2012年02月23日
山スキースタイル変更?
登山とスキーの融合、山スキー!
登山とスキーを別々に楽しんでいた自分であったが、ゲレンデスキーに物足りなさを感じる。
そして山スキーに出会ってから今シーズンで4年目になる。



しかし、自分はゲレンデ用のスキー道具しか持っていない...
この4年間、山スキーではゲレンデ用のスキーをそのまま使用してきた。
積雪期、山スキーの装備といえば?
板にシールを貼り、スキーを履いたままでも歩行可能な踵の上がるビンディングで...
これが一般的な山スキーの装備であろう。
過去にはゲレンデスキーにアルパイントレッカーセットし取付けシールで登ったり...
最近は板と靴をザックで担ぎスノーシューを履いて登る。これをメインスタイルでやって来た。



しかしこのスタイル...1月・2月の深雪では体力的に相当厳しい。
軽くて深い雪ではスノーシューを履いていても膝まで深く沈む。
スキー板とスキー靴を背負うザックの重さも結構な重量になるし...
このスタイルでラッセルした前回の八幡平、比較的簡単なコースであったが自分の体力ではかなり苦労した。
せめて、「板」か「靴」、どちらかでも背負わなくて良いようにしたい。
山スキーの道具を見直そう!
考えていたのは「兼用靴」を購入すること。
自分が使用しているスノーシュー(MSR EVO-TOUR)なら兼用靴でも取り付けは大丈夫そうだ。
板だけを背負えばいいのなら、ザックの重さもスキー靴の分5kgは軽量化できる。
そんな訳で地元の山ショップに兼用靴を見に行ってきた。
兼用靴は前から欲しいと思っていた。
スカルパの「マエストラーレ」や「ラッシュ」が軽量で良さそう。
金額は6万円以上するが、履いてみて歩行状態が良さそうであれば購入するつもりだった。
<スカルパのページはこちら>
左から、「タイフーン」、「マエストラーレ」、「ラッシュ」。



地元のショップには山スキー用具がひと通り揃っている。
お目当ての「マエストラーレ」や「ラッシュ」も置かれていた。
しかし残念ながら、自分に合うサイズが無かった...
その場で悩んだが...
思い切って、板、ビンディング、シール購入へ考えを切り替えてみた。
上記が揃えばスキー靴は現在使用しているゲレンデ用をそのまま使用する。
スキー用具で背負うものが無くなるので一番効率的だ!
後はお金が...
さて、スキー板から検討。
現在はやや短めのサロモン「X-WING」を使用している。
サイズは162cm(124-74-106mm、R=18.6m)である。
スキー場のゲレンデとは異なる積雪期の雪山、深雪を考慮しやや長め広めで。
今回はブラックダイヤモンドの今期モデル、「ワラント」を選択してみた。
「ブラックダイヤモンド・ワラント」はこちら
板のテール部分にはシール用の溝が彫られていて山スキーへの考慮がされている。
サイズは178cm(130-95-118mm、R=21.0m)、自分の想定よりはちょっと長め。
長さに加えて幅も広めになり、深雪にも乗り易くなりそうだ。


山スキー用のビンディングはディアミールしか頭に無かった。
ディアミールは「フリーライドプロ」、「イーグル」、「エクスペリエンス」の3種類が候補。
滑走性能と歩行性能の中間モデルの「イーグル10」を選択してみた。
「ディアミール・イーグル10」はこちら
そしてシールは話題のフリーライド「Gecko」を選択。
糊のいらないシール! 取り扱いも楽そうだし...
ショップに幅100mmしか無かったので100mmを購入したがどうか?
で、兼用靴を買いに行ったつもりだったが...
靴以外の物を今回購入してしまった。 予定外の金額...
さて、これらの物は今週末に出来上がる予定だ。
早くこのスタイルを山で試して見たい!
登山とスキーを別々に楽しんでいた自分であったが、ゲレンデスキーに物足りなさを感じる。
そして山スキーに出会ってから今シーズンで4年目になる。
しかし、自分はゲレンデ用のスキー道具しか持っていない...
この4年間、山スキーではゲレンデ用のスキーをそのまま使用してきた。
積雪期、山スキーの装備といえば?
板にシールを貼り、スキーを履いたままでも歩行可能な踵の上がるビンディングで...
これが一般的な山スキーの装備であろう。
過去にはゲレンデスキーにアルパイントレッカーセットし取付けシールで登ったり...
最近は板と靴をザックで担ぎスノーシューを履いて登る。これをメインスタイルでやって来た。

