先ずは滑り重視のAJ5さんが滑走する。
今日は登りで苦労していた様だったが...
流石、滑る分の体力はしっかりと温存していたようだ。
ボコボコの急斜面なので最初はちょっと恐怖心もあったが、飛び込んでしまえばもう大丈夫。
とても気持ちいい!
苦労して登った舎利坂を一気に下っていく。
シャバシャバした雪はスピードに乗って滑り易かった。
そしてやや離れたところからtakeさんの滑りを眺める。
既に空いている舎利坂の大斜面を楽しそうに滑っていた。
たまに大声を上げていたかな...
遠方からタラさんが皆を見守る。
そしてタラさんグループは猿倉口方面へと下って行った。
我々は祓川口へ下山すべく、先ずは七ツ釜避難小屋を目指して滑走した。
登ってきたルートよりも1つ左側の斜面を滑走した。
滑走したのは登山ルート上の「氷の薬師」の辺りと思われる。
流石に下りは速い。
あっという間に七高山山頂が遠のいた。
<AJ5さんのポーズ>
山頂から20分程で無事に七ツ釜避難小屋へと到着する。
登りでクラックなどが多く見られ心配していたが、滑走時は問題なく回避してきた。
さて、ここからは登りとは反対側の小屋の左側斜面を滑ることにする。
滑走するもなかなか疲れる。 息が上がるな...
そんな中、何処からか消防車の様なサイレンの音が聞こえてきた。
平地で火事でもあったのかなと、あまり気にせずに滑走を続けた。
そして登りで通ったルートと交わった。
この辺りから何となく板が滑らなくなってきた。
滑らないのは雪質のせいかなと思っていた。
先程のサイレンの音がずいぶん近くに響いて聞こえた。
その後、スノーモービルが斜面を駆け上がって行くではないか?
我々が滑走中、特に怪我人らしき人は見かけなかったのだが...
何処かで事故があったのか?
竜ヶ原湿原へ下りる最後の急斜面を滑った時、急にスキーのスピードが落ちてしまった。
何とも...ここからはヒールをフリーにして歩きながら祓川ヒュッテへ戻った。
今度は祓川ヒュッテから数人の救助隊が出動していった。
見れば、駐車場に救急車やパトカーが到着している。
▲15:10 祓川駐車場 下山
下山は40分程度で終了。
最後の最後で板が滑らなくなったが、大半の斜面はスピードに乗り楽しく滑ることが出来た。
滑走は満足だ!
そして無事下山、お疲れさんでした。
で、気になるのは遭難の方だな。
終いにはヘリコプターも飛んでいったし...これは大事かな?
遭難者の無事を祈るのみ。
祓川駐車場へ戻ると運よく
sharizakaさんに再会することが出来た。
(朝は中途半端にトイレで分かれてしまったので...)
sharizakaさんらは山頂から別方向に登り返し滑走したとのこと。
話では、滑走するにとてもイイ斜面があったとか!?
それはそれは。
Six O'Clockブログアップも楽しみ!
(富山でも北アルプスの山々を満喫し、そしたらまたブログ報告お願いします。)
下山後の温泉だが、いつも通り
フォレスタ鳥海を利用させて頂く。
車で向かう途中に猿倉登山口を通過したところ、タラさんグループがタイミングよく下山したところだった。
<takeさん下山>
タラさんと会話したのだが、猿倉ルートでも途中からさっぱり板が全く滑らなくなったとのことだった。
我々(祓川ルート)でも、最後は板の滑りが悪かったのだが、猿倉はそれ以上の様だな...
タラさんやtakeさんの板を見せてもらったところ、油分が付着している。
昨日、月山を滑ったAJ5さんの板もそうだった。
湯殿山を滑ったsharizakaさんも同じことを言っていた。
この油分の正体は何だ?
猿倉駐車場にてタラさんらへ別れを告げ、AJ5さんと伴にフォレスタ鳥海へやってきた。
温泉の利用料金は400円と以前より安くなっていた。
ここは滑りのあるお湯なのね。
これにてスッキリだ。
予定ではこれから月山へ向かうハズだった。
しかし、例の板のベタベタから考えて、月山遠征は迷わずキャンセルとする。
AJ5さんとも意見一致、この後は宴会キャンプに切り替える。
秋田県の湯沢市まで戻って食材を調達。
宴会キャンプの場所に迷っていたが、AJ5さんがイイ場所を見つけてくれた。
ここはフリーサイト無料のキャンプ場だった。
綺麗な水洗トイレも完備されている。
まだまだ暖かいのでキャンプと言ってもテントなし...
外でやって、就寝は車中泊とする。
待ちきれず...
準備も中途半端にプシュッとビールを空けた。
そして乾杯! 鳥海山滑走、お疲れさんでした。
AJ5さんのブログによく出てくるアサリの酒蒸し。
トランギアのアルコールバーナーの炎が酒蒸しに引火して、フレンチに仕上がった...
今回の餃子はラー油が付いてなかったのでラードで仕上げる。
ビールも料理も何もかも美味かった。
<翌朝の様子>
今回もAJ5さんにはすっかりお世話を頂いたな。
年1回と言わず、また山でお会いしましょう。ありがとう。
(時間が合えばこちらからも伺います...)
板が滑らなくなった話だが、やはり自分の板にもベタベタが黒く付いていた。
大半は乾いたタオルでこすり落とすことが出来た。
あと1回滑ろうかなと思い、丁寧に?落とすことにした。
まあ、専用のリムーバがあるわけではないので、油落としにはコレを使う。
でも、最後にはシッカリとホットワックスを入れておいた。
タールの様にベタベタしているのは、「ブナのヤニ説」があるが、ハッキリとした原因は不明だ。
今回の鳥海山トレースは下記の通り。
これにて今シーズンは板納とした。
また来シーズン、いろいろな山スキーの旅を楽しみたい。
では、また山で!
(完)
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