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2011年09月03日

鳥海山(鋒立)-その3

鳥海山(鋒立)-その3
鳥海山
標高 2,236m (秋田県・山形県) 百名山
2011年8月27日(土) 日帰り  天気:晴 晴れ

<ルート>
鋒立→御浜小屋→七五三掛→千蛇谷→御室小屋
御室小屋→新山(山頂)→七高山(三角点)
→行者岳(外輪)→七五三掛→御浜小屋→鋒立

移動:自家用車(岩手→本庄→象潟→鋒立)
移動距離:往復330km


その1 その2 からの続き。

▲9:45 七高山 山頂(2,229m)
鳥海山、旧山頂の「七高山」へ登頂! おめでとう!
新山から七高山までは30分かからない。時間があればどっちも行こう! 

もちろん今回も三角点タッチをする! 点名:鳥海山(ちょうかいさん)
「一等三角点」はやはり大きい...タッチもやり甲斐がある。
鳥海山(鋒立)-その3
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地図はこちら


先程まで滞在していた新山の山頂。
ここから眺める新山は素晴らしい。
鳥海山(鋒立)-その3
いるいる、新山山頂に登山者が!
鳥海山(鋒立)-その3
日本海も海岸線がくっきりとしている。
以前は良くあの辺の浜でキャンプしたり泳いだりしたな...
最近は山ばかり...久ぶりにキャンプ、BBQもやりたいところだ。
鳥海山(鋒立)-その3

▲10:00 昼食
ここ七高山の山頂で昼食にしよう。
まあ簡単に、今日もおにぎりとカップラーメンを...
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
山頂は日差しも強く暑そうに見えるが、意外と涼しい。
お盆を過ぎて秋の気配か...?日清のシーフードも美味かった。
東側の登山ルート(矢島・祓川口)からも登山者が登ってくる。みんなお疲れさま!

ちなみに前回スキーで登った時の七高山はこんな感じだった。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
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▲10:30 下山開始
昼食も終え、そろそろ下山を開始する。
さよなら、七高山...

下山ルートは景色の良い「外輪コース」を選択する。
この様な尾根沿いを歩く外輪コースの登山道はとても気持ちが良さそうだ!
鳥海山(鋒立)-その3
大きなケルンは外輪コースと、御室小屋・新山方面へ向かう分岐点。
内側には御室小屋を見ることが出来る。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
ここでようやく発見できた!
鳥海山を代表する花、「チョウカイフスマ」の株だ。
この花も少なくなってきているとか...
チョウカイフスマは鳥海山の他、月山でも見られるようだな。
鳥海山(鋒立)-その3
▲10:55 湯ノ台口(滝の小屋)分岐点
伏拝岳(ふしおがみだけ)まで下りて来た。
ここは鳥海山最短ルートの「湯ノ台口(滝の小屋)」ルートへの分岐点である。
コースタイムは3時間40分らしい。ここからも登ってみたいな。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
ズームで山頂方面を捉える。新山、七高山、御室小屋が見える。
まだ午前中だが、だんだんと雲が湧いてきた。
今日は晴天のうちに山頂に立てて良かったな。
鳥海山(鋒立)-その3
更に下って「文珠岳」(2,005m)付近。
この辺りに咲く、ハクサンシャジンも綺麗だ。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
登りに使った「千蛇谷」を見下ろす。
写真ではちょっと分かり難いが、あの坂を登ってきた...
鳥海山(鋒立)-その3
▲11:30 千蛇谷分岐点
千蛇谷との分岐点まで下りてきた。
ここまで来れば何となく安心する。「下りてきた」という感じだ。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
最後の登り、あの「八丁坂」を登ろう。(左下)
振り返ると鳥海山山頂はあの雲だ。(右下)
いっしょに下ってきた登山者に聞いたのだが、朝と夕方は雲が少ないが、日中は雲が出やすいみたい。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
▲12:15 鳥海湖 御浜小屋
行きも帰りも、やはり「鳥海湖」は綺麗だった。
鳥海山(鋒立)-その3
御浜小屋付近はとても賑わっていた。
明らかに観光でここまで足を伸ばしている人が多い。

ここで自分も長めの休憩をとる。
今日は残念ながらここで食べるものが何も無い...
ただただ、景色を見ながらの休憩...でも鳥海湖の眺めは疲れを癒してくれた。

▲12:30 出発
ここから登山口まであと1時間半かな?まあ、最後の下りだ。
人工的なあの石段を下っていく。

疲れていたのでだらだら歩くと逆にスピードが出て...
どんどん他の登山者を追い越して...その方が何となく下りやすいような...
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
▲13:20 鋒立登山口
最後は整備された道に変わり歩きやすくなる。
そして、道路が見えてくると鋒立登山口だ。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
無事下山。 お疲れさん!
最後は脚に疲れが...走り気味で下りてきた...
お陰でだいぶ早く下りれたが...脚力が無いなと反省だ。

鋒立は観光客でなかなかの賑わい。
バスでの観光、バイクでのツーリンググループ、いろいろと楽しんでいるようだ。
その中を疲れきっていたのでトボトボと歩いて車へ戻った。

駐車場も標高が1,000m以上あるので涼しい。
登山靴を脱ぎ捨てて駐車場の片隅で暫し休憩をした。
クーラーボックスに入っていた冷たい飲み物がやけに美味いな...

さて、帰りの楽しみは温泉である。
前回の登山も今回も、その他キャンプの時なども、ここの「鶴泉荘」を利用させて頂く。
鳥海山(鋒立)-その3鳥海山(鋒立)-その3
日帰り入浴は300円とお安いのだが、設備は十分。
で、温泉上がりには牛乳がイイね。 (誰かのお気に入り、フルーツ牛乳もある)

後は3時間の運転を終え、無事帰宅した。
5度目の鳥海山、何度登ってもいいところだと思う。
次は来年の残雪期、スキーを担いで鳥海山へ登ろう!
(完)



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