しかしこのスタイル...1月・2月の深雪では体力的に相当厳しい。
軽くて深い雪ではスノーシューを履いていても膝まで深く沈む。
スキー板とスキー靴を背負うザックの重さも結構な重量になるし...
このスタイルでラッセルした前回の八幡平、比較的簡単なコースであったが自分の体力ではかなり苦労した。
せめて、「板」か「靴」、どちらかでも背負わなくて良いようにしたい。
山スキーの道具を見直そう!
考えていたのは「兼用靴」を購入すること。
自分が使用しているスノーシュー(MSR EVO-TOUR)なら兼用靴でも取り付けは大丈夫そうだ。
板だけを背負えばいいのなら、ザックの重さもスキー靴の分5kgは軽量化できる。
そんな訳で地元の山ショップに兼用靴を見に行ってきた。
兼用靴は前から欲しいと思っていた。
スカルパの「マエストラーレ」や「ラッシュ」が軽量で良さそう。
金額は6万円以上するが、履いてみて歩行状態が良さそうであれば購入するつもりだった。
<スカルパのページはこちら>
左から、「タイフーン」、「マエストラーレ」、「ラッシュ」。


地元のショップには山スキー用具がひと通り揃っている。
お目当ての「マエストラーレ」や「ラッシュ」も置かれていた。
しかし残念ながら、自分に合うサイズが無かった...
その場で悩んだが...
思い切って、板、ビンディング、シール購入へ考えを切り替えてみた。
上記が揃えばスキー靴は現在使用しているゲレンデ用をそのまま使用する。
スキー用具で背負うものが無くなるので一番効率的だ!
後はお金が...
さて、スキー板から検討。
現在はやや短めのサロモン「X-WING」を使用している。
サイズは162cm(124-74-106mm、R=18.6m)である。
スキー場のゲレンデとは異なる積雪期の雪山、深雪を考慮しやや長め広めで。
今回はブラックダイヤモンドの今期モデル、「ワラント」を選択してみた。
「ブラックダイヤモンド・ワラント」はこちら
板のテール部分にはシール用の溝が彫られていて山スキーへの考慮がされている。
サイズは178cm(130-95-118mm、R=21.0m)、自分の想定よりはちょっと長め。
長さに加えて幅も広めになり、深雪にも乗り易くなりそうだ。

山スキー用のビンディングはディアミールしか頭に無かった。
ディアミールは「フリーライドプロ」、「イーグル」、「エクスペリエンス」の3種類が候補。
滑走性能と歩行性能の中間モデルの「イーグル10」を選択してみた。
「ディアミール・イーグル10」はこちら
そしてシールは話題のフリーライド「Gecko」を選択。
糊のいらないシール! 取り扱いも楽そうだし...
ショップに幅100mmしか無かったので100mmを購入したがどうか?
で、兼用靴を買いに行ったつもりだったが...
靴以外の物を今回購入してしまった。 予定外の金額...
さて、これらの物は今週末に出来上がる予定だ。
早くこのスタイルを山で試して見たい!
2012年02月16日
蔵王の樹氷
2012年2月12日(日) 日帰り
蔵王温泉スキー場 (山形県)
スキー場 ゲレンデスキー
天気:雪
1月末に見に行った「八幡平」の樹氷はとても素晴らしかった!
が、非常に疲れたのであった... (詳細はこちら)




なので...
今回は楽をして樹氷を見よう!
向かった先は昨年も同じ時期に訪れている「山形蔵王温泉スキー場」である。
(昨年の山形蔵王スキー場の樹氷はこちら)



