仙丈ケ岳-遠征登山④

PALOMON

2012年07月22日 19:56

日程:2012年7月14日~15日
(16日:移動日)

▲仙丈ケ岳 3,033m
 長野県(伊那市)・山梨県(南アルプス市)
 日本百名山
 天気 曇|雨 |


関連記事:<その1> <その2> <その3>
▲5:15 北沢駒仙小屋のテン場を出発
▲5:30 北沢峠・仙丈ケ岳登山口を出発
▲5:45 一合目 ▲6:05 二合目 
▲6:25 三合目 ▲6:40 四合目
▲7:00 五合目・大滝頭到着
▲8:00 小仙丈ケ岳(2,864m)

小仙丈ケ岳から雨が強まり、上下レインウェアにザックカバーを装備。
さて、ここまで来たら山頂も目前。

晴れていればどんな景色が広がっているのだろうか? 
▲8:50 仙丈小屋分岐点
視界が無い中、花達が心を癒してくれる。

「オヤマノエンドウ」は地元岩手では見ることが出来ない。
2年前のこの時期の遠征、八ヶ岳登山で見て以来だな。

「タカネツメクサ」が少しだけ咲いていた。

「ミネズオウ」、ややピンクがかってキレイだった。

そして、最後の岩場を登っていく。
視界が悪いので何処が山頂なのか検討がつかなかった。
たぶん、あそこの人が多く集まっている場所が山頂なのだろう。

▲9:20 仙丈ケ岳山頂(3,033m)
無事、仙丈ケ岳山頂へ到着。 おめでとう!
今年も3,000m越えが出来て、まずまずの達成感は有り。
風雨の山頂でひとまず記念撮影をする。

そして三角点へタッチ!
ここ仙丈ケ岳は「二等三角点」だ。向こうの「甲斐駒ケ岳」の方が一等三角点か...

写真を撮ってもらったりして、15分くらい山頂に滞在した。
そして次に「仙丈小屋」へ向かうことにする。
小屋へ行ったら「山バッチ」を買わなければ...

山頂を下っていくこと20分程。
小屋はまだかな?と思っていると、直ぐそこに薄っすらと小屋が建っていた。

▲9:40 仙丈小屋
仙丈小屋へお邪魔して山バッジを購入する。
山バッジは1個=600円、やすさんが言うには、下の駒仙テン場で買うと同じバッジが500円とか?
その他、1000円のバンダナスカーフもお土産に購入しておく。

小屋の中では休憩できないようだ。
S氏は小屋でホットコーヒーを注文したが、小屋の外で飲むように指示されていた。

ここで早くも昼食にすることにした。
まあ、3時起きだったのでランチには丁度いい時間だろう。
霧は濃いが、雨は降っていなかったので外のベンチを借りてカップラーメンを食べた。

食後にドリップコーヒーとレーションのケーキバーを食べる。
昼食を摂っていても天気が回復する見込みは無し。
「馬ノ背ヒュッテ」を経由するルートで下山開始することにする。

▲10:40 下山開始
仙丈小屋の直ぐ近くに水場があった。
今日は駒仙小屋の水をいっぱい汲んできたので水場に様は無し。

▲11:05 分岐点
丹渓新道との分岐点、ここは「藪沢・北沢峠」へと向かう。

鹿対策のネットか?広範囲にわたって登山道の左右をネットで覆っていた。
レインウェアの上下を着ていたが暑くなってきたのでここで脱ぐ。

▲11:15 馬ノ背ヒュッテ
馬ノ背ヒュッテへ到着。
ログハウス的な馬ノ背ヒュッテ、なかなかカッコイイ小屋だ。


ここに設置されている看板を見ると「仙丈ケ岳」まで1時間30分、
「北沢峠」まで1時間30分~2時間と書かれていた。
北沢峠までかかっても2時間とは、意外と早く戻れるんだな。

ここから五合目の大滝頭までの道は雪渓や沢などを渉るなかなか楽しい道が続く。

▲11:30 太平山荘分岐点
大滝を経由して南アルプス林道の「大平山荘」へ至るルートとの分岐点。
バスの運転手さんの話だと沢沿いの雪渓が多くてまだ通れないとのことだった。

▲11:40 藪沢小屋
馬ノ背ヒュッテから30分も離れていないところに小屋はあった。
小屋の隣には携帯トイレ専用の個室も存在する。
小屋で200円で携帯トイレを購入できるようだ。200円とはありがたい値段。

今回の登山で唯一の鎖場(ロープ)。
ツルツルの岩場なので、ちょっと慎重になる... まあ、問題無し。

いくつもの小川を越えたり、この様な木を潜ったり。
登山道はけして歩き易いとは言えないが、そんな中、6、7歳の子供も頑張って登っていた。

▲12:00 五合目・大滝頭
5時間ぶりに登ってきたルートの五合目へ合流。
若干、天気が回復してきたかな? でも、今更だな...

