2年前と同様、松川温泉から源太ヶ岳の山頂を目指す。
今回は八幡平樹海ラインの入口付近に車を停めさせてもらった。
ここから続く、奥産道、八幡平樹海ライン伴に車道の除雪はされていない。
ここへ到着したのは7時50分頃である。
晴天の割には、未だここからは誰も山へ入っていない様子である。
急遽、八幡平から行き先を切り換えたということで、相方が作成してきた登山計画書も手書きにて修正...
そしてここで山スキーの準備を整える。
シール(クライミングスキン)は3年目のGeckoである。
接着面の耐久性に問題があると言われる旧型(糊が黒色)のGeckoである。
やはりエッジ付近から糊が若干剥がれてきている。
しかし、このくらいならまだ何とか使えるだろう。
(これは2個目のGecko、1個目は2年目の初回で糊が大きく剥がれて駄目になった...)
しっかりとシールを板に押し付けて接着具合を確認。 よし!
板は相変わらずブラックダイヤモンドのワラントという板、長さ178cm、センター幅は95mm程。
その板にディアミールをほぼ標準位置に取り付けている。
スキー靴が昨年2月に購入した、テクニカのコーチス・ライトプロ。
今シーズンからブラックダイヤモンドのカーボンポールとサロモンのクエストというヘルメットを新調。
漸く山スキーの道具も整ってきたという感じ。
では、いざ出発!
▲8:05 出発
先ずは奥産道へと突入する。
相方が先導してくれるので、いつもハイクは助かっている。
奥産道を道なりに30分程進み、丸森川付近より樹林帯へ入る。
ピンクリボンや赤マークがあるので、これらを目印にさせて頂く。
2年前に一度ここから入っているので、コースが取り易かった。
雪爆弾の下を通過...
樹林の密度が薄いので滑走にはもってこい!
そして深雪も軽い。(マイナス10℃以下、今朝の時点では軽かった...)
上部の景色を無視して良いなら、もうこの辺を滑ってしまいたい... そう思わせる斜面である。
この辺りで、樹林を走り回る兎の姿を目撃した。
足跡ばかりでその姿を見るのは初めてだったが、見事に真っ白なことに驚かされる。
相方が言うには、奥羽山脈で見る兎は真っ白だが、北上山地で見る兎は茶色がかっているとのこと。
種類が違うのか、たまたまなのか??
今日は風が無いので気温が低くても暑さを感じる。
1時間くらい歩いたところで休憩を入れて、そのタイミングで上着を一枚脱いだ。
深雪の斜面をトラバースする相方。
急斜面ではキックターンも覚束ない私である。
キックターンは練習しないと...体力も無駄に消費するからね。
その内、樹林外が近づいてくる。
真っ青な空に真っ白な雪山。
実にイイ景色だ!
樹林を抜けると、バックに岩手山が写る。
山スキー今シーズン初回だけに、ハイクで少々股関節が痛い...
(この赤ウェアーが自分です。)
この辺りでIPHONEが4G電波を受信。
早速mixiへライブで一枚、この辺りの写真を送ってみた。
そして樹林を完全に抜ける。
源太ヶ岳の東斜面! 凄いー!
前回は吹雪で視界が悪かったから、この白い壁はハッキリと見えなかった。
視界不良で、このまま、あの斜面に向かってしまう... なんてことを考えると、ちょっと怖いな。
あのバーンを見たら、誰もが滑りたくなるのだろうが...
勿論、ここは北斜面へと回ることにする。
徐々に雪質はパウダーからシュカブラへと変化していく。
そして、若干風を感じるようになってきた。 まあ、今日は弱めの風だが。
そうなれば、樹氷も見られるようになってくる。
八幡平には敵わないが、源太ヶ岳の樹氷もなかなか見応えあると思う。
その後ろの山は森吉山だろう。
そして反対側に岩手山。
今日は誰か登っているかな?
あの尖がり具合は畚岳(モッコ岳)かな?
小さいけど、樹氷が素晴らしい!
と、IPHONEで写真を送信している自分...
源太ヶ岳へ登頂!
と、ニセピークに立つ相方。
GPSを確認し、本当の山頂へと向かう。
▲11:05 源太ヶ岳山頂
GPSで確認したところ、この辺りが源太ヶ岳の山頂であった。
ちょっと相方の立ち位置が危険に見える...
いやいや、ここは最高のロケーションでしょう!
まあ、今日は何処の山へ登っても、同じ事が言えるのかもしれないが。 イイものはイイ!
そして2年前のリベンジもこれにて達成。 おめでとう。
この後、山頂付近の風辺りの弱い場所で休憩しシールを剥がした。
その2では滑走編をアップします!
<その2へ続く>
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