登山メンバーではなく、2人の滑り仲間(スキー・スノボー)と同行する。
現地までの移動距離は210km、時間は高速道路を利用して3時間かからない。
▲6:00 岩手出発
猛吹雪の自宅前... 雪かきをして自宅を出発する。
高速道路に乗り込むが、吹雪のため50km/h制限だ...
岩手から宮城に入ると路面の雪は少なくなり天気も回復してきた。
しかし、宮城から山形へ入ると再び路面は雪となる。
▲9:00 山形蔵王温泉スキー場到着
今回は大森ゲレンデの駐車場へ向かった。
車で行くには便利なゲレンデなのだが、駐車料金が1,000円もする。
(食事割引券300円がもらえる)
まあ、車でスムーズに入れたので良い事にしよう。
リフト券は5時間券を購入。(5時間券=4,400円)
早速、お目当ての「樹氷原」を目指そう!
リフト3本を乗り継いで「蔵王ロープウェー山頂線」の乗り口へ向かった。
今日の天気はイマイチ...
山頂行きのロープウェーが空いている... 駅の入口に誰もいない...
昨年は整理券が配られ1時間くらいの待ち時間だったこのロープウェー。
あんなに混み合っていたのだが、今日は天気が悪いから? 対照的だ...
空いていたのですんなりとロープウェーへ乗り込んだ。


ロープウェーから外を見ても視界が無い...
山頂近く、強風で大きく揺れるロープウェー...
山頂駅に到着し外へ出ると猛烈な風!
樹氷鑑賞どころではないな... 顔が痛い...

吹雪の中、山頂のシンボルである「お地蔵さん」に会いに行く。(蔵王地蔵尊)
高さ2.5mのお地蔵さんもこのとおり雪に埋まっている。昨年より雪に埋もれていたかな?

吹雪で何も見えないので、とっととこの場を立ち去りたかった。
樹氷原コースも何処までがゲレンデなのか分からないくらい視界が無かった。
去年はラッキーだったんだなと振り返る。


後は滑りを楽しもう!
広い蔵王のゲレンデを隅から隅まで滑る。
昼近くに若干視界が良くなったので樹氷原コースを撮影した。(↓)


今年の蔵王の樹氷、出来はイマイチなのか?
去年より全体的に氷の付き方が悪いように見えた。
春が近づくに連れて気温も徐々に高くなる。樹氷が見れるのも今月いっぱいかな?
蔵王温泉スキー場 (山形県)
スキー場 ゲレンデスキー
天気:雪

1月末に見に行った「八幡平」の樹氷はとても素晴らしかった!
が、非常に疲れたのであった... (詳細はこちら)



なので...
今回は楽をして樹氷を見よう!
向かった先は昨年も同じ時期に訪れている「山形蔵王温泉スキー場」である。
(昨年の山形蔵王スキー場の樹氷はこちら)
登山メンバーではなく、2人の滑り仲間(スキー・スノボー)と同行する。
現地までの移動距離は210km、時間は高速道路を利用して3時間かからない。
▲6:00 岩手出発
猛吹雪の自宅前... 雪かきをして自宅を出発する。
高速道路に乗り込むが、吹雪のため50km/h制限だ...
岩手から宮城に入ると路面の雪は少なくなり天気も回復してきた。
しかし、宮城から山形へ入ると再び路面は雪となる。
▲9:00 山形蔵王温泉スキー場到着
今回は大森ゲレンデの駐車場へ向かった。
車で行くには便利なゲレンデなのだが、駐車料金が1,000円もする。
(食事割引券300円がもらえる)
まあ、車でスムーズに入れたので良い事にしよう。
リフト券は5時間券を購入。(5時間券=4,400円)
早速、お目当ての「樹氷原」を目指そう!
リフト3本を乗り継いで「蔵王ロープウェー山頂線」の乗り口へ向かった。
今日の天気はイマイチ...

