2014年01月21日
三ツ石山-山スキー②

日程:2014年1月18日(土) 日帰り
天候:雪

▲三ツ石山(みついしやま)
標高:1,466m
岩手県(雫石町・八幡平市)
東北百名山
▼大松倉山(おおまつくらやま)
標高:1407.6m
岩手県(雫石町・八幡平市)
<ルート>
網張スキー場 (第1、2リフト利用) ~ 兎平ロッジ ~ №10プレート ~ ▲大松倉山
~ 三ツ石山荘 ~ ▲三ツ石山 (ピストン)
<関連記事>
2010/04/04 三ツ石山-山スキー
2009/10/04 三ツ石山-登山
<その1からの続き>
▲8:30 網張スキー場出発 ~ ▲9:00 兎平ロッジ出発 ~ ▲9:15 №10プレート前 ~ ▲9:40 №19プレート前
~ ▲10:15 大松倉山 ~ ▲10:40 三ツ石山荘到着 ~ ▲11:05 三ツ石山荘出発 ~ ▲11:45 三ツ石山山頂





視界不良の中なんとか三ツ石山山頂へ登頂した。
とにかく凄い風。
巨大な雪庇が出来るわけだ。
山頂で1枚、記念撮影を終えたら即下山する...

▲12:00 下山開始
山頂付近で強風を凌げる場所を探し下山の準備を開始する。
準備と言ってもシールを剥がしてザックにしまうのみ。
私のGECKOは真中から2つ折りにし、接着面同士を貼り合わせてしまう。
収納時の扱いがとても楽、GECKOの良いところだ。
一方、相方のシールはG3のアルピニストスキン。
こちらはGECKOのように接着面を貼り合わせて収納するわけにはいかない。
しかし「イージースキンセーバー」という便利アイテムを使用していた。
強風下でもこれなら素早くシールを収納できる。
さて、シールを剥がしたら、後は滑りに掛かるのだが...
三ツ石山の山頂付近はそう簡単に滑れる雪面ではなかった。
視界不良、凸凹、ガリガリ、慎重に下りて行く。
大雪庇に近づかないようルートを確認しながら下りて行く。
真っ白な視界の中から突如「樹氷」が現れた。

この強風地帯。
樹氷はそれなりの「モンスター」に成長していた。
三ツ石山でこんなに立派な樹氷が見られるとは驚き。

そして、ようやくスキー!
樹氷地帯から下るに連れて、若干だが視界が回復してきた。
雪面の凹凸が分かれば一先ず滑ることができる。



パウダーに乗って楽しめたが、一瞬の滑りだった...




私はあまり深雪が得意ではない。
板もロッカータイプではなく、どちらかと言えばハードスノー向け。
深雪の滑りについては、もうちょっとコツを掴みたいところだ。
滑り下りた地点は三ツ石山荘から意外と外れていた。
山荘方面へ戻ろうとシールを貼らずにスキーで歩いた。
バインディングのヒールだけフリーにしても、シール無し歩行は一苦労だ...
結局早々、深雪の中でシールの貼り直しを行った。

▲12:30
シールも貼って快適に再出発。
三ツ石山荘が右手奥に見えていた。
帰りは山荘へは寄らず元来たトレースを辿って大松倉山へと登り返す。

案の定、大松倉山への登り返しで疲労する...
運動不足の影響、股関節に若干の痛みがあった。
それとゲレンデ用のスキー靴のため、両脛部分が圧迫されて痛い。
足指もちょっと靴ズレした...

今回は「足慣らし」ということで。
次回からは大丈夫だろう?
▲12:55 大松倉山
大松倉山の尾根へ出ると相変わらずの強風だ。
帰りも雪庇から遠ざかって通過していく。
大松倉山の山頂はどのあたりなのか?(三角点が埋まっている)
山頂を過ぎたと思われる辺りで、再びシールを剥がした。

シールの接着面には粉雪が付いている。
この状態ではしっかり接着しないだろうなと...
ここから先はもうシールの出番は無いと思い適当にザックへ収納した。
ここから再びスキーで滑り降りる。
大松倉山の東斜面は強風と低温によるシュカブラ状態。
とても粗っぽい雪面だったので慎重に滑り下りた。
さて、この東斜面を滑り降りてからがとても面倒だった。
なだらかで少し上り坂もある。
ここをシール無し状態で歩いたから、最後の最後で体力を消耗した...
▲13:50 №10プレート付近
私は疲れていたが、相方は滑り足りなそうだった...
この辺りから滑り下りて行けば、最終的にスキー場のゲレンデへと合流できる。
ということで、樹林内の滑走を試みた。




この樹林内は斜度のあるパウダーなので楽しい。
今日は殆ど滑っていなかったので、滑りはこれにて満足。



▲14:30 網張スキー場
無事下山、お疲れさんでした。
滑り重視の相方は物足りなさを表していた。
登山にはあまり興味がない山スキー専門の人で...
今日の三ツ石山のピークに立って達成感を味わったのは自分だけかも知れない。
今シーズン初回として良い足慣らしになったと、2人の共通点はそこ。
今回のルートはこんな感じである。