五合目から二合目までは急な樹林帯の道を下る。
その樹林の隙間から山脈が見えた。
おおっ、あのトンガリ岩は「オベリスク」かな?

そして、甲斐駒ケ岳も!
仙丈ケ岳の山頂から甲斐駒ケ岳を眺めたかったな...

▲12:45 二合目
さて、二合目からはテン場への近道らしき道を下りる事にする。
この道を進んでいると、時より日が射す事もあった。

▲13:05 林道へ下山
さて、下り立った場所はというと、北沢峠のバス停のちょっとしたの道路。
(水場のある登山口ではなかった。) 
標識には「至 仙丈ケ岳二号目」と書かれていて、直ぐそこにバス乗場の建物が見えていた。

約8時間の登山、お疲れさんでした。
いやいや...天気は残念だったな。 遠征メインがまさかの雨...

さて、テントを片付けにテン場へ戻ろう。

テントを撤収し、全てをザックに詰め込む。
担ぐザックは重たいが、バス停までは10分で行けるのがとてもいい。
15時のバスへ乗ろうとバス停へ向かったところ、またまた混んでいた為、臨時便が出る。
そして運良く、3名ともその臨時便に乗ることが出来た。

臨時バスは15時前に出発し、50分程で戸台のバス乗場まで戻ってきた。
バスの中からは甲斐駒ケ岳、鋸岳(ノコギリダケ)が良く見えていた。
そして駐車場へ戻ると、とてもいい天気... 

登山靴を脱いでサンダルへチェンジ、山から解放された!

さて、これから温泉を探そう! と、探すまでも無かった...
バス停の隣にある「仙流荘」の温泉が、大人=600円で利用できた。(この辺りの予習不足...)
これで登山の疲れもスッキリした!

さて、時間は16時。
これから立ち寄ろうとしていた場所があった。
それは、駒ヶ根にある「明治亭本店」である。
そう、2年ぶりに明治亭の「ソースカツ丼」を食べること。
2年前に単独遠征で「木曽駒ケ岳」へ登ったその帰り、ここへ立ち寄って食べたのだった。


途中、道の駅でお土産を買って、ソフトも食べて!
その後、明治亭へ向かった。
やっぱりここ駒ヶ根のソースカツ丼は美味しいね!(今回はヒレカツ)

さあ、気合を入れて岩手へ帰るぞ!
駒ヶ根ICから高速へ乗り、ひたすら移動だ...
休み休み、やすさんと運転を交代しながら北へ向かう。
もちろん徹夜移動... 行き以上に帰りの徹夜移動はシンドイ...
(テントでもう1泊して帰っても良かったか)

朝4時過ぎ、無事岩手へ帰ってきた。
ここまでが遠征登山、これで全てが終わりだ。
徹夜で帰ってきたので、1日の余裕があった。

その1日でテントを洗い、フライにはニクワックスの防水スプレーをする。
レインウェアの上下、ザックカバー、スパッツにも防水加工!
全ての片づけを済ませることが出来た。

そして、例のパンクしたタイヤも買いにいく。
4本全てを新しいタイヤへ交換!

そんな訳で、今年最初の遠征登山は全てが終わった。
走行距離1,450kmの移動、高速走行中、早々からパンクもしてとても焦った...
天気を求めて旅に出たが、天気に恵まれはしなかった。
しかし、まずは今年も標高3,000m越えを達成出来た。
テン場でゆったりとした時間を過ごす、これもとてもイイ時間だった。
そして最後は駒ヶ根のソースカツ丼も食べて元気になった。
徹夜移動は大変だが、全てが思い出に残る遠征だ!
2人の山友に感謝して、仙丈ケ岳遠征を終わりとした。

さて、次の遠征を企画しよう。
そもそもこの三連休、自分の遠征第一希望は「剱岳」であった。
また、候補には花の山「白山」や涸沢ベースの「穂高岳」も挙げられていた。

でも次もきっと、天気予報を眺めて...
そしてまた「天気が良い場所」に遠征先を決定するんだろうな。
やっぱり山は晴天に限る... 
ではまた!



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