鮭川村エコパーク

PALOMON

2011年11月01日 20:15

鮭川村エコパーク
山形県 鮭川村
2011年10月29日~30日 (1泊)
天気:晴→曇 →

ここ最近、
仕事だったり、天気が悪かったり...
思うような休日が過ごせていない。


そんな中...
寒くなりつつあるがソロキャンプでもやってみようと、いつもの山仲間やすさんへ声をかけてみた。

その答えは...
「よしっ、行くか!行き先はよろしく!」
といった感じ...
週末の天気は下り坂だったが、その答えにテンションは上がる。 

さて、ナチュログを教えてくれた知り合いのキャンパーがいる。
そのお方、以前に山形県の鮭川村にキャンプへ行くとか言っていたな...
そのような訳で、鮭川村エコパークが気になった。
ネットで調べて見るとフリーサイトもあるし、ソロスタイルでもなかなか良さそう!

そんな訳で、山形県の鮭川村へやって来た。
地図はこちら


鮭川村エコパークのフリーサイトはかなり広い。
フリーサイトの料金は1人1,500円。その他に管理費が1人150円かかる。
管理人さんに話を聞くと11月上旬まで営業しているとのことだ。

フリーサイトは広い芝生の敷地でアスレチックなどの遊具がある。
真ん中くらいに炊事場があり、一番奥にトイレがある。(水洗で綺麗)
炊事場には食器洗剤やたわし等が多数用意されていて親切である。

フリーサイトに我々の山用テントが2幕。
芝生で遊んでいる人はいるが、幕営している人が全く居ない...(10月末だし)

寒い今日、焚き火は欠かせないだろう。
やすさんのアイテム「ユニフレーム・ファイアグリル」がテント側に置かれる。
(薪は管理棟で500円で購入)
焚き火をすることなんて滅多に無かったので何だか楽しみだ。

10月末ともなれば日が暮れるのは早いものだ。
今夜はワインで一杯やろうと地元岩手のエーデルワインを持ってきた。
エーデルワインは「早池峰山」の麓で作っている美味しいワインだ。

ワインで乾杯!


登山の話になるが、自分の課題はテント泊での食事。
縦走先では「豪華にステーキを食べよう」という計画があった。
今年、その様なことをやりたかったが実現出来ず...今日はその練習だ。

肉は「イスカ・コンパクトクーラーバッグ」に冷蔵で入れる前提で持ってきた。
そして肉は国産牛に限る。肉のパワーを登山に活かすわけだ。
塩コショウを降りかけて、フライパンで焼くのみ!

焼き色が見えにくかったがこれでうまく焼けたか?
ナイフもフォークも無いので、肉にそのままかぶりつく。

美味い!
よしっ、来年のテン泊登山では夕食にステーキを食べるぞ!

ついでにワインもプラティパスに入れて持っていこうかな...?
とまあ、食事には満足した。

さて、10月末の寒い夜...焚き火が必要!
新聞紙で着火、うまく燃え始めると辺りが明るく照らされる。
そして暖かくなると、焚き火を眺めながらワインを飲む...

焚き火はとてもイイ感じだった。 
1本の薪が燃え尽きてしまうのは意外と早いもの。
薪は多めに準備が必要だな...

焚き火とステーキとワインでテンションは上がっていた。
空を見上げると多くの星が光っていた。
夜のテント風景、なかなか味のある写真が取れているな...

私のコンデジ(リコーR10)だが、MAX8秒までだがシャッターを開放できる。
そんな訳で出来た作品はチューリップのつもり...
やすさん作のスマイルマークはイイね!


2時間くらいで薪は全て燃え尽きた。
そして焚き火が終わると寒いだけ...

テントに入り、後は寝るのみだった...

今夜の気温は6、7℃くらいか?
3000mクラスの山に比べたら冷え込みも厳しくは無い。
前回アップした「ナンガ・テントブーツ」を使おうと思ったが...出番無しだ...

この寒い時期にキャンプなどやった事も無かったが、焚き火が出来れば結構楽しめるものだ。
夏場と違って虫もいないし、それはイイね!
ステーキのシミュレーションも出来たし、山食の練習としてもまずまずの成果。
翌朝のテントの結露は凄かった...

またソロキャンプやろう!

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