2012年04月24日
栗駒山-山スキー②

栗駒山 (須川岳)1,627m
二百名山(岩手県・宮城県・秋田県)
天気:曇→晴


<ルート>
いこいの村栗駒→いわかがみ平→ 山頂(ピストン)
<関連記事>
2010年6月26日 (栗駒山 登山)
2011年5月 3日 (栗駒山 山スキー)
<その1からの続きです>
▲6:40 自宅出発
▲8:20 いこいの村栗駒到着
▲8:45 いこいの村栗駒出発 ~ 樹林帯を登る
▲9:45 いわかがみ平到着 ~ 山頂へ





▲11:10 山頂直下
悪かった天気も急劇に回復した!


青過ぎる空! これにはテンションも上がる!
これは雪焼けするぞ...(雪焼け対策無しだ...)
さあ、後はこの斜面を登り切るのみ。 ここの滑りはすごく楽しそうだ!


Posted by PALOMON at
23:05
│Comments(4)
2012年04月22日
栗駒山-山スキー①

栗駒山 (須川岳)1,627m
二百名山(岩手県・宮城県・秋田県)
天気:曇→晴


<ルート>
いこいの村栗駒→いわかがみ平→山頂(ピストン)
<関連記事>
2010年6月26日 (栗駒山 登山)
2011年5月 3日 (栗駒山 山スキー)
またまた週末に晴れの予報が!

山仲間のやすさんに前日相談。
自分は山スキーで、やすさんはスノーシューで..
という自分のわがままを承諾してもらい...
まだまだ雪で真っ白な「栗駒山」へ行き先を決定!


Posted by PALOMON at
14:21
│Comments(8)
2011年05月05日
栗駒山 山スキー(2)
2011年5月3日(火) 日帰り
栗駒山 (須川岳)1,627m 二百名山 (岩手県・宮城県・秋田県)
宮城側(いわかがみ平)登山口より
天気:曇/晴
/

★こちらからの続きです★
▲10:55 山頂
登山口のいわかがみ平から2時間弱で栗駒山の山頂到着!
独峰のため冬季は風が強いと言われる栗駒山だが、今回は意外と穏やかだ。
記事の続きはこちら!
栗駒山 (須川岳)1,627m 二百名山 (岩手県・宮城県・秋田県)
宮城側(いわかがみ平)登山口より
天気:曇/晴


★こちらからの続きです★
▲10:55 山頂
登山口のいわかがみ平から2時間弱で栗駒山の山頂到着!
独峰のため冬季は風が強いと言われる栗駒山だが、今回は意外と穏やかだ。


Posted by PALOMON at
11:37
│Comments(6)
2011年05月04日
栗駒山 山スキー(1)
2011年5月3日(火) 日帰り
栗駒山 (須川岳)1,627m 二百名山 (岩手県・宮城県・秋田県)
宮城側(いわかがみ平)登山口より
天気:曇/晴
/

しばらく行けていなかった山スキーだが、GWの晴れ間を狙っていた。
そして今回、地元の岩手・宮城・秋田の3県に跨る「栗駒山」(須川岳)へ行くことが出来た。
今年の5月、東北の山(奥羽山脈)は例年より雪が多いらしい。
車から山々を眺めながらやって来たが、まだまだ雪で真っ白だった。
記事の続きはこちら!
栗駒山 (須川岳)1,627m 二百名山 (岩手県・宮城県・秋田県)
宮城側(いわかがみ平)登山口より
天気:曇/晴


しばらく行けていなかった山スキーだが、GWの晴れ間を狙っていた。
そして今回、地元の岩手・宮城・秋田の3県に跨る「栗駒山」(須川岳)へ行くことが出来た。
今年の5月、東北の山(奥羽山脈)は例年より雪が多いらしい。
車から山々を眺めながらやって来たが、まだまだ雪で真っ白だった。


Posted by PALOMON at
12:36
│Comments(2)
2010年07月01日
山バッチ 栗駒山
栗駒山 1628m 岩手県(秋田県・宮城県)
<関連記事: 栗駒山(須川岳) その1 >
<関連記事: 栗駒山(須川岳) その2 >
<関連記事: 栗駒山(須川岳) その3 >

須川高原温泉の売店で購入。
1個=320円だった。





<関連記事: 栗駒山(須川岳) その1 >
<関連記事: 栗駒山(須川岳) その2 >
<関連記事: 栗駒山(須川岳) その3 >
須川高原温泉の売店で購入。
1個=320円だった。