山頂行きのロープウェーが空いている... 駅の入口に誰もいない...
昨年は整理券が配られ1時間くらいの待ち時間だったこのロープウェー。
あんなに混み合っていたのだが、今日は天気が悪いから? 対照的だ...
空いていたのですんなりとロープウェーへ乗り込んだ。
ロープウェーから外を見ても視界が無い...
山頂近く、強風で大きく揺れるロープウェー...
山頂駅に到着し外へ出ると猛烈な風!
樹氷鑑賞どころではないな... 顔が痛い...
吹雪の中、山頂のシンボルである「お地蔵さん」に会いに行く。(蔵王地蔵尊)
高さ2.5mのお地蔵さんもこのとおり雪に埋まっている。昨年より雪に埋もれていたかな?
吹雪で何も見えないので、とっととこの場を立ち去りたかった。
樹氷原コースも何処までがゲレンデなのか分からないくらい視界が無かった。
去年はラッキーだったんだなと振り返る。
後は滑りを楽しもう!
広い蔵王のゲレンデを隅から隅まで滑る。
昼近くに若干視界が良くなったので樹氷原コースを撮影した。(↓)
今年の蔵王の樹氷、出来はイマイチなのか?
去年より全体的に氷の付き方が悪いように見えた。
春が近づくに連れて気温も徐々に高くなる。樹氷が見れるのも今月いっぱいかな?
2012年02月08日
姫神山スノーシュー
姫神山 (ひめかみさん) 1,124m
日本二百名山 (岩手県)
一本杉登山口~山頂 (ピストン)
天気:晴|曇
|
<関連記事>
姫神山スノーシュー 2011年2月6日登頂
スノーシュー MSR EVO-TOUR 購入
山仲間のやすさん。
新たなスノーアイテムをゲットしていた...
雪山に向けて準備をしていたようだな。
ならば誘ってあげないと!
地元岩手で初心者向けの雪山を選択。
行き先は日本二百名山の姫神山(1,124m)である。
姫神山は冬でも登る人が多い。
しっかり踏み固められた雪道があるので、天気が悪くなければ冬でも安心して登れる山だ。
姫神山で最もメジャーな登山口である一本杉登山口へ車で向かう。
ちょうどイイ具合に、ダイアモンド姫神山を眺める!
姫神山の登山口(一本杉)の場所はこちら。
やすさんの新しい道具はスノーシュー!
MSRの「LIGHTNING AXIS」(ライトニング・アクシス)だった。
やすさん、なかなかイイ物を購入したものだ...
自分の「MSR EVO-TOUR」(黄色)と比較、ライトニングは25インチを購入とのこと。
▲8:20 登山口到着
今日、日曜日は天気もまずまず。
登山口の駐車場には早くも10台くらいの車が停められている。
車の隣にテントを張っているお方... このテントに見覚えがあった...
▲8:45 登山開始
さて、スノーシュー「MSR EVO-TOUR」を履いて出発だ。
一本杉ルートの登山口、このような杉林から始まる。 この林へ突入!
しっかりと踏み固められた雪道が続いている。
長靴や登山靴に軽アイゼンを付けて登っている方が多いようだ。
で、スノーシュー組みは我々だけ...
せっかくのスノーシューなので道を外れて深雪へ足を踏み入れる。
すると、結構沈む... 深い...
せっかくのスノーシューなのだが、これだけ沈むと体力を消耗する。
と言うことで、固められた道へ戻るのであった...
▲9:15 5合目到着
最初の急坂を登り終えると5合目の休憩ポイントへ到着する。
