GSI Mini-Expresso Maker
GSI Mini-Expresso Maker (ミニエスプレッソメーカー)
一度もアウトドアで使っていない道具の1つ...
購入したのは7、8年くらい前か?
家で試しに1回使った記憶があるだけで、使用感がどうだったのか忘れた...
登山道具を片付けていてこの存在に気づいた。そのついでにちょっと使ってみよう!
登山の時には日帰りでも泊まりでも必ずザックにコーヒーが入っている。
テント泊、午後のテン場でのんびりと飲むコーヒーは特に好きだ。
私が登山で淹れるコーヒーはドリップパック式のコーヒーが主である。
このミニエスプレッソメーカー、エスプレッソ1杯分(50cc)が簡単に作れる。
アルミ製で重量は180g程、サイズも小さいので登山にも持って行く価値はありそう。
まあ、そういう目的で購入した記憶がある...
各部品は下記のとおり。
下の本体に水を入れ、中間のフィルターカップに挽いたコーヒー豆を入れる。
上にスタンドを乗せて回してしっかり締める。
ブラスステムに合わせてスタンドにカップを置いたら下から直火で熱するのみ。
「ポーレックス・セラミックコーヒーミル」でせっせと豆を挽く。
このミルはコンパクトでアウトドアにも適している。(家でしか使っていないが...)
コーヒー豆の荒さも調整することが可能だ。
フィルターから豆の挽き粉が出ないよう、ちょっと荒めに挽こう。
バーナーシートは
ユニフレームのバーナーシート「小」を使っている。
ただの耐火・耐熱性シート(?)だが、意外と金額は高いのね...(¥1,699)
本体のタンクに水を入れる。
説明書には「セーフティーバルブの下位まで入れる」と記載がある。大体70ccくらいだ。
水を入れたらフィルターカップを載せてコーヒーを入れる。
ガスストーブは
「EPI REVO-3700」を使用する。
「トランギア・アルコールバーナー」が良さそうと思った。
しかし、このエスプレッソメーカーがトランギア純正のトライアングル五徳に乗らない...
こんな感じでエスプレッソメーカーを直火で熱する。
弱火で熱するように説明書に書かれていた。
あまり火力が強いと沸騰したコーヒーが勢いよく出てくるので危ないとのことだ。
1分くらい熱するとブラスステムから濃いのが出てきた!
と同時に、チタンマグからジューっと音が...
チタンマグもストーブで熱せられていたようだ...火が強かったか?
中のコーヒーが最後まで出たら火を止める。
エスプレッソコーヒーが90秒で出来上がり!
やはりコーヒーの量が少ないな...もっといっぱい飲みたい...
その味は?
おお、とても美味しい!
デミタスが好きな自分、トリップでは出ないイイ味が出ている! 結構満足!
もっといっぱい飲みたい...(50ccくらいだ)
パーコレータではあまり美味しいコーヒーが出来ないと聞くが、これなら結構イイコーヒーが淹れれるのでは?
今年の登山に「GSI・ミニエスプレッソメーカー」を持って行こうか?
GSI ステンレスエスプレッソコーヒーメーカー 4カップ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルゴ エスプレッソ コーヒーメーカー
ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル
ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーシート(小)
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