Posted by PALOMON at
12:59
│Comments(0)
2010年06月29日
栗駒山(須川岳) その3
2010年6月26日(土)
栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
<関連記事 栗駒山 その1>
<関連記事 栗駒山 その2>
山頂までの様子は上記よりジャンプ。
<8:50> 登山開始
<9:15> 名残ヶ原
<9:40> 昭和湖
<10:40>天狗平
<11:00>栗駒山頂
栗駒山頂では今回も「山カレー」、今回は豆カレーである。
食後には甘いものを... コーヒーと「ドラ焼き」で体力も回復だ~。


<12:00>下山開始
さて山頂で1時間、たっぷりと休憩した。
食べるものも食べたし、山頂からの景色も十分に満喫したし...
正午を過ぎたところで栗駒山頂を後にすることにした。

「天狗平」の分岐点から「昭和湖」へ下りずに「秣岳」方面へ行くと、とても見晴らしの良い場所がある。
今回もちょっと行ってみることにした。
<12:30>展望岩頭
ここは「岩手」・「秋田」・「宮城」の3県にまたがる県境。
「展望岩頭」というらしいが、この付近は超すばらしい絶景ポイント。

栗駒山頂は混んでいたが、それとは異なりここには登山者はあまり来ていない。
穴場ともいえる場所?
とまあ、須川温泉から登った際には是非ここへ立ち寄り、この絶景を観て欲しい。
下界には「龍泉ガ原」湿原や「昭和湖」が見える。
ほんと、いい眺めだ!

この石柱、「岩手、秋田、宮城」3県の県境のようだ。
登山道の脇に置かれている。(埋められてはいない...)
タッチしているが、三角点ではないよ~。


ここ「展望岩頭」は北側が絶壁だ。
崖側には「イワウメ」や「ムシトリスミレ」などキレイな花が多く咲いている。
景色がイイから、花がキレイだから...といってあまり崖に近寄るのは危険だな。

で、崖に近寄って苦労して撮影した花たち。
食虫植物の「ムシトリスミレ」と、崖っぷちに咲く「イワウメ」、どちらもキレイ!


そしてヒナザクラ!!
栗駒山は「花の百名山」とされているが、特にヒナザクラが有名のようだ。
残念なことにこのヒナザクラ、盗掘によって数が少なくなっているとのこと...
何ということだ、自然を大切にしようぜ!


<13:40>
景色や花をいっぱい楽しみ、昭和湖まで戻ってきた。
ここで最後の大休憩。
遠くは東京から来た15人くらいのパーティーの方と話をする。
「コマクサは~?」と聞かれた...
残念ながら、それは「秋田駒ケ岳」だな~、ここには咲かない!
<14:20>
登山口の須川温泉へ無事戻ってきた。
2年ぶりの栗駒山。地震で来れず今回は久しぶりに訪れたが、変わらない景色にちょっと安心。
その後、ここの須川温泉ホテルの温泉に入る。
500円→600円に値上げしていたが、立派になっていた。(シャワー10台、サウナ有り)
今回の登山も天気に恵まれ最高だった。
次は2000mを超えよう!
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deuter(ドイター) エアコンタクト55+10

deuter(ドイター) エアコンタクト65+10
栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
<関連記事 栗駒山 その1>
<関連記事 栗駒山 その2>
山頂までの様子は上記よりジャンプ。
<8:50> 登山開始
<9:15> 名残ヶ原
<9:40> 昭和湖
<10:40>天狗平
<11:00>栗駒山頂
栗駒山頂では今回も「山カレー」、今回は豆カレーである。