次に行きたい山は八幡平である。
目的は八幡平の樹氷原。
前回(2年前の1月末)は秋田県側から山頂へ立った。
で、滑り重視の彼はもちろん岩手側から山頂まで狙っている。
秋田から岩手の縦走も出来なくないね。
(車2台で行っても、岩手から秋田まで車で戻るのも大変か...)
もう一つ、秋田駒ケ岳の男女岳からの滑走も捨てがたいなと。
さて、次どうしようか?
(完)
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) L/S HOT ZIP UP Men’s
●寒さにさらされた時、アンダーウエアでやみくもに保温するのは正しい選択ではありません。かいた汗を正しく処理することも重要な課題であり、それらを両立してはじめて快適さがもたらされます。このHOTシリーズは肌面に水を含まないポリプロピレンを使い汗冷えを抑制、汗はポリエステルによって吸い上げられ蒸発する仕組みです。そうして十分な厚みをもった起毛&光電子(R)サーマスタットの生地が理想的な保温力を生みます。
巨大な雪庇が出来るわけだ。
山頂で1枚、記念撮影を終えたら即下山する...

▲12:00 下山開始
山頂付近で強風を凌げる場所を探し下山の準備を開始する。
準備と言ってもシールを剥がしてザックにしまうのみ。
私のGECKOは真中から2つ折りにし、接着面同士を貼り合わせてしまう。
収納時の扱いがとても楽、GECKOの良いところだ。
一方、相方のシールはG3のアルピニストスキン。
こちらはGECKOのように接着面を貼り合わせて収納するわけにはいかない。
しかし「イージースキンセーバー」という便利アイテムを使用していた。
強風下でもこれなら素早くシールを収納できる。
さて、シールを剥がしたら、後は滑りに掛かるのだが...
三ツ石山の山頂付近はそう簡単に滑れる雪面ではなかった。
視界不良、凸凹、ガリガリ、慎重に下りて行く。
大雪庇に近づかないようルートを確認しながら下りて行く。
真っ白な視界の中から突如「樹氷」が現れた。

この強風地帯。
樹氷はそれなりの「モンスター」に成長していた。
三ツ石山でこんなに立派な樹氷が見られるとは驚き。

そして、ようやくスキー!
樹氷地帯から下るに連れて、若干だが視界が回復してきた。
雪面の凹凸が分かれば一先ず滑ることができる。



パウダーに乗って楽しめたが、一瞬の滑りだった...




私はあまり深雪が得意ではない。
板もロッカータイプではなく、どちらかと言えばハードスノー向け。
深雪の滑りについては、もうちょっとコツを掴みたいところだ。
滑り下りた地点は三ツ石山荘から意外と外れていた。
山荘方面へ戻ろうとシールを貼らずにスキーで歩いた。
バインディングのヒールだけフリーにしても、シール無し歩行は一苦労だ...
結局早々、深雪の中でシールの貼り直しを行った。

▲12:30
シールも貼って快適に再出発。
三ツ石山荘が右手奥に見えていた。
帰りは山荘へは寄らず元来たトレースを辿って大松倉山へと登り返す。

案の定、大松倉山への登り返しで疲労する...
運動不足の影響、股関節に若干の痛みがあった。
それとゲレンデ用のスキー靴のため、両脛部分が圧迫されて痛い。
足指もちょっと靴ズレした...

今回は「足慣らし」ということで。
次回からは大丈夫だろう?
▲12:55 大松倉山
大松倉山の尾根へ出ると相変わらずの強風だ。
帰りも雪庇から遠ざかって通過していく。
大松倉山の山頂はどのあたりなのか?(三角点が埋まっている)
山頂を過ぎたと思われる辺りで、再びシールを剥がした。

シールの接着面には粉雪が付いている。
この状態ではしっかり接着しないだろうなと...
ここから先はもうシールの出番は無いと思い適当にザックへ収納した。
ここから再びスキーで滑り降りる。
大松倉山の東斜面は強風と低温によるシュカブラ状態。
とても粗っぽい雪面だったので慎重に滑り下りた。
さて、この東斜面を滑り降りてからがとても面倒だった。
なだらかで少し上り坂もある。
ここをシール無し状態で歩いたから、最後の最後で体力を消耗した...
▲13:50 №10プレート付近
私は疲れていたが、相方は滑り足りなそうだった...
この辺りから滑り下りて行けば、最終的にスキー場のゲレンデへと合流できる。
ということで、樹林内の滑走を試みた。




この樹林内は斜度のあるパウダーなので楽しい。
今日は殆ど滑っていなかったので、滑りはこれにて満足。



▲14:30 網張スキー場
無事下山、お疲れさんでした。
滑り重視の相方は物足りなさを表していた。
登山にはあまり興味がない山スキー専門の人で...
今日の三ツ石山のピークに立って達成感を味わったのは自分だけかも知れない。
今シーズン初回として良い足慣らしになったと、2人の共通点はそこ。
今回のルートはこんな感じである。

