★ＰＡＬＯＭＯＮの山行きページ

2015年12月06日（日）

本格的な雪シーズン到来！
仕舞っていたスキー板を出してみた。

まだ滑ってません．．．１月画像⇒


前回５月に山で滑って以来．．．
スキー板はほったらかし状態である。
確か台所用品のクリーナーを使って滑走面の汚れをタオルで拭き取った程度だったか？


何はともあれ、早速スキー板のメンテナンスに取りかかる。

メンテナンスと言っても金具チェックとエッジの錆びとり。
そして最後にホットワックスするだけだ。

塗りこむワックスはガリウムの固形タイプ、白いベースワックスの１種類のみ。
「ベース＆クリーニング＆滑走、３ＷＡＹ」と書いてあるからこれだけでイイだろう。
ナチュラムで５００円ちょっとで購入できるし。


専用の小型アイロンでワックスを入れる。
いろいろやると面倒なのでこれ１種類だけで済ませてしまおう。





専用ペーパーを敷いて、その上からアイロンを当てれば良いらしい。
しかし、自分の場合は滑走面に直にアイロンである。
ペーパーを敷くとなかなか伸びない．．．（アイロンの温度が低いようで？）

また、ワックスを溶かして垂らさない。
固形ワックスをゴシゴシと、板に万遍なく擦り込み、その上をアイロンで溶かしていく感じ．．．
これでもイイ感じに出来上がる？
削りカスも少なくてよい。

メンテナンスはこれにて終了。


しかし、板の滑走面はかなりの傷だな．．．



（４月の岩手山滑走のせい）

板の傷の中に火山岩の破片がめり込んでいたりする。
あの沢を滑る際は古い板を使用すべきだった．．．




さて、２週間前のことだが、
シール（クライミングスキン）のGeckoを修理に出している。
（まだ戻って来ないが）

geckoは３年使ったもの。
滑走面のモヘアは状態が良いが、接着面がボロボロになっている。

タカタ貿易さんへ聞いてみた。
どうやら接着面が黒い「旧タイプ」のgeckoは１回だけ修理できるみたいだ。
現行モデル（接着面が赤いタイプ）はかなり耐久性が向上しているらしく、その反面修理はできないとのこと。

さて、何時ころ戻ってくるのか？
そして年内にひと山行けるか？

→Gecko戻ってきました