食後には甘いものを... コーヒーと「ドラ焼き」で体力も回復だ~。
<12:00>下山開始
さて山頂で1時間、たっぷりと休憩した。
食べるものも食べたし、山頂からの景色も十分に満喫したし...
正午を過ぎたところで栗駒山頂を後にすることにした。
「天狗平」の分岐点から「昭和湖」へ下りずに「秣岳」方面へ行くと、とても見晴らしの良い場所がある。
今回もちょっと行ってみることにした。
<12:30>展望岩頭
ここは「岩手」・「秋田」・「宮城」の3県にまたがる県境。
「展望岩頭」というらしいが、この付近は超すばらしい絶景ポイント。
栗駒山頂は混んでいたが、それとは異なりここには登山者はあまり来ていない。
穴場ともいえる場所?
とまあ、須川温泉から登った際には是非ここへ立ち寄り、この絶景を観て欲しい。
下界には「龍泉ガ原」湿原や「昭和湖」が見える。
ほんと、いい眺めだ!
この石柱、「岩手、秋田、宮城」3県の県境のようだ。
登山道の脇に置かれている。(埋められてはいない...)
タッチしているが、三角点ではないよ~。
ここ「展望岩頭」は北側が絶壁だ。
崖側には「イワウメ」や「ムシトリスミレ」などキレイな花が多く咲いている。
景色がイイから、花がキレイだから...といってあまり崖に近寄るのは危険だな。
で、崖に近寄って苦労して撮影した花たち。
食虫植物の「ムシトリスミレ」と、崖っぷちに咲く「イワウメ」、どちらもキレイ!
そしてヒナザクラ!!
栗駒山は「花の百名山」とされているが、特にヒナザクラが有名のようだ。
残念なことにこのヒナザクラ、盗掘によって数が少なくなっているとのこと...
何ということだ、自然を大切にしようぜ!
<13:40>
景色や花をいっぱい楽しみ、昭和湖まで戻ってきた。
ここで最後の大休憩。
遠くは東京から来た15人くらいのパーティーの方と話をする。
「コマクサは~?」と聞かれた...
残念ながら、それは「秋田駒ケ岳」だな~、ここには咲かない!
<14:20>
登山口の須川温泉へ無事戻ってきた。
2年ぶりの栗駒山。地震で来れず今回は久しぶりに訪れたが、変わらない景色にちょっと安心。
その後、ここの須川温泉ホテルの温泉に入る。
500円→600円に値上げしていたが、立派になっていた。(シャワー10台、サウナ有り)
今回の登山も天気に恵まれ最高だった。

次は2000mを超えよう!


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21:34
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2010年06月28日
栗駒山(須川岳) その2
2010年6月26日(土)
栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
<関連記事 栗駒山 その1>
<8:50>須川温泉から登山開始
<9:15>名残ヶ原を出発
<9:40>昭和湖へ到着
このキレイな昭和湖を眺めながら休憩、栗駒山頂までちょうど中間といったところだ。

<9:50>昭和湖を出発
中間地点の昭和湖を出発。
ここからは今までより急な坂道となる。
急坂を登り、振り返ると先ほどの「昭和湖」を上から見下ろすことが出来る。

1400mくらいまで登ってきた。
少しではあるが雪渓が残っている。
今日は暑いせいか、雪渓の上に立っていると若干涼しく感じる。


<10:30>天狗平
「秣岳」方面への分岐点でもある「天狗平」、約1500mの地点へ到着。
ここまで来れば山頂までもう一息だ。
ここから遠くに月山(山形県)らしき山が見えた。
<10:40>
天狗平から再び山頂へ向けて出発する。
ここから山頂までは尾根を歩くので見晴らしが良く登りも楽である。
山頂手前の大きな岩場、「天狗岩」というらしい。

左右、どちらを見ても見晴らしがイイ!
これだけ景色がいいと来た甲斐がある。天気は晴れに限るな!
もう山頂間近だ。


登山口の須川温泉方面を見下ろす。
温泉の建物、車を停めてきた駐車場など、下界が良く見える。

そして遠くには「鳥海山」2236m(山形県、秋田県)が!
偉大なる「鳥海山」。
なんだか結構近くにも感じられるな。
しかし鳥海山はまだまだ雪が多いなぁ。次はここに登ろうかと...?

<11:00>山頂
栗駒山山頂(1627m)へ到着。
立派な表示塔が聳え立つ!
そして三角点を発見!
ここ栗駒山は「一等三角点」のようだ。もちろん三角点タッチを忘れずに!



山頂からの眺めは素晴らしい。
宮城県側の登山口「イワカガミ平」からも登山者が登って来る。
山頂は登山者達で大賑わいだ!

ここで今日の昼食。
またまた飽きずに「山カレー」。今日は豆カレーだ!
お友達の「こーたパパ」は袋ラーメン。「袋」にするところに拘りを感じる。(ちょっと熱そうだが...)


食後には、どら焼とコーヒー。
これで疲れも一気に回復だ!
<次回へ続く>
今日も山カレー。
カレーは食欲が出るし、山で食べるとご馳走だし、是非「山カレー」をお勧めする。
普段はレトルトだが、テント泊や縦走など軽量化するにはこちらのカレーがお勧め!

