいいのだが、
種があまりにもランダムに入っていて、間違ってその種をかじった時の味が嫌いだ。
ここのトイレは無料だった。
特に長居する訳でもなく合戦小屋を後にする。
▲12:20 三角点 (中房温泉口4.2km ・ 燕山荘1.3km)
三角点を発見! (2489.0M)
もちろんタッチする。
登るにつれて残念なことにだんだんと霧が濃くなる。
もう一息で燕山荘だ...といいながら、意外と長い道のり。
▲13:00 燕山荘
標高:2704m、霧が濃くて先が見えなかったので、「あっ、着いたのか!」という感じだった。
既にテン場はテントでいっぱい。(1張=500円)
燕山荘のテン場は人気のルートなのに30張り分しかないのだ。
一番下の通路の真ん前に1張り分の空きがある...ちょっと凸凹だがココにすかさずテントを張る。
13時でこの混み具合、メンバー4人(みんなソロテント)も無事スペースを確保。
燕山荘、北アルプスでは特に人気の山小屋のようだがどんな感じなのか?
ひとまずバッチを400円で購入した。雷鳥のTシャツが気になるが購入せず...
水は燕山荘外側の売店で「1L=200円」で購入できる。
五竜山荘の水とは違って薬臭くなく、美味しい水だった。どうやらポンプで汲み上げているらしい。
燕山荘の外のテーブルを借り、遅めの昼食をとる。
なるべく山荘食には頼らない私だが、仲間がおでんを買ってきたのには惹かれた...
さて、燕岳といえば「イルカ」「メガネ」の天然岩のオブジェ。
濃い霧の中、それらを見ながら燕岳山頂を目指す!
<次回へ続く>
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★登山★表銀座-常念山脈 燕岳~常念岳(第一章)【長野県】【★やすのレビュー★】at 2011年01月22日 06:55
この記事へのコメント
燕山荘のテント場は本当に狭いですよね・・・
テント場が一杯だから小屋に泊まれって言われても
困りますし・・・
メジャーなコースなので小屋の裏との
日の当たらないスペースもテント場にして欲しいですね
オデンにモツ煮込みと何でもありますよねw
私は欲望に忠実なので
勿論、食べちゃいましたw
続き楽しみです~
テント場が一杯だから小屋に泊まれって言われても
困りますし・・・
メジャーなコースなので小屋の裏との
日の当たらないスペースもテント場にして欲しいですね
オデンにモツ煮込みと何でもありますよねw
私は欲望に忠実なので
勿論、食べちゃいましたw
続き楽しみです~
Posted by samantha802
at 2010年09月23日 13:37

▼samanthaさん
ひとまず燕山荘までです。
上は予想通りの混み具合でしたね。
幕営できなかった人は小屋へ泊まったのかな?
おでん、モツ煮、いろいろありましたね~。
メンバーにも「なんでもっと小屋に頼らないの?」
とか言われましたよ。なるべく自力です..
ひとまず燕山荘までです。
上は予想通りの混み具合でしたね。
幕営できなかった人は小屋へ泊まったのかな?
おでん、モツ煮、いろいろありましたね~。
メンバーにも「なんでもっと小屋に頼らないの?」
とか言われましたよ。なるべく自力です..
Posted by PALOMON
at 2010年09月23日 15:06

燕岳、いかれたんですね…。
私がよく遊びに行くブログの方は、
けっこう行ってるなぁ。
充実した夏山の日々、うらやましいです。
私がよく遊びに行くブログの方は、
けっこう行ってるなぁ。
充実した夏山の日々、うらやましいです。
Posted by YUKA
at 2010年09月23日 17:51

どもっ!
なんと! 忘れ物にされてしまったのかー。
いやー、それは災難だったなー。
...申し訳ない。
車内で「こたPの家はどこだっけ?」と話しかけても返答なく、
「無視かよー」とか思ってたら乗ってなかったなんて。
S氏がいなかったら、気付くのもっと遅かったな。
S氏「あれ? 置いて行くんですか?」
オレ「ん? 何を?」
今でも鮮明にやりとりを覚えている...
ま、それも思い出の一つとして...
なんと! 忘れ物にされてしまったのかー。
いやー、それは災難だったなー。
...申し訳ない。
車内で「こたPの家はどこだっけ?」と話しかけても返答なく、
「無視かよー」とか思ってたら乗ってなかったなんて。
S氏がいなかったら、気付くのもっと遅かったな。
S氏「あれ? 置いて行くんですか?」
オレ「ん? 何を?」
今でも鮮明にやりとりを覚えている...
ま、それも思い出の一つとして...
Posted by やす at 2010年09月23日 18:53
▼YUKAさん
こんにちは。
はい、9月の3連休はアルプスと決めていました。
天気が曖昧で予定変更しましたが、結果は楽しく山行きできましたよ。
ココ9月3連休が私のピーク、
これから先は近場で楽しもうかと...
こんにちは。
はい、9月の3連休はアルプスと決めていました。
天気が曖昧で予定変更しましたが、結果は楽しく山行きできましたよ。
ココ9月3連休が私のピーク、
これから先は近場で楽しもうかと...
Posted by PALOMON
at 2010年09月23日 20:51

▼やすさん
ども。
オレも同じケースで部長を忘れたことがある。
まあ、山道具の1つを忘れるよりいいさ。
直ぐ気付くから...
で、これから永遠に語り継がれるだろう...
ども。
オレも同じケースで部長を忘れたことがある。
まあ、山道具の1つを忘れるよりいいさ。
直ぐ気付くから...
で、これから永遠に語り継がれるだろう...
Posted by PALOMON
at 2010年09月23日 20:57

いやー、うけますね。
忘れ物にされた姿が目に浮かびます・・・
無事の生還おつかれさまでした。
忘れ物にされた姿が目に浮かびます・・・
無事の生還おつかれさまでした。
Posted by masahiro at 2010年09月24日 11:05
▼まさひろさん
まさかとは思いましたが、
車だけ先に行ってしまいました...
なんとも空しい気分。
山は楽しかったです!
まさかとは思いましたが、
車だけ先に行ってしまいました...
なんとも空しい気分。
山は楽しかったです!
Posted by PALOMON
at 2010年09月24日 20:31
