▲11:30 室堂出発
では、出発!
早速目に入ってきたのがこれ。
ココ室堂に新築中の火山ガス監視員詰所の看板だ。
S氏が好きそうな、こんな絵ばかり...
まずは雷鳥平のキャンプ場へ向かって遊歩道を1時間程度歩く。
遊歩道自体はきれいに整備されているが、その上り下りの階段は結構疲れるものがある。
テン泊装備のザックの重さもあり、出だしから少々疲れ気味...
まあ、天気も景色もよいので気持ちよく歩けた。
しかし良く晴れてくれたな。
初日は雨も覚悟していたわけだが...
<ミクリガ池と立山>
地元岩手で最も早いという三ツ石山の紅葉がピークを迎えた。
とのニュースを出発前にテレビで見たばかりだったが...
立山の紅葉も進んでいたことは予想外だった。
<立山の紅葉の具合>
この時間帯は寒くもなく暑くもなく、登山には快適な気温である。
よく見れば、S氏は半袖だな。
地獄谷の硫黄ガスに急に咳き込む...
結構キツメ...
風向きにもよるが、今日はタオルなどで鼻と口を塞がないと駄目だ。
<地獄谷>
酸化鉄を含んだ赤い池は「血の池」とのこと。
この辺りは地獄が続く...
<血の池>
遊歩道から雷鳥沢キャンプ場を見下ろした。
雷鳥沢キャンプ場は室堂から1時間かからずに行ける場所だ。
景色も良いし、室堂からも近いし...
ここに落ち着いてのんびり過ごすのもイイなと思ってしまう。
なんせ、ザックが重いからな...
これを4日間も背負って歩いたら肩が痛くなること間違いなしだ...
▲12:10 雷鳥沢キャンプ場
室堂から約1時間、雷鳥沢キャンプ場を通過する。
ホント、過ごしやすそうなテン場だな...
昼時点、今日のテントの数はまだまだ少ない方だろう。
ピーク時にはどのくらいの数になることやら...
さて、ここまでで結構下ってきた。
この橋を渡ったら、室堂乗越への急な登り返しが待っている...
<浄土橋>
橋の手前に立て掛けられた看板を見る。
どうやら、各所の小屋は満員の様子。
北アルプスで小屋泊をしたことは無いが、満員とは畳1畳に2人が寝れるくらいの割合かな?
橋を渡ったところに分岐点がある。
剱御前小舎への直登か、大日岳方面(新室堂乗越)経由の道か。
今回は歩いたことが無い大日岳方面の道を選択してみた。
斜面には咲き終わりのチングルマ、ミヤマリンドウ、アキノキリンソウなどが咲く。
直登コース、新室堂乗越経由、どちらのルートもコースタイムは同等だ。
岩がゴロゴロとして歩き難さもあるが、ここは頑張るしかないな...
後を振り返れば噴煙がモクモクと上がっている。
そういえば立山の火山警戒レベルはいくつだっけ?
最近の日本列島の状況より、そんなことばかりが気になるな...
新室堂乗越を超えて尾根伝えに歩く。
更に登るに連れて、上部に剱御前小舎が見えてきた。
小屋が見えても、まだまだ登りは続く...
一度は曇りかけた立山連峰も、時間と共に再びスッキリと見えてくる。
一方の大日岳方面は雲に包まれている。
こちらも絶景だな。
雄山から真砂岳への縦走路を眺めれば、前回(3年前)縦走した時のことを思い出す。
(その時の様子はこちら)
次に立山に登るなら、山スキーで登ってあの斜面を一気に滑り降りたいところだ。
さぞ、気持ちの良いことだろう。
もう少しで剱御前小舎だが、斜度は相変わらずキツメである。
このメンバーでは自分が最後尾ということが多い。
体力的にも他の2人には劣る訳で...
しかし、なかなか元気な2人だな...(やす氏とS氏)
▲14:05 剱御前小舎
別山乗越へ登頂!お疲れさんでした!
これで今日の登りは終了だ!(剱沢キャンプ場へ下るのみ。)
一先ずS氏に頼んで1枚撮ってもらった。
S氏の写真の撮り方だが、なんか適当過ぎないか...?
そして剱岳を眺める。
相変わらずカッコイイ山容だ。
今回は2日目に剱岳の裏側、池の平へ回り込む。
そこから眺める剱岳北峰の景色を楽しみにしている。
一方、南側には雲海が広がっていた。
休憩も終え、後は剱沢キャンプ場へ下りるのみだ。
40分程度の下り道。
そこにはレリーフがある。(石井速太郎氏)
前回ここを歩いたのは朝の4時頃。
真っ暗でレリーフが見えなかったな。
(前回の様子はこちら)
剱沢のテン場が近づいてきた。
やはり、このロケーションは最高だ。
早くテントを張って、ここでのんびりと寛ぎたい。
イイ場所が空いていれば...
ウキウキして剱沢のテン場へと下り立った。
初日の移動はこれにて終了し、テントの設営に入る。
しかし、この後1つの忘れ物に気づく...
<その3へ続く>
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