標識に「山頂まであと1,360m」と書かれているが、全体でどのくらいだったか...?
地図を見ると、5合目は全体的に3分の1くらいの場所だろう。
急坂ではスノーシューのヒールリフタを利用する。
これがふくらはぎの負担を軽減! これは結構楽だ!
逆にヒールを上げたまま平坦な道を歩くと変に疲れるので小まめに上げ下げが必要だ。
▲9:40 8合目到着
地図的には8号目で全体の3分の2くらいか?
「山頂まであと720m」との標識が設置されている。
ここで出合ったおじさんに、スノーシューは不向きだと指摘された... まあ、確かに...
尚もスノーシューで登り続ける...
登るにつれて木々が無くなって景色が開けてくる。 山頂も間近だ!
木が無いので風当たりが強く、顔が痛い...
山頂の手前で登山道は2つに分かれている。
あえてトレースの無い「岩場コース」を選択し、スノーシューのままトラバースする。
姫神山山頂付近には大きな岩がゴロゴロと積み重なる。
岩には少し雪が積もっていたので、スノーシューを履いたままでも歩行は問題なかった。
山頂方向を見上げると青空がとても綺麗に見えた!
小さな石の祠が見えるとそこはもう山頂だ!
▲10:15 山頂到着
姫神山山頂(1,124m) だいたい1時間半で登頂する。
昨年は強風で長時間滞在できなかったが、今日は比較的穏やかだった。
正面に聳え立つ岩手山の眺めはとても良かった!
山頂には2名の登山者が滞在していた。
ここで、駐車場に設営されたテントの主に出会う!
テントの主は初対面であったが、ブログのお友達であることはすぐに分かった。
(一度、常念岳と大天井の縦走路ですれ違っているはずだ...)
挨拶を交わし、2人で記念撮影。その後いろいろと山の話で盛り上がる。
さて、忘れてはならないのが三角点タッチだ。
姫神山の三角点は石柱が埋め込まれていてちょっと違う感じ...
でも、一等三角点! 点名は「姫神岳」である。 今年最初の三角点タッチ!
▲10:45 下山開始
山頂に30分くらい滞在していたが、やはり冬山は寒い...
ここからの景色も満喫したところでそろそろ下山開始だ。
下山ではスノーシューで深雪ゾーンを駆けてみる...
が、深雪は沈みすぎてこうだ... コケまくり...
▲11:40 無事下山
今日はスノーシューの役目をあまり果たせていない...
まあ、こんな感じで楽しく雪中を下山したのであった。
今回の姫神山はトレーニング目的で登ったので満足しているが、
スノーシューデビューのやすさんはどうだったのだろう?(懲りてないよな...)
また雪山スノーシューを楽しみに行こう!
さて、今シーズン2度目の「山スキー」に挑みたいと思っている。
何処へ登ろうか? 八甲田、秋田駒ケ岳、裏岩手...?
(未だ、シール等の道具購入を検討中...悩む...)
それではまた!
2012年02月04日
樹氷の八幡平へ④
八幡平 1,613m 日本百名山 (岩手県)
秋田八幡平スキー場より~山頂まで
天気:曇|雪
|
樹氷の八幡平へ<その2>
樹氷の八幡平へ<その3>
上記からの続きです。
▲13:05 八幡平山頂(1,613m)
八幡平山頂には40分ほど滞在。
今まであまり良くなかった視界もここで一転。
寒さもいつしか忘れ、モンスター化した樹氷の景色を十分満喫だ!
山頂で写真も取り捲り!