アマノフーズ(AMANO FOODS) 瞬間美食 香る野菜カレー 5箱入

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栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
<関連記事 栗駒山 その1>
<8:50>須川温泉から登山開始
<9:15>名残ヶ原を出発
<9:40>昭和湖へ到着
このキレイな昭和湖を眺めながら休憩、栗駒山頂までちょうど中間といったところだ。

<9:50>昭和湖を出発
中間地点の昭和湖を出発。
ここからは今までより急な坂道となる。
急坂を登り、振り返ると先ほどの「昭和湖」を上から見下ろすことが出来る。
1400mくらいまで登ってきた。
少しではあるが雪渓が残っている。
今日は暑いせいか、雪渓の上に立っていると若干涼しく感じる。
<10:30>天狗平
「秣岳」方面への分岐点でもある「天狗平」、約1500mの地点へ到着。
ここまで来れば山頂までもう一息だ。
ここから遠くに月山(山形県)らしき山が見えた。
<10:40>
天狗平から再び山頂へ向けて出発する。
ここから山頂までは尾根を歩くので見晴らしが良く登りも楽である。
山頂手前の大きな岩場、「天狗岩」というらしい。
左右、どちらを見ても見晴らしがイイ!
これだけ景色がいいと来た甲斐がある。天気は晴れに限るな!

もう山頂間近だ。
登山口の須川温泉方面を見下ろす。
温泉の建物、車を停めてきた駐車場など、下界が良く見える。
そして遠くには「鳥海山」2236m(山形県、秋田県)が!
偉大なる「鳥海山」。
なんだか結構近くにも感じられるな。
しかし鳥海山はまだまだ雪が多いなぁ。次はここに登ろうかと...?
<11:00>山頂
栗駒山山頂(1627m)へ到着。

立派な表示塔が聳え立つ!
そして三角点を発見!
ここ栗駒山は「一等三角点」のようだ。もちろん三角点タッチを忘れずに!

山頂からの眺めは素晴らしい。
宮城県側の登山口「イワカガミ平」からも登山者が登って来る。
山頂は登山者達で大賑わいだ!

ここで今日の昼食。
またまた飽きずに「山カレー」。今日は豆カレーだ!
お友達の「こーたパパ」は袋ラーメン。「袋」にするところに拘りを感じる。(ちょっと熱そうだが...)
食後には、どら焼とコーヒー。
これで疲れも一気に回復だ!
<次回へ続く>
今日も山カレー。
カレーは食欲が出るし、山で食べるとご馳走だし、是非「山カレー」をお勧めする。
普段はレトルトだが、テント泊や縦走など軽量化するにはこちらのカレーがお勧め!

アマノフーズ(AMANO FOODS) 瞬間美食 香る野菜カレー 5箱入

アマノフーズ(AMANO FOODS) 瞬間美食 香るグリーンカレー5食入り

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Posted by PALOMON at
06:00
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2010年06月27日
栗駒山(須川岳) その1
2010年6月26日(土)
栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
天気:晴

入梅した岩手だが今日は天気がイイ。
絶好の登山日和になった。
会社のメンバー5人で岩手県、秋田県、宮城県の3県に跨る「栗駒山」へやって来た。
2008年6月の大地震で岩手側の道路が通行止めだったが、今月から開通したため2年ぶりここへ来た。
2年前の6月、大地震の1週間前にココへ登っていた。<関連記事>
朝7時、自宅を出発し一関ICまで高速を利用する。
そこから登山口の「須川温泉」へ向かう。道路もキレイに直っていた。
8時30分に須川温泉に到着。
朝から駐車場もまずまずの賑わいぶりだ。
須川温泉の標高は1100mくらい、涼しさを予想していたが意外と気温が高い。


須川温泉の登山口の様子。
お湯がかなり豊富に湧き出ており、温泉が川になっている。
そして無料の足湯もある。
須川温泉から「名残ヶ原」付近までは遊歩道になっているので気軽にハイキングができる。
遊歩道内は普段靴でもOKだ。


<8:50>登山開始
まずは遊歩道を歩き「名残ヶ原」という湿原へ向かう。
ここは「お花畑」とも言われている場所だ。
だいたい15分から20分程度でここへ来れる。
ここには「ワタスゲ」が多く咲いていた。


