栗駒山(1408mまで)-山スキー

PALOMON

2014年04月08日 22:26


日程:2014年4月6日(日) 日帰り
天気:晴→風雪 

▲栗駒山(くりこまやま)
 標高:1,627m
 岩手県・宮城県 日本二百名山

<ルート>
いこいの村栗駒~いわかがみ平
        ~ ▲1,408m(撤退)

<関連記事>
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1ヶ月ぶりの「栗駒山」である。

今回も単独ということで、登り慣れた栗駒山へと向かった。
冬型の気圧配置だったので天気にはあまり期待せず自宅を出発した。
岩手内陸の天気は晴れ。
山の天気は良くないだろうと思って自宅を出発したのだが、この青空にちょっとだけ期待もあり。



宮城県に入り、栗駒山を眺めることができる場所までやってきた。
残念なことに、栗駒山は雲に覆われていた。



一先ず「いこいの村」を目指して車を走らせる。
標高が上がるに連れて道路脇の積雪も多くなってきた。

▲8:10 いこいの村
標高830m、いこいの村付近までやってきた。

今日は天気の割にやたらと路駐が多い... そんなに登山者が来ているのか?

と思いきや、いこいの村の駐車場が閉鎖されていた。

それより、この地点で既に強風だ...



上の写真は道路に設置されたトンネル型スノーシェルター。

強風を避けるためだろう。
このシェルターの中に路駐して登山の準備をしている人が多かった。

しばらく車中で様子を見ながら... 出発を躊躇していた。

そんな中、強風にもめげず出発して行くグループがいた。
我が車の横を通過して行くその姿に背中を押された。

シールを貼っていこいの村を出発する。



▲8:50 いこいの村 出発
ゴールデンウィークまでは冬季閉鎖だろう。
閉ざされた赤いゲート手前でスキーを履く。
そして道路の右側へと入り、いつもどおり樹林内を歩く。



まずは最初の急斜面を登る。

夕べ積もった新雪は5cmくらいか?
その新雪は積雪期並みに軽かった。
今日滑る頃(昼前くらい)にはちょっと重くなっているだろう。



「いわかがみ平」まで通ずるこの車道には既に除雪車が入っている。

除雪車が積み上げた路側の雪が斜面に崩れていた。
その下を慎重に通過する。



最初の急斜面を登り切り、道路の右方向へと回り込む。
そして上部から道路の除雪状況を確認してみた。

5mくらいか? 高さのある雪の壁ができていた。
落ちたら危ない... それ以上雪の壁側には近寄らないことにした。



今日は道路より右奥に流れる沢、「新湯沢」に沿って登ることにした。



この辺りは立派なブナ林だ。
そのブナの木を見上げた。
春は近い...



新湯沢の向かい斜面にできた雪庇。 山が笑っているようだ。



▲9:40 いわかがみ平
いわかがみ平付近まで登ってきた。
今日は避難小屋方面には寄らずに右側の新湯沢に沿ってひたすら登った。

見えるのは東栗駒山の山頂か?
そこには青空も若干見られた。
しかし、森林限界を超え、風が強いのは相変わらず...



その後もしばらく新湯沢に沿って登る。

沢は完全に雪に埋まっている。
沢上はブッシュが生えていないのでシール歩行も楽。
ただし、斜面はガリガリのアイスバーンであった。

だんだんと天気が悪化してきた。
栗駒山の山頂は全く見えず、独り黙々と登り続けていた。



視界が悪い中、そこに1名のスキーヤーが滑ってきた。
たぶん山頂まで行ってきた人だろう。

1か月前に栗駒山の山頂へは立っているので、今日は途中まででも良かった。
逆に東栗駒山にでも登ってみようか?
と、ちょっと思っただけで、独りで行く勇気もなかった。



夏道でいえば栗駒山の山頂直下である。

全く山頂が見えない。
山頂が見えないので進むべき方角もはっきりしなかった。
(GPSでルートはおさえている)
コンパスをチェックし、目指すべき方角は定まったが...

やはり今日はここまで。



▲10:45 看板前(1,400m)
この看板前でスキー板を外した。
ザックも下して少し休憩だ。
ポットの温かい飲み物で水分を補給。



▲11:00 滑走準備
下る決心をした。 いこいの村までは登り返しも無い。
早速、強風の中でシールを剥がしにかかった。

滑り降りるルートは登ってきた沢の上を忠実に。

そして滑走開始。
アイスバーンと積雪が交互になった緩やかな斜面。
ガリガリバーンをエッジで滑ると、ちょっと腿の筋肉にくるものがある。



そして一気に滑っていわかがみ平だ。
しばらく誰にも会わなかったが...

いわかがみ平まで戻ると、こんなに多くの登山者が!
みんなここで遊んでいるんだな。



▲11:15 いわかがみ平
多くの人を見ると安心する。
避難小屋の屋根に座って、おやつのどら焼きを食べた。



避難小屋は雪の中だが、入り口だけが掘り起こされていた。
中には数名が入って休憩しているみたいだ。 話し声が聞こえていた。



では、ツリーランを開始する。

樹林内のやや重い深雪を滑る。 重いけど楽しい!
深雪にスキーが引っかかって転倒したが、気持ちの良い転倒だった。



そしてあっという間にいこいの村へと戻った。



▲11:40 いこいの村 下山
いこいの村の強風は相変わらず。
スキー靴を脱ぐと速やかに車でこの場を後にした。

車で下界まで下りると天気も一転。 
それは春の陽気だった。

今回のルートは下の通り。


今日はいい足慣らしに終わる。
次週も用事があり、月山スキー場へのお誘いも残念ながら受けれず。
時間が取れれば近場で足慣らししたい。

その翌週あたりに「岩手山」へ行けるか?

(完)


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