秋田駒ケ岳-登山(国見温泉)②

PALOMON

2014年06月05日 22:16


日程:2014年6月1日(日) 日帰り
天気:晴(強風)

▲秋田駒ケ岳(あきたこまがたけ)
 標高:1,637m
 岩手県・秋田県 
 日本二百名山

<ルート>
 国見温泉~横岳~男女岳(山頂)
 ~男岳~馬の背~国見温泉


<関連記事>
 2014年3月 秋田駒ケ岳-山スキー(アルパコマクサ)
 2013年9月 秋田駒ケ岳-登山(男岳・女岳)
 2013年6月 秋田駒ケ岳-登山(国見温泉)
 2012年7月 秋田駒ケ岳-登山(国見温泉)
 2011年6月 秋田駒ケ岳-登山(国見温泉)
 2009年4月 秋田駒ケ岳-山スキー(ドライブインくにみ)

<その1からの続き>
▲8:00 登山口 ▲8:50 横長根分岐点 ▲10:05 横岳 ▲10:20 阿弥陀池小屋 ▲10:30 男女岳山頂


山開きの秋田駒ヶ岳へ!

国見温泉から2時間半ほどで山頂の男女岳へ到着した。
今日は山開き。 まだ空いている男女岳で一先ず記念撮影。
混む前に阿弥陀池避難小屋へ戻ってランチにしよう!

▲10:40 下山開始
男女岳の山頂を後にする。
見下ろすは阿弥陀池と湖畔の阿弥陀避難小屋。



風が強いので避難小屋の中でランチにすることにした。

避難小屋の2階へ上がると、そこには誰もいなかった。
そんな訳でゆったりと寛げる。

私以外の3名はプリムスのバーナー、P153を使っている。
私の愛用するバーナーはEPI REVO-3700
いつも通りこれでお湯を沸かし、カップラーメンとコーヒーをドリップする。


最近、回進堂のどら焼きが買えていなかったが、同行のK氏がいっぱい買ってきてくれた。
リンゴどら焼きを有り難く頂いた。
久しぶりの回進堂どら焼き、やはりコレは美味かった!
お蔭様でコーヒーも2杯、美味しく頂けた。

▲11:40 避難小屋出発
今日は避難小屋内のトイレをお借りした。 
まだ外のトイレは開いていなかった。
小屋内にはトイレが1ヶ所しかないのでちょっと並んでいた。

では、男岳に向けて出発する。


阿弥陀池から男岳へ登る道は雪渓で埋もれていた。
尾根上の登山道に雪は無いが、ムーミン谷へ向かう急斜面も上から下まで雪が付いていた。


さて、男岳方面へ!

男岳の山頂に凄い人...
これから男岳山頂で山開きのイベントがあるようだ。




▲12:00 男岳山頂 (1,623m)
我々も男岳山頂での山開き儀式に参加する。
御神酒を頂き、乾杯~!
そして万歳~!


今日は山開きに参加できてよかった。
今年1年、これで楽しい登山が出来そうだ。
御神酒は「あさ開」、この一口が美味い。

では男岳から下山を開始する。
そして帰り道は痩せ尾根の「馬の背」を通過して横岳へと戻ることにした。

男岳を振り返る。
昨年も今年もこの時期に滑落事故があった。
急斜面の雪渓は十分気を付けよう。


馬の背は楽しい道のりだった。
しかしミヤマキンバイ以外、まだ花はあまり咲いていなかった。


▲12:35 横岳
横岳からは大焼砂を通過して、国見温泉まで只管下るのみだ。
再び強風の大焼砂へ突入し、斜面を下って行く。
コマクサが咲くのはまだまだ先のようだった。 (今日の主役のミヤマキンバイ)


横長根から国見温泉へ下る。
樹林に入ると風も弱まり暑くなり始めた。
しかし、下山のペースはみんな速かった...

新メンバーのK氏もペースが速い。
もっとゆっくり行こうよ...

▲13:45 国見温泉下山
横岳から1時間ちょっとで、国見温泉へ下山した。
森山荘の入口に沸く湧水を一杯頂く。
この時期は冷たくて美味い湧水である。


駐車場へ戻り一件落着。
秋田駒ヶ岳、お疲れさんでした!
強風に見舞われたが、それ以外は天気も良く、4人で楽しい登山が出来た。
初めて秋田駒ヶ岳の山開きへ参加し、思い出に残る登山となった。

帰りには道の駅「雫石あねっこ」に隣接する温泉へと立ち寄り、登山の疲れを癒した。 (510円)

その後、雫石町のジェラード屋さん「松ぼっくり」へ寄ってみた。
しかし暑い今日...
ジェラード屋さんは非常に混んでおり、この凄い行列に並ぶ気にならなかった...

そんな訳で、お隣の「プラス1」のカレーパンを購入し家で食べた。
このカレーパンがスパイシーで最高に美味かった!

自分の登山時期に入ったものの、これから東北も梅雨入りするだろう。
梅雨の晴れ間にうまく休日が当たれば... と期待する。
これから咲くいろいろな花を見に! 山を楽しんで行こう!

ではまた山で!



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