▲10:05 弘法清水
お花畑から登っていく。
すると最初に見えてきたのは赤い小屋。
ここが「弘法清水小屋」であった。
地元岩手で「山小屋」といえば「非難小屋」である。
売店として営業している山小屋は、岩手には存在しない。
それだけに、ここの山小屋にはちょっと驚き...
ふと見ると「山バッジ」が目に入った。
早速バッジを購入だ。(1個=500円)
飲み物やカップラーメン、SOYJOYなどが並べてある。
そして「おしるこ」や「なめこ汁」など、暖かい食べ物も販売しているようだ。
小屋番さんにお花畑の花のことを聞いてみる。
まだ雪解けしたばかり、これからいろいろな花が咲くとのことだった。
何が咲くのか? 具体的には出てこなかった...
隣にもう一軒、山小屋があった。
こちらは「岡部小屋」、やはり売店をして営業している。
さっき購入した山バッチとは別なバッジが2種類ある..まあ、いいや...
他にもペナントとかキーホルダーとか、いろいろとお土産が販売されていた。
こちらにも「なめこ汁」、磐梯山は岩手の山とは違うな...
ちなみに岩手山では8合目の山小屋で山バッジを販売している。
(7月1日の山開き後からかな?)
(岩手山8合目小屋はこちら)
(岩手山の山バッジはこちら)
その岡部小屋の向かいに水場があった。
これが弘法清水か?
それでは!
と思い、チタンマグでこの水を頂く。
冷たくてとても美味い!
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ300
▲10:15 弘法清水出発
さて、山頂まで残すところ僅か。(標高差200m)
頑張って登ろう!
と意気込んだが、弘法清水から山頂までの道が結構きつかった...
▲10:35 磐梯山山頂
頑張って山頂へ到着!
山頂には虻みたいなデカイ虫がいっぱい飛んでいてちょっと嫌な感じ...
ひとまず登頂、おめでとう! ↓(デカイ虻..いっぱい...)
まずは三角点タッチから。
磐梯山の三角点は2010年10月に再設置されたばかり。
まだまだ綺麗な石柱、ここは「三等三角点」である。(点名:磐梯 1816.29m)
そして景色を!
磐梯山からの眺めは本当に最高である!
日本で4番目に広い「猪苗代湖」。その全てが良く見える!
山頂にもミヤマキンバイが多く咲いていた。
さて、ここ山頂は虫(デカイ虻?)が多くて何となく居心地は良くない。
おやつを食べるのもちょっと別な場所で...さらりとここを立ち去る。
山頂からちょっと下った場所に「磐梯山頂標識」がある。
ここで
やすさんと記念撮影。
こんなところでも山小屋の売店が営業していた。
ここに「1分で絶景地」と書かれてあったので行ってみた。
おお、とても景色がイイ!
しかも、先程の様に変な虫もいない!
なのでここで休憩していつものおやつ「どら焼き」を食べよう!
▲11:00 山頂出発
おやつ休憩後。
最初に立ち寄った「弘法清水」まで戻り昼食にすることにした。
やすさん、下りで飛ばす。
おかげで10分で弘法清水まで戻ってきた。
▲11:10 弘法清水小屋
そして、やすさんとS氏は山小屋の「なめこ汁」に吸い寄せられていった...
自分は野外でのんびりといつものランチ。
今日は珍しく自作おにぎりを作って持ってきた!(梅干2個入り)
自作おにぎりも美味いものだ。
ここで、前回紹介したヒートエクスチェンジャー
「DUG HEAT-I」が登場。
やはりお湯が沸くのは早い!
食後に淹れたコーヒーでのんびりと食後を過ごす...
昼寝でもしたい気分だった。
DUG(ダグ) ヒートI
ここからお花畑を眺める。
みんなミヤマキンバイに見惚れているよう?
遠くにはまだまだ白い「飯豊連峰」が見えていた。
飯豊山、未知なる東北の山域。
近いうちに登りたい山のひとつだ。
▲12:00 下山開始
さて正午になったし、そろそろ下山開始とする。
またまた、お花畑を経由してミヤマキンバイを眺めながら下山することに。
お花畑を過ぎて樹林帯へ。
午後に入ってもまだまだ登山者は登ってくる。20人ほどの団体さんともすれ違った。
結構下ってきた、と思ったところであの硫黄の臭いがしてきた。
中の湯温泉である。
▲12:50 中の湯温泉
秘湯?中の湯温泉。 念のため調査しておこう!
<その3へ続く>
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