イスカ コンパクトクーラーバッグ
ISUKA/Compact Cooler Bag
<メーカーページより>
350mlの缶飲料なら3本、500mlのペットボトルなら2本収納可能なコンパクトなク-ラ-です。
丈夫なナイロン素材の内側に保温性の高いアルミ蒸着の断熱材を使用しています。
■平均重量:100g ■サイズ:15×21×8cm ■カラ-:レッド・ネイビ-ブル-
今年の8月、「鹿島槍ヶ岳」への登山遠征を行った。
それはまだまだ暑い夏の真っ盛りであった。
(鹿島槍ヶ岳遠征はこちら)
夕方に冷池山荘のテン場へ到着した私と仲間の
やすさん。
私のテン泊登山の夕食と言えばいつも、アルファ米、レトルト、缶詰などなど...
暑い中、その様な物を食べている。
仲間の
やすさん、なんとも...サラダやデザートに冷たいプリンを食べていた!
どうやらやすさん、ドイター/エアコンタクトプロ70の中にクーラーバッグを仕込んでいるらしい。
そういえば八ヶ岳遠征の時もウィンナーを焼いて食べていたとか...
それなら自分も3000m級の山でステーキを食べるぞ!肉のパワーを!
と、買ったのがこちら「イスカ/コンパクトクーラーバッグ」である。
(夏場でも生肉を持ち運ばなければならないので)
このバッグ、重さは100g。サイズも15×21×8cmと、まずまずコンパクト。
これくらいならテン泊登山に持っていっても、それほど嵩張らないか...?
500mlのペットボトルなら2本収納可能である。
555mlとちょっとだけ大き目のペットボトルを2つ入れてみたが全く問題なく入る。
350mlの缶なら縦に3本が収納可能。
蓋のファスナーは、左右両方向に開けるよう2つ付いている。
蓋の裏側部分はメッシュになっておりファスナーも付いている。
ここに保冷剤を入れる想定だろう。
しかし、保冷剤はテン泊登山の場合、余計な重さとなってしまう。
ペットボトルの飲み物を凍らせて入れておけば、飲めて・冷やせて、一石二鳥だろう。
夏場はコンビニでも凍った500mlの飲み物が購入できた。
さて、夏山でステーキを食べる?
となれば、このバッグに500mlのペットボトルを2個入れた状態でも余裕が欲しいところ。
分厚いステーキを想定して、ペットボトル2個+「山と高原の地図」を3冊入れてみた。
この状態からファスナーは完全にしっかり締まる。
自分的にはテン泊登山で、思い通りの使い方が出来そうだ。
これで1泊目の夕食にステーキが食べれる! 肉のパワーを登山に使おう!
と、思っていたら季節はすっかり秋...クーラーバッグの必要性がもう無いな...
冷えたビールを入れて、秋の紅葉の景色を楽しみながら飲もうか!
実はこのバッグを9月の北岳遠征に持って行った。
しかし、その日は天気が雨...「登るか・やめるか」といった状況だった。
未だ出番が無いのである...
最後に最近購入した物とのサイズの比較。
イスカ(ISUKA) コンパクトクーラーバッグ
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