ちなみに無雪期、秋の八幡平山頂の様子。(詳細はこちら)
八幡平山頂には高さ2メートルくらいの展望台がある。三角点は展望台の下に設置されている。
今日の八幡平山頂は、この展望台の上にある手摺部分まで雪に埋もれている。
積雪は3メートルくらいか? いつもの三角点タッチも積雪期には出来ず。
▲13:45 下山開始
しかし山頂で晴れて良かった!
樹氷の景色を十分目に焼き付けたところで下山を開始する。
300番の山頂看板に別れを告げる。(帰り時には既に視界も悪くなっていた)
帰路も暫くは平坦な地形なため、スキーは背負ったままだった。
30分くらい戻ったところのピークで漸くスキーの出番だ。
今まで履いていたスノーシューをザック後部に括り付ける。
そしてザックの中から超冷たいスキー靴を取り出し、履き替え...
もの凄く冷たいスキー靴...
スキー靴に履き替えるのも一苦労だった。
▲14:10 スキーへ履き替え
スキーを履いて滑る準備が完了!
ん、今日はあまり板が滑らない...気温が低いせいか?(斜度が緩いだけ?)
さてさて、樹氷の合間をスキーでゆっくりと滑り降りる。

今日は「滑りを楽しむ」と言った感じではない。
途中途中が平らになり、止まれば歩いて進みまた滑る。
樹氷を避けながら、細いラインを慎重に滑り下りる感じだ。

ゴーグルが凍結し使用不能になっていた...
代わりにサングラスをして滑るが、下山時は雪が降っていて目に入る...
視界も悪く吹き溜まりに突っ込み!
最後の樹林帯の斜面だけはちょっと山スキーらしくパウダースノーを滑り降りた。
が、登りで脚の筋力も使い果たしていたので、あの楽しい滑りも無かったな。
樹々を避けて慎重に下りた。
▲14:55 蒸ノ湯温泉休憩所
登りのトレースに忠実に滑り降り、アスピーテライン(車道)に出た。
そして、蒸ノ湯温泉の入り口付近でスキーを脱ぐ。
ここからは秋田八幡平スキー場のリフト下り場まで再び登りとなる。
ここはスキー靴にスノーシュー(MSR EVO-TOUR)を取り付けてみた。
ちょっと不安定か? 一応、スキー靴でもスノーシューは外れることは無かった。
この状態で最後の登りを完了する。
ここの最後の登りで全ての力を使い果たす...
最後はまたまたスキーに履き替え...やはりシールが欲しいところだ...
そして秋田八幡平スキー場のゲレンデを一気に滑り下りた。
▲15:30 無事下山
15時30頃、無事スキー場の駐車場へ下山した。
久ぶりの山スキーに体力完全消耗だ。
秋田側から登って、これほど疲れ果てるとは、他の山には到底立ち向かえないと反省。
そしてこの板やスキー靴を担ぐスタイルも変更しなければならないか?
いろいろと反省した上で次の山行きを考えよう!
しかし八幡平の樹氷、最高だった! ではまた! (完)
2012年02月02日
樹氷の八幡平へ③
八幡平 1,613m 日本百名山 (岩手県)
秋田八幡平スキー場より~山頂まで
天気:曇|雪
|
<その2からの続き>
▲11:00 小休憩
2時間ほど登ったところで小休憩。
おやつの「どら焼き」を食べて再出発だ。
相変わらず沈む雪が辛いな...
やや両足が攣り気味...
暫くの間、運動もしていなかったし...
▲11:45 「250」看板
位置的には良く分からないが「250」の看板を発見。
この看板と同じものが八幡平山頂にも取り付けられており、山頂の番号は「300」である。
何処からどの様に番号付けされているのか?
だいぶ昔に取り付けられた看板なのか?
今では放置され外れたり? 特に管理はされていないのだろう...
標高を上げるにつれて樹氷はモンスターらしくなってきた!
その樹氷の隙間を縫って更に標高を上げる。
天気はあまり良く無かったが、時より青空が見え隠れする。
「もっと晴れて欲しい!」と願いながら頑張って登る。
▲12:30 とあるピーク(1,604m)
秋田八幡平スキー場を出発してから3時間半...
ここはまだ八幡平山頂では無いが、見晴らしの良いピークに到着した。
パートナーのGPS(地図無し、ガーミン)と手持ちの地形図で現在地を確認する。
我々は標高1,604mのピークに立っていた。
八幡平山頂(1,613m)までの距離はGPSで見ると900mほど。
地形的にはほぼ平らである。
山頂の方角を確認していると...
また青空が見える!
「おおっ!」と言った瞬間、辺りは一気に視界が開けた!
全く凄い! これこそ求めてきた八幡平の冬景色だ!
良かった、ここまで苦労して登ってきた甲斐があった!
そこにはモンスター達が大勢いた... この光景を目に焼き付ける!
だが、視界が開けたのはほんの一瞬だ。

日が陰り、再び視界が閉ざされる。
また山頂で視界が開けることに期待し、山頂までの残りの距離を縮める。
地図で山頂の方向をしっかりと確認する。 山頂はもう少しだ。
モンスター化した樹氷と、吹き溜まりで不安定な深雪の足元...
慎重に道無き道を進む。
漸く、あの「300」の看板が見えてきた。
やった! 八幡平山頂だ! 登頂おめでとう!

▲13:05 八幡平山頂(1,613m)
雪に埋もれて地面との差が無くなっている山頂展望台の上に立つ。
残念ながら視界は開けない。
山頂では風をまともに受け、身体が冷えてくる...何度だろうか?
ゴーグルは内側が凍結して全く使えない...
今までこんなに凍って使えなくなることは無かったのでかなり低い気温なのだろう。
昼食に凍ったパンを食べる。
このパン、ソーセージが完全冷凍状態だ...
シングルバーナ「REVO-3700」とカップラーメンも持ってきたが今日は使わなかった。
暫くすると、もう1組のパーティも無事山頂へ到着した。 おめでとう!
八幡平は夏時期なら車で山頂付近まで来れる楽々百名山。
駐車場から30分程度で、スニーカーでも登れてしまうハイキング気分の観光地だ。
しかし、冬季は全く違う...簡単にはここまで来れない...
だからこそ、八幡平の樹氷原は見る価値がかなりある!
山頂で暫く待っていたが、視界が開けず...
我々も他のパーティも下山を開始ししようとしていた。
だが、再び!
寒い中、山頂で待った甲斐があり! さっきより広範囲に視界が開けた!

この景色を逃すわけには行かないと、只管写真を取り捲り。

今回の晴れ間はさっきより長い!
見れば見るほどこのモンスターは不思議な光景、不思議な感覚になってくる。



八幡平山頂には40分ほど滞在。
あの寒さもいつしか忘れ、モンスター化した樹氷の景色を十分満喫!
最高の時間を過ごした! そして再び視界は閉ざされていった...
この後はスキーでの下山となる。 (その4へ続く)







