山では「サンゴー」とブログの友達に教えられた。
3時起き、5時出発という意味で言うらしい。
それに従って、2日目の朝は3時起きだ。
外はまだ暗いが、3時にはもう出発するパーティーもいるようだ。
自分はテントの中で朝食の準備をする。
テントの前室でお湯を沸かし、アルファ米の「山菜おこわ」を準備する。(15分)
その間にコーヒーを飲み、味噌汁も作る。
いつもながら、味噌汁は美味い!
この味噌汁で、朝早くてもご飯(アルファ米)が美味しく食べれる。
朝食を終え外に出た。
昨日に引き続き朝から快晴を思わせる天気。
天気はイイが、テントのフライは結露でびしょ濡れだ...
水を3L準備し粉末のスポーツ飲料などで今日1日の飲み物の準備を整える。
その他、行動食、カップラーメン、おやつ、カリカリ梅などの食べ物を準備。
テントの中には必要の無いものを置いていく。
今日はテントを張りっ放しにして、槍ヶ岳の登頂後も「南岳」までを縦走する予定だ。
コースタイムは11時間半だが、ザックも昨日の半分くらいの重さなので大丈夫だろう。
▲5:00 槍平を出発
今日もパートナー
やすさんと2人で出発だ。
急がずに、早そうなパーティーへ先を譲りながら進む。
しかし朝は涼しい!昨日悪かった自分の調子も今日は良さそうだ!
1時間くらい登ると、遠くの山々も良く見えてくる。
一番奥のこの山は百名山「乗鞍岳(のりくらだけ)」だろう。(標高3,026m)
こっちは「笠ヶ岳」(2,897m)~「抜戸岳」(2,813m)方面。
とてもキレイな山並みだ!そして今日も雲ひとつ無い青空だ!
この様な素晴らしい景色に一段とテンションも上がる。
登るに連れて高山植物の「ハクサンイチゲ」や「シナノキンバイ」などの花も咲いている。
1時間30分くらいで順調に標高2,500mくらいまで登ってきた。
(槍平小屋は1,990mくらい)
▲6:30 千丈分岐点
「千丈乗越」と「飛騨乗越」の分岐点まで登ってきた。
地図を見ると
「飛騨乗越」方面は急そうだ...
地図上の「槍ヶ岳山荘」までのコースタイムはどちらのルートも2時間30分で同じ。
今回は「千丈乗越」方面の道を選択する。
千丈分起点から「千丈乗越」の尾根までのコースタイムは1時間くらい。
早く尾根へ出て、雲ノ平方向の景色を見たい!
7時頃、西側斜面にも陽が射す様になってきた。
あの影は頑張って斜面を登る、自分とやすさんの姿。
尾根まではもう一息だ!
右手に先ほど分岐した「飛騨乗越」方面の登山道が見える。
向こうはジグザグで結構傾斜も厳しそうだ。
そして後ろの大きな山は大喰岳(3,101m)だろう。
今日はあの大喰岳も越えて縦走する予定だ。
▲7:00 千丈乗越
コースタイムでは3時間30分だが、今回はここまで2時間で登ってきた。
昨日の自分の不調も今日には影響していない。
気分もスッキリしている!
よかった!
で、
ここの尾根に出たらやはり風が強い...
若干寒い...
ここで1枚上着を着ることにした。 しかし、ここの景色はやっぱり凄いな...
こちらは「西鎌尾根」、凄い眺めだ!
この先は「双六小屋」を経て、富山・長野、岐阜の県境、「三俣蓮華境」へ続いている。
そっち方向へも行きたいところだ...雲ノ平が待っている...
当然、自分らは槍ヶ岳を目指すのみ!
ここから槍ヶ岳山荘まではコースタイムで1時間30分のようだ。
ここから登りはちょっと厳しくなる。(ガレてもいる。)
気になる後ろの景色を振り返りながらゆっくりと槍を目指す。
遠くに薄っすらと見えるのは水平線だろう。
富山方面は日本海だ。
笠ヶ岳方面の裏に見えているのは、日本百名山の「白山」(標高2,702m)。
残雪が多いような。(クリックで拡大)
▲8:00 槍ヶ岳確認
槍ヶ岳の山頂が確認できた!
(裏から来たので槍がどれなのか分かりにくかった。)
ついにここまで来たか...念願の槍へ...穂先に人も見える。
凄い! よし、後はあそこの頂に登るぞ!
ここで記念撮影をする。
やすさんの一眼レフで撮ってもらった。流石に一眼はキレイに写るものだ。
▲8:05 槍ヶ岳山荘
槍平キャンプ地から3時間ほどで「槍ヶ岳山荘」へ到着した!
千丈乗越からの登りは結構急だったのでコースタイムどおりゆっくり歩いてきた。
さて、3連休だからここ槍ヶ岳山荘付近は登山者で凄い混むと思っていたのだが...
...今は空いている!
朝8時はそういう時間帯なのか??
何れ、この空いている時間帯が穂先へ登るチャンス!
ここの祠付近にザックを置いて身を軽くし、槍の穂先にアタックだ!
(その3へ続く)
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