次に行きたい山は八幡平である。
目的は八幡平の樹氷原。
前回(2年前の1月末)は秋田県側から山頂へ立った。
で、滑り重視の彼はもちろん岩手側から山頂まで狙っている。
秋田から岩手の縦走も出来なくないね。
(車2台で行っても、岩手から秋田まで車で戻るのも大変か...)
もう一つ、秋田駒ケ岳の男女岳からの滑走も捨てがたいなと。
さて、次どうしようか?
(完)

●寒さにさらされた時、アンダーウエアでやみくもに保温するのは正しい選択ではありません。かいた汗を正しく処理することも重要な課題であり、それらを両立してはじめて快適さがもたらされます。このHOTシリーズは肌面に水を含まないポリプロピレンを使い汗冷えを抑制、汗はポリエステルによって吸い上げられ蒸発する仕組みです。そうして十分な厚みをもった起毛&光電子(R)サーマスタットの生地が理想的な保温力を生みます。
この記事へのコメント
そうでしょうね。山スキー重視の方も居るでしょうね。自分の場合は、全く逆で、下りは楽に下れて、登りもスノーシューより楽であれば、最高ですね。
登り返して滑ることは、全く考えてません。只、登りが楽というのはどういう場面か分かりません。
スノーシューでは登れるけど、スキーは無理と言うことも、有るんでしょうか?どうしてもジグザグで登らなければならないときは、キックターンするんでしょうか?
踵が上がるスキーではまだ、キックターンをしてませんね。まだまだ未知の世界が広がってます。同行者が居ないのも、悩みの大きい原因ですね。
登り返して滑ることは、全く考えてません。只、登りが楽というのはどういう場面か分かりません。
スノーシューでは登れるけど、スキーは無理と言うことも、有るんでしょうか?どうしてもジグザグで登らなければならないときは、キックターンするんでしょうか?
踵が上がるスキーではまだ、キックターンをしてませんね。まだまだ未知の世界が広がってます。同行者が居ないのも、悩みの大きい原因ですね。
Posted by isamrx72 at 2014年01月21日 23:27
てっきりPALOMONさんも滑り重視かと思っていましたが、登頂の方がメインなんですね。
私は滑りが下手なので、もちろん山登りの下山を楽にする手段としての位置づけですが、気持ちいいパウダー(八幡平とか)では、滑りだけでもいいかなとも思ってしまいますね~。
私は滑りが下手なので、もちろん山登りの下山を楽にする手段としての位置づけですが、気持ちいいパウダー(八幡平とか)では、滑りだけでもいいかなとも思ってしまいますね~。
Posted by けむけむ at 2014年01月22日 00:14
カッコイイです
よくぞまぁ その視界で
滑ったら前見えないんじゃないですか?
よくぞまぁ その視界で
滑ったら前見えないんじゃないですか?
Posted by s
at 2014年01月22日 09:25

▼isamrx72 さん
スキーとスノーシューとの比較ですが、
下りと平地についてはスキーの方が楽です。
登りについては軽くてグリップが効くスノーシューの方が楽ではないかと思います。
確かにキックターンは練習が必要ですね。
踵が固定されていない状態で、長いスキー板ではキックターンは難しいです。
斜度のある場面でこれをやりますので、疲れますね...
スキーとスノーシューとの比較ですが、
下りと平地についてはスキーの方が楽です。
登りについては軽くてグリップが効くスノーシューの方が楽ではないかと思います。
確かにキックターンは練習が必要ですね。
踵が固定されていない状態で、長いスキー板ではキックターンは難しいです。
斜度のある場面でこれをやりますので、疲れますね...
Posted by PALOMON
at 2014年01月23日 12:31

▼けむけむさん
こんにちは!
登山がメインというよりは、割合は50:50ですよ。
私の相方は滑りが80%くらいでしょうか?
滑りも好きですが、やはりハイクも楽しまないと...
山に入ったからには三ツ石山荘あたりで暖かいカップラーメンでも食べたいですよね~
こんにちは!
登山がメインというよりは、割合は50:50ですよ。
私の相方は滑りが80%くらいでしょうか?
滑りも好きですが、やはりハイクも楽しまないと...
山に入ったからには三ツ石山荘あたりで暖かいカップラーメンでも食べたいですよね~
Posted by PALOMON
at 2014年01月23日 12:38

▼sさん
こんにちは。
初回はとても残念な天気でした...
視界が悪いと滑りも危険ですね。
そこそこ視界の回復をみて滑りました。
当然、安全第一で楽しんでいますよ~
こんにちは。
初回はとても残念な天気でした...
視界が悪いと滑りも危険ですね。
そこそこ視界の回復をみて滑りました。
当然、安全第一で楽しんでいますよ~
Posted by PALOMON
at 2014年01月23日 12:42
