2018年04月22日
栗駒山-山スキー(2018.4)
日程:2018年04月22日(日)日帰り
天候:晴

▲栗駒山(くりこまやま)
標高:1,626.5m
岩手県・宮城県
(地理院地図はこちら)
▲いわかがみ平
標高:1,113m
<ルート>
◎いこいの村跡 ~
▲いわかがみ平 ~ ▲栗駒山(ピストン)
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2017年04月17日 栗駒山-山スキー
2017年10月01日 栗駒山(須川岳)-登山(秣岳縦走)
一段と暖かくなり桜満開の頃。
なかなか山行できておらず...1ヶ月ぶりの山スキーとなった。
今回は単独行のため登り慣れた栗駒山を目指すことにする。
いこいの村跡地の駐車場は進入禁止だった。
しかし道路を挟んで反対側の駐車場が解放されていた。

駐車場の直ぐ側まで積雪が繋がっていた。
樹林内の残雪状況はまずまずといったところ。
シールで歩くにも全く問題なかった。
いつものルート(車道の右側)で最初の急斜面を登り終える。


車道はまだ冬季閉鎖中であるが、いわかがみ平までの除雪は終わっていた。

いわかがみ平の避難小屋手前で藪に阻まれた。
右手の新湯沢へ下りればシールのまま進めそうだったが、リスクを考えて左手の道路へ抜け出た。
スキーを脱いでアスファルト上を歩き、いわかがみ平の標識前で一息つく。

レストハウスの雪の状況はこちら。

レストハウスからは新湯沢に沿って登ることにした。
新湯沢沿いは藪に阻まれることなく順調に登高することができた。

暫く緩斜面を歩くためにちょっと飽きてくる。
そのうち栗駒山ピークが見えてきてテンションも回復。

雪解けが進み大きく切れ落ちている場所もあるので注意が必要だ。

ダケカンバ生息地帯からやや下り気味になる。
藪が広範囲に露出していたため、大きく右へ巻きながら先へ進む必要があった。
(スキーを脱ぐことはなかった)


藪地帯を回避し、ピークへと繋がる広々とした斜面に出る。
ここは滑りが楽しめそうだ。

最後の斜面を登る。
右奥には焼石連峰までが良く見えていた。

斜度は徐々にきつくなっていくが雪は柔らかくシールのまま難なく登ることが出来た。
今日はシーアイゼンの出番も無し。


栗駒山山頂。
今シーズン初登頂である。
(栗駒山は今シーズン4回目にして初登頂...)

山頂には積雪が無く、標識裏の一等三角点も大きく露出していた。
一先ず三角点タッチ。

GWに登るであろう鳥海山や月山を眺めたくて天狗平方面へと進んでみた。
しかし遠方は霞んでおり鳥海山や月山は残念ながら見えなかった。


山頂で暫く休憩する。
登山中に風が強まる場面もあったが、山頂はとても穏やかだった。
過ごしやすかったので岩に腰掛けてまったりとおやつを食べる。
今日は山より団子...

その後はヘルメットとゴーグルを装着し滑走モードへ切り替えた。
山行で出会った方々に別れを告げ、一気に斜面を滑り降りた。
斜面は板も良く滑り、久しぶりに気持ちよく滑ることが出来た。
緩斜面に入ってからは新湯沢に沿って滑る。
登りで通過してきたレストハウス方向には行かずそのまま沢の中を滑った。
タイミングをみて右手の樹林帯へ復帰し、重いツリーランを楽しみながら駐車場へ戻った。
滑走はあっという間の15分間だった。
しばらく山行出来ていなかったためGW前に再びスキー靴を履いて足を慣らしておきたかった。
靴擦れすることなく良かったが、滑走時の腿の筋力低下は否めない。
GWは恒例の鳥海山や月山へ登る予定だが、体力・筋力が心配だな...
では、また山で!
(完)
いこいの村跡地の駐車場は進入禁止だった。
しかし道路を挟んで反対側の駐車場が解放されていた。

駐車場の直ぐ側まで積雪が繋がっていた。
樹林内の残雪状況はまずまずといったところ。
シールで歩くにも全く問題なかった。
いつものルート(車道の右側)で最初の急斜面を登り終える。


車道はまだ冬季閉鎖中であるが、いわかがみ平までの除雪は終わっていた。

いわかがみ平の避難小屋手前で藪に阻まれた。
右手の新湯沢へ下りればシールのまま進めそうだったが、リスクを考えて左手の道路へ抜け出た。
スキーを脱いでアスファルト上を歩き、いわかがみ平の標識前で一息つく。

レストハウスの雪の状況はこちら。

レストハウスからは新湯沢に沿って登ることにした。
新湯沢沿いは藪に阻まれることなく順調に登高することができた。

暫く緩斜面を歩くためにちょっと飽きてくる。
そのうち栗駒山ピークが見えてきてテンションも回復。

雪解けが進み大きく切れ落ちている場所もあるので注意が必要だ。

ダケカンバ生息地帯からやや下り気味になる。
藪が広範囲に露出していたため、大きく右へ巻きながら先へ進む必要があった。
(スキーを脱ぐことはなかった)


藪地帯を回避し、ピークへと繋がる広々とした斜面に出る。
ここは滑りが楽しめそうだ。

最後の斜面を登る。
右奥には焼石連峰までが良く見えていた。

斜度は徐々にきつくなっていくが雪は柔らかくシールのまま難なく登ることが出来た。
今日はシーアイゼンの出番も無し。


栗駒山山頂。
今シーズン初登頂である。
(栗駒山は今シーズン4回目にして初登頂...)

山頂には積雪が無く、標識裏の一等三角点も大きく露出していた。
一先ず三角点タッチ。

GWに登るであろう鳥海山や月山を眺めたくて天狗平方面へと進んでみた。
しかし遠方は霞んでおり鳥海山や月山は残念ながら見えなかった。


山頂で暫く休憩する。
登山中に風が強まる場面もあったが、山頂はとても穏やかだった。
過ごしやすかったので岩に腰掛けてまったりとおやつを食べる。
今日は山より団子...

その後はヘルメットとゴーグルを装着し滑走モードへ切り替えた。
山行で出会った方々に別れを告げ、一気に斜面を滑り降りた。
斜面は板も良く滑り、久しぶりに気持ちよく滑ることが出来た。
緩斜面に入ってからは新湯沢に沿って滑る。
登りで通過してきたレストハウス方向には行かずそのまま沢の中を滑った。
タイミングをみて右手の樹林帯へ復帰し、重いツリーランを楽しみながら駐車場へ戻った。
滑走はあっという間の15分間だった。
しばらく山行出来ていなかったためGW前に再びスキー靴を履いて足を慣らしておきたかった。
靴擦れすることなく良かったが、滑走時の腿の筋力低下は否めない。
GWは恒例の鳥海山や月山へ登る予定だが、体力・筋力が心配だな...
では、また山で!
(完)