そして「タテヤマリンドウ」がキレイに咲いていた。
水色の花はあまり見かけない。
今日は天気がいいのでこの咲き具合だ!天気が悪いとツボミ状態に花を閉じるらしい。


その他、この辺りには「ツマトリソウ」(左下)、「イワハゼ」(右下)が多く咲いている。
写真はないが、「イワイチョウ」「モウセンゴケ」などが咲いていた。


<9:15>
名残ヶ原から「昭和湖」を目指す。
距離は約1kmだ。
ここからはちょっと登山っぽくなる。
(遊歩道から登山道へ変わるといった程度だが...)
それ程急な斜面がある訳でも無いので気軽に行けるでしょう。
ちょっとした川を渡ったり、「地獄谷」という有毒ガス地帯の横を通ったり...
有毒ガス地帯といってもロープが張られて立ち入りを管理されているので、そこに入らなければ危険なことは無い。
ただ、硫黄の匂いは結構強めだ。


<9:40>
「昭和湖」へ到着だ。
昭和湖はその名のとおり昭和19年にガス爆発でできたらしい。
ゆっくり歩いても1時間くらいで来れる。
ここ昭和湖は栗駒山頂までの中間地点といえる。

水の色は白に近い水色、なんか前より水量が少ないような気がするな。
このキレイな昭和湖を眺めながら、長めの休憩にすることにした。
<その2へ続く>
さて、これから夏にかけての登山では、気温が高くなるに連れて飲み水の量も多くなる。
プラティパスやプラスチックボトル、ハイドレーションシステムが活躍する時期だ。
お勧めのアイテムはこちら、活用してみては!
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栗駒山(1627m) 二百名山、花の百名山(ヒナザクラ)
須川温泉登山口より
天気:晴


入梅した岩手だが今日は天気がイイ。
絶好の登山日和になった。
会社のメンバー5人で岩手県、秋田県、宮城県の3県に跨る「栗駒山」へやって来た。
2008年6月の大地震で岩手側の道路が通行止めだったが、今月から開通したため2年ぶりここへ来た。
2年前の6月、大地震の1週間前にココへ登っていた。<関連記事>
朝7時、自宅を出発し一関ICまで高速を利用する。
そこから登山口の「須川温泉」へ向かう。道路もキレイに直っていた。
8時30分に須川温泉に到着。
朝から駐車場もまずまずの賑わいぶりだ。
須川温泉の標高は1100mくらい、涼しさを予想していたが意外と気温が高い。


須川温泉の登山口の様子。
お湯がかなり豊富に湧き出ており、温泉が川になっている。
そして無料の足湯もある。
須川温泉から「名残ヶ原」付近までは遊歩道になっているので気軽にハイキングができる。
遊歩道内は普段靴でもOKだ。


<8:50>登山開始
まずは遊歩道を歩き「名残ヶ原」という湿原へ向かう。
ここは「お花畑」とも言われている場所だ。
だいたい15分から20分程度でここへ来れる。
ここには「ワタスゲ」が多く咲いていた。


そして「タテヤマリンドウ」がキレイに咲いていた。
水色の花はあまり見かけない。
今日は天気がいいのでこの咲き具合だ!天気が悪いとツボミ状態に花を閉じるらしい。


その他、この辺りには「ツマトリソウ」(左下)、「イワハゼ」(右下)が多く咲いている。
写真はないが、「イワイチョウ」「モウセンゴケ」などが咲いていた。


<9:15>
名残ヶ原から「昭和湖」を目指す。
距離は約1kmだ。
ここからはちょっと登山っぽくなる。
(遊歩道から登山道へ変わるといった程度だが...)
それ程急な斜面がある訳でも無いので気軽に行けるでしょう。
ちょっとした川を渡ったり、「地獄谷」という有毒ガス地帯の横を通ったり...
有毒ガス地帯といってもロープが張られて立ち入りを管理されているので、そこに入らなければ危険なことは無い。
ただ、硫黄の匂いは結構強めだ。


<9:40>
「昭和湖」へ到着だ。
昭和湖はその名のとおり昭和19年にガス爆発でできたらしい。
ゆっくり歩いても1時間くらいで来れる。
ここ昭和湖は栗駒山頂までの中間地点といえる。

水の色は白に近い水色、なんか前より水量が少ないような気がするな。
このキレイな昭和湖を眺めながら、長めの休憩にすることにした。
<その2へ続く>
さて、これから夏にかけての登山では、気温が高くなるに連れて飲み水の量も多くなる。
プラティパスやプラスチックボトル、ハイドレーションシステムが活躍する時期だ。
お勧めのアイテムはこちら、活用してみては!




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15:03
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