岩手山-山スキー(鬼又沢滑走)②
鬼又沢...
視界は良好だ。
雪もボトムまで続いている。
▲12:15 滑走開始
エントリーポイントは斜度がきついし雪の状況も分からない。
では、慎重にスタートを切る!
今回は動画あり!
(クリックで再生)
慎重にスタートしたが、雪の状態は良いということが分かった。
後は滑りを楽しむだけだな。
深くV字に切り込んでいる鬼又沢。
その遠方には姫神山を眺めることができた。
何か岩手の山に居る気がしない。
北アルプスのような景色だな。
徐々に落石が増えてくる。
中盤から鞍掛山を見下ろす。
この跡はなんだ?
大きいのが転がった跡だった。
いくつかこの様な岩が転がっている。
終盤は多くの落石を踏んでしまった。
スキー板滑走面の傷が気になる。
どんな状態になっているのか...
▲12:50 鬼又沢砂防ダム第3堰堤
無事にボトムの鬼又沢砂防ダム第3堰堤へ滑り降りた。
ゆうざぇもんさんの言葉を借りて、この堰堤は「凱旋門」と呼んでいる。
大きくて迫力があるな。
以前、ゆうざぇもんさんのブログに質問させて頂いた。
その回答のとおり、凱旋門の下は潜り抜けることができた。
これで、滑走は終了だ。
お疲れさんでした。
第3堰堤から下は雪が続いていなかった。
ここから工事用の車道を歩くことになる。
馬返し駐車場へ戻る際、滑走してきた南斜面を見上げた。
左が滑走してきた鬼又沢。
右が前回滑走したハート沢。
これで南斜面はどちらも制覇だ。(岩手山は焼走りが未滑走)
今回のルートはこちら。
登りは馬返し登山口から夏道に従って登る。
ハート沢と鬼又沢のエントリーポイントは近いのでお間違いなく。
さて、そろそろゴールデンウィークの始まりだな。
東北にはまだまだ雪がある。
雪のあるうちは山スキーを大いに楽しもう!
では、また山